2008年11月24日

[Book]ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝(ハリー・ポッターシリーズ第七巻) (静山社、著者:J. K. ローリング、翻訳:松岡 佑子)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
J. K. ローリング
静山社 (2008-07-23)
売り上げランキング: 131
おすすめ度の平均: 4.5
4 伏線の拾い方はすごい
3 ありふれたエンディング
5 おもに訳について
5 感動の最終話
5 感動の最終話


◆概要&感想◆
あの、ハリーポッターシリーズもついに最終作。
長かったような短かったような…

「この話が終わるのは、早くても6年後。
 大丈夫だとは思うけれども世界に何事もなく生きていて読めるか?」
最初の第1巻が刊行され、読んだ後の感想はこうでした。
とりあえず無事に最終巻を読めたわけですが。。

で、その最初の第1巻も含めた発売時期を並べてみました。
第1巻:賢者の石 1999年12月
第2巻:秘密の部屋 2000年9月
第3巻:アズカバンの囚人 2001年7月12日
第4巻:炎のゴブレット 2002年10月23日発売
第5巻:不死鳥の騎士団 2004年9月1日
第6巻:謎のプリンス 2006年5月17日
第7巻:死の秘宝 2008年7月23日
amazon.co.jpから引用させていただきました)

第1巻の発売は1999年。
今から9年前ですか…

1年に1冊として当時は勝手に想定していたので、残り6冊が出るのに9年で想定より+3年。
これは、第4巻の炎のゴブレット以降、ボリュームが増えてきて上下巻の2冊構成となり、翻訳が間に合わなくなってきたからだと思います。
(映画の製作タイミングやプロモーションとの兼ね合い…というのは考え過ぎですかね)

今回が前作から2年、あまり待った印象はありませんが、やはり前作の内容を完全に忘れていました(汗)
今回読み始めて、もう見事なまでに忘れていて登場人物が誰が誰だかすっかり分らなくなっていました。

これだけ間隔が空くとそのあたりはツラいですね。。
かといってもう一度前作を読んで準備するというのも…

これだけの大作でかつ人気作なので足かけ9年というのもセーフでしたが、他の作品だとなかなかここまでうまくはいかないかもしれません。
特にメインターゲットが小学生〜若者だと思われますので、嗜好が変わりやすい時期かとも思います。
その中、継続して1巻から7巻まで全て買って読んでもらうのはなかなか難しいと思います。
そういう意味でも稀有な作品だったと思います。
(実際に1999年から1冊ずつ全巻買った人の割合とか調べてみると面白いかもしれません)

そんな無味乾燥な話はさておき、今作も読み始めれば止まらないという路線をキレイに踏襲していました。
一応通勤の行き帰り&昼休みを駆使し、上巻を2日、下巻を2日でした。
さすがに1100ページを超えると時間かかりますね…
ただ一気に読み切れたのも事実。
このあたりは良い意味で最後まで変わらなかった点だと思います。

もう1点、主人公のハリーポッター自身が、私にとってはかなり情けなく腹立たしい主人公でもあります。
どの作品でも歪んだハリーポッターが出てきます。
その箇所を読んでいると腹立たしさを若干感じたりもしますが、そこがこの作品も魅力でもあるんだろうな、といのがシリーズを通した感想です。

内容には触れませんが、読後の感想としては、面白いシリーズだった、に尽きます。
いろいろと賛否両論あるようですが、私としては楽しめたのでそれで良いかな、と。

どちらかというとミステリーが好きな私ですが、今後こういったファンタジー系などの大作とどれだけ出会えるかなぁ、などと思ってしまいました。
…以前、小飼弾さんがいくつか作品を紹介されていたような気がするのでそのあたりに手を伸ばしてみますかね。。


◆気付き◆
amazonに掲載されている本の発売日ですが、amazon.co.jpがオープンした2000年11月1日以前の作品については、年月までしか掲載されていないようです。
それ以降は年月日まで掲載されていますが。
ハリーポッターで言うと第1巻、第2巻まではオープン前のため、年月まででした。

私がふと気がついて立てた仮設ですが、一応気付きということで(笑)


◆学び◆
映画、関連本、本に挟まれているふくろう通信、などなどマーケティングのやり方はお見事だったと思います。


◆オススメしたい方◆
ハリーポッターの映画を見て、面白い!と思った方
ファンタジー系小説の大作を読みたい方


■関連リンク■
静山社:http://www.sayzansha.com/jp/


posted by Guinness好き at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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