2008年06月28日

[EURO]準決勝 ロシア - スペイン

Russia 0 - 3 Spain (26.6.2008 Tur)
50分 シャビ・エルナンデス【スペイン】
73分 グイサ【スペイン】
82分 シルバ【スペイン】



準決勝残る1試合、ロシア-スペインです。

スペインはトーレスとビジャのツートップ。
アラゴネスは予選でハマっていた4-1-4-1をあまり使いませんね…
まぁ、トーレスとビジャどちらも前で使いたい、という意向なんでしょうが。
今大会好調のビジャはこの試合でも縦を狙う積極的な動きが目立ちます。

序盤はスペインが押し気味、積極的に攻めます。
ロシアもアルシャフィンやパブリチェンコを中心に攻めますが、オランダ戦のように積極果敢に攻めている、というのとも違う印象。
うまく組織立った攻めを組み立てられていない感じ。
一方のスペインも細かいパスをつなぐ攻めができずお互い持ち味を出せない展開に。

そんな中、最初にチャンスを迎えたのはスペイン、6分にビジャからトーレスへの連携でトーレスがシュート。
11分にもビジャが強烈なシュートもGKアキンフェエフがうまくセーブ。

23分イニエスタが裏に抜けようとしてエリア内でボールを受けますが、シュートを打とうとしたところ空振り。

33分ビジャにアクシデント。29分のFKを蹴った際に足を痛めたようでこの時間帯でセスクと交代に。
ここまで今大会得点王のビジャをこの早めの時間で欠くのはスペインにとっては痛いですね。。
この交代でスペインはトーレスがワントップを務める4-1-4-1の形に。

34分左サイドから前方へのロングフィードをパブリチェンコが胸でトラップしてシュート!
ゴールの枠は外れましたが決定的なシーン。

38分左サイドからのクロスボールをトーレスが素晴らしいトラップからシュートもこれは弱くてGKアキンフェエフがキャッチ。

前半は0-0のまま終了。
後半はロシアが前半以上に組織で攻め、スペインも細かいパスをつなぎながらの攻めになっていきます。

50分中央のシャビから左のイニエスタへ、イニエスタが少し持ってタメを作っている間にスルスルっとそのシャビがDFとDFの間に抜けてイニエスタから絶妙のボール。
これをシャビが綺麗に合わせてついにスペインが先制。
ニアにセスク、ファーサイドにトーレスがそれぞれ流れてロシアDFを分断して作った中央のスペースをうまくシャビがつきましたね。
4-1-4-1だとやはり中盤の選手が後ろからゴールエリアに入ってくるので捕まえづらいですね。

その直後シルバが持ち込んでセスクへ、中央のセスクから左に流れていたトーレスに出してトーレスがフリーでシュート、これは枠の外でした。
ロシアも56分、57分と選手交代をして同点を狙いますが、ここから流れは完全にスペインに、スペイン怒涛の攻めを見せます。

61分シャビからセスクに向けたDF裏へのスルーパス、これをセスクが拾って内へ折り返すもこれは距離が足りなくロシアDFがクリア。
さらにトーレスが右サイドからのボールをシュートもこれは枠の右。
62分にもシルバから右サイドのセルヒオ・ラモスへ、そこから中央のトーレスへ送ってトーレスが狙うもこれも決まらず。

決定的に近いシーンが連続して出てきますがスペインはなかなか決められません。
ロシアは完全についていけていませんが、決めておかないと嫌な感じになりそうな…

と思っていると68分アラゴネスが動きます。
ゴールを決めたシャビに代えてシャビアロンソ、トーレスに代えてグイサという2人交代。
アラゴネス2人交代本当に好きですね…
吉と出るか凶とでるか。
トーレス今日はロシア相手にいい動きを見せていただけにもったいない気がしますが。。

69分セスクのミドル、これはGKアキンフェエフが弾いて外に出します。
73分シルバから右サイドのグイサへ、グイサはセルヒオ・ラモスへ預けてエリア内へ、セルヒオ・ラモスからセスクへ出してセスクがダイレクトでエリア内のグイサへ浮き球スルー、これをグイサがトラップして落ち着いて決めてスペイン2点目!
GKアキンフェエフも詰めていましたが、グイサは落ち着いて浮き玉気味にゴール右上へシュート、見事ですね。
さすが今季リーガの得点王。これでイタリア戦のPK失敗も払拭できたのではないでしょうか。
アラゴネス采配お見事ですね、大吉と出たようです。

さらに82分左サイドを抜け出したセスクから中央のシルバへ、このパスがDFとDFの間完璧なコース、これをシルバがワントラップからシュートしてゴール左下に突き刺してスペイン3点目!!
ついに3点差に。

試合はこのまま3-0で終了、スペインがロシアを圧倒して24年ぶりの決勝進出です。

それにしてもスペインの攻撃力はすばらしい。
特にセスク、完全に中盤を支配していましたね。
これでスタメンじゃないのだから驚きですが…
次の決勝もベンチスタートなのでしょうか。
怪我で交代したビジャの状態次第になるとは思いますが。
ビジャが出られればやはり2トップでベンチスタート、ビジャが微妙であれば出だしからこの日機能した4-1-4-1でやる感じでしょうかね。
ビジャも見たいし、4-1-4-1のスペインどちらも見たいですね。

ロシアはどうしてしまったんでしょうか。。
オランダ戦の組織立った攻撃が影を潜めてしまいました。
スペインとやるとフォーメーションなどで悪い意味でハマってしまうんでしょうかね。
ロシアの中盤が完全に抑えられていたところをみるとマルコス・セナあたりがロシアの天敵かもしれないですね。

というわけで決勝はドイツ-スペインに決定!
いやー、楽しみなカードです。
スペインが44年ぶりの優勝を遂げるのか、それともドイツが制すのか。
大注目です!!



posted by Guinness好き at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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