2008年06月21日

[Book]レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法(朝日新聞出版、著者:本田直之)

やや遅きに失した感はありますが、「レバレッジシリーズ」でおなじみの著者が書いた英語勉強法。
一言で言うと「その割り切りが素敵!」な本です。
割り切って、納得できれば確かに効果があがる英語勉強法だと思います。
早速実践あるのみ!

本の流れに沿って全体の流れを。

1.「英語を習得する」ことの重要性を説いています。
・英語は投資アイテムではなく資本金
・6つの格差(情報、収入、時間、人脈、楽しみ、思考)

働く人間の一人として本当に身につまされます。
「資本金」ですから。
無ければ何もできません、と言われているのに等しいかと。
「通訳」という名の借金をし続けるわけにもいかないでしょうし。
実際、英語が読めると読めないでは旅行とか仕事でも幅広さが変わってくることを考えると…


2.続いて思い込み、メンタルブロックから逃れることが最初の一歩ということ。
・間違えてはいけない、正しい英語を話すという思い込みを捨てる
・否定的な思い込み、メンタルブロックを外す
・恥ずかしい、この歳では遅いという思考停止クセから脱却する
・できない言い訳を考えるよりどうしたらできるか?を考える

「うまく話せなかったら…」という意識を取り除くところからですね。


3.そして上記2を裏付ける勇気づけられる事実が(笑)
・ネイティブは外国人に完璧な英語など求めていない
・ペラペラで完璧な英語は世界の主流ではない

ありがたいお言葉です。
というか考えてみるとそのとおりなんですよね。
日本にいる時に外国の人が日本語を話すのを聞くってイメージすると激しく納得。


4.英語を学習するにあたって大前提となる「アウトプット」について。
・英語学習がうまくいかない人はインプットばかりが多すぎて、アウトプットができていない
・アウトプットを上手に組み合わせた勉強法が必要
・アウトプットの良い点は失敗という最大の学びを経験できること

確かに足りない…
聞いたり読んだりはしますがなかなか口に出すとなると。。
今度地下鉄とかで困っている旅行者の人を見かけたら話しかけてみることにします。


5.レバレッジ英語学習のコツ
・狭い範囲の偏った英語なら短期間で大人でも話せるようになる
・偏った英語を(意識的に)目指すこと
・自分仕様にカスタマイズした勉強法を行う = あなたに特化した英語
・目的を定め、レベルを見極める
・遅効性の勉強(リスニング等)と即効性の勉強(偏った範囲の単語やフレーズのインプット)を8対2で組み合わせる


6.レバレッジの効く英語勉強法(即効性)
・偏った英単語を100個覚える
・偏った英語の言い回しを20個覚える
・きっかけ語(天気や服装持ち物をほめるもの、自分が得意な分野の言葉)とあいづち語を用意する
・使いまわし単語、getとhaveのフレーズをパターンとしていくつか覚えておく
・日常会話によく使われる基本表現や使い回しがきくとっさの一言のようなものを100個覚える
・簡単な言い回しをバカにせず口からすらすらと出てくるようになるまで覚える

自分なら海外旅行で使える表現かサッカーにまつわる表現ですかね。
実用性ということで早速前者でやってみようかと。
数も限られているので取り組んでみよう、という気になりますね。
このあたりもよい勉強法だと思います。

なお、本書の最後にオススメ本があるのでそちらも参考に。
私は「英会話なるほどフレーズ100(アルク、著者:スティーブ ソレイシィ)」にしました。
まずはこのフレーズ100を制覇で!

7.レバレッジの効く英語勉強法(遅効性)
・リスニングでは自分が興味のある分野のCDを繰り返し何度も聞く
・リスニングでは聞き取るための力、リズム、アクセント、音節や音の変化、頭から理解していくという英文構造の理解を狙う
・リスニングで正確な発音を追い求めてはいけない(ある程度英語学習が軌道にのってから)
・リスニングの教材は「単語数が少ない偏ったリスニング教材」か「興味があるもしくは背景がわかっている偏った教材」を使う
・具体的にはVoice of Americaで気に入った話題だけひろう、SIMなどがお薦め

とりあえず、以前のエントリ「Steve Jobsのスピーチ(http://book-guinness.seesaa.net/article/97520522.html)」でも書いたJobsのスピーチ、あと今書籍の出版もあってネットで話題のランディ・パウシュのLast Lecture(最後の授業ぼくの命があるうちに)に絞って聞こうかな、と。


8.英会話スクールのレバレッジの効く活用法
・偏ったアウトプットの場として英会話スクールをカスタマイズして利用する
・マンツーマン形式で常に同じ講師、理想は週2回
・テキスト使わず偏ったディスカッションを行うようにする
・自己紹介を英会話スクールでシナリオ作り、アウトプットと修正、講師に質問してもらうの3ステップで極める


9.レバレッジ英語勉強法の心構えなど
・とにかく範囲は狭く絞る
・一つの分野に慣れたら偏った英語の柱を増やしていく
・会話は先手必勝、くだらない話でも自分から先に話しかける習慣をつける
・マイルストーンとしてTOEICを活用する
・TOEIC受験時には体験記を読む、過去問をとく、勉強法を学ぶ、暗記は三回転で学習、本番は時間との戦い
・英語勉強時には三ヶ月と期間を定め、早起きして学習に充て、スケジューリングを行った上で実施


とにかく効率よく英語を勉強したい方(私もですが)にオススメです。
あ、あとこれまで英語の勉強に挫折してきた方にも。
というわけで私もこれで頑張ってみようと思います.






posted by Guinness好き at 01:00| Comment(0) | TrackBack(1) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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