これまた面白い。
ターゲットは「働く男性」。
あくまで現実的に、できない「太らない技術」ではなく、可能な範囲でやせる技術を説いている本書。
この現実的なところが気に入りました。
個人的にもついついファーストフードやら間食やらをしてしまいがち。
それをゼロにする、というのはムリなので、ひと工夫して少しでも身体に良い方向に持っていこうという本書のスタイルには非常に共感を覚えました(笑)
そのひと工夫も、定食で食べる順番であったり、牛丼屋での追加オーダーであったり、敷居が低いものが多いです。
私としてはアイスコーヒーについての下りについては、衝撃を受けるとともに、今でも飲むべきか飲まざるべきか葛藤していますが。。(汗)
一応飲む量は減らしています(笑)
本書は食べても太らないようにするための技術紹介がメインのため、細かい話を書いてしまうとネタバレとなってしまうので書けませんが大変参考になります。
本書はもちろん女性でも参考になるとは思いますが、男性であることを基本としている箇所も多いため、女性の場合は本書だけでなく、著者の別の本も併せて読まれると良いかと思います。
とりあえず私もできる範囲で参考にして、ちょっとした心がけってやつをしていきたいと思います。
本格的なダイエットをやるには抵抗があるが、このままでマズイと思っていたり、少し体重を抑えたい、手軽にダイエットしたいといった方にオススメです!
扶桑社HP 本書紹介ページ:http://www.fusosha.co.jp/book/2008/05592.php
著者 伊達友美氏サイト:http://omakase-diet.com/
著者 伊達友美氏ブログ:http://blog.livedoor.jp/aadiet/