2008年06月24日

[EURO]準々決勝 スペイン - イタリア

Spain 1 - 1 Italy (PK 4-2) (22.6.2008 Sun)




早いもので準々決勝も最後の1試合。
ここまで各グループ1位チームがことごとく敗れている今大会、スペインがベスト8の呪縛を解けるか。。
スペインには他にもイタリアに長年勝っていないなどいろいろ呪縛があるみたいですね…
6月22日(つまり同じ日ですね)に準々決勝でPK戦の末敗れた、という過去もあるようで。。

イタリアはピルロとガットゥーゾが出場停止、その影響がどこまで出るかが注目ですね。

序盤はスペインがボールを支配します。
ピルロがいることでボールを散らしてやや攻撃的になるイタリアですが、そのピルロが不在のためやや守備的に入ってカウンターを狙う、というスタイルのような気がします。

24分、エリアすぐ外でビジャがデロッシに倒されFKを得ます。
ビジャが直接低いボールで狙いますがブッフォンもこれを読んでいて難なくセーブ。
31分シルバがエリア外から狙いますが、これもブッフォンがセーブ、さすがブッフォンですね。

35分ようやくイタリアが形を作ります。
左サイドのカッサーノからのクロスがトニにドンぴしゃで合ってヘディングで狙いますがマルチェナがかろうじて頭でクリア。

一方のスペインも左サイドでトーレスが持って個人技で抜けてシュート、これはDFに当ったもののこぼれ球をシルバが狙い、これは惜しくもゴールポストわずか横。
このあたりから徐々にスペインの攻撃はよりイタリアゴールに迫ってくるようになりました。
攻撃がシュートで終わることも多くなっているので良い感じですね。
試合はこのまま前半終了。

後半はイタリアもハッキリと攻めの意識を持って出てきます。
徐々に試合が動き始めます。

60分までには両チームとも監督も動きます。
イタリアはペッソッタとカモラネージが交代。
イニエスタとカソルラ、シャビとセスクを交代で投入。

80分マルコスセナがFKで直接狙いますがこれはブッフォンが弾きます。
さらにもう一本81分にマルコスセナがミドルで狙います。
ブッフォンがキャッチにいくも取り切れずボールがこぼれて後ろに…ポストに当って事なきを得ましたがヒヤッとした瞬間。

83分ディナターレが右からあげたクロスにトニがアクロバティックにシュートを狙いますがうまく合わず。
ただ、後ろからフリーでグロッソが来ていただけにトニが触らなければ、というシーン。

85分トーレスが交代、代わって入るのはグイサ。
もう少しトーレスが見ていたかったですが。。

代わって入ったセスクですがいいパスを供給していますね。
いいところを狙ってスルーパスなどを出していて、またこれが通ります。
イタリア相手に素晴らしいですね。

試合はこのまま後半も終了で、準々決勝3試合目の延長へ。
延長前半92分スペインがセスク、そしてシルバが狙いますがどちらもわずかに外れます。

94分イタリアが右からのクロスにディナターレが合わせます。
至近距離からのこのシュートはカシージャスが右手指先でクリア。
反応の速さといい、ブッフォンもいいですがカシージャスもいいですね。
さすがレアルで鍛えられているだけあります(笑)

ただ試合はそのままPKへ。
イタリアは2人目デロッシがカシージャスに完璧に止められて失敗。
かたやスペインも4人目グイサがブッフォンに止められて失敗。
続くイタリア4人目ディナターレがまたもやカシージャスに止められてイタリアは追い詰められます。
スペインの5人目はセスク、これを落ち着いてきっちりと決めてスペインが勝利!

GK2人の好セーブが特に光った試合でした。
カシージャスのPKセーブはおみごとの一言ですね。
ビジャやセスクもプレッシャーがかかる場面でキッチリ決めました。
さすが若い頃から場数を踏んでいるだけあります。

スペインとしては思うようなパス回しのサッカーができませんでしたが、そこは老練なイタリアの術中にハマったということでしょう。
ただスペインもそれに屈せずDF&GKの頑張りと攻めの姿勢を保っていたことがよかったのでは。

決勝トーナメントに残ったチームのうちスペインにとって最も難敵と思われたイタリアに勝って遂に壁を突破したスペイン。
準々決勝の呪縛も、イタリアの呪縛も6月22日の呪縛もPK戦の呪縛も全て打ち破った今、次が楽しみです!
…それにしてもこの大会も残りあと3試合。。
早いですね。。



posted by Guinness好き at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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