2008年12月15日

[PremierLeague]第17節 Liverpool - Hull City

Liverpool 2 - 2 Hull City
(13.12.2008 Sat)

12分 マクシェーン【ハル・シティ】
22分 キャラガー【OG:リバプール】
24分 ジェラード【リバプール】
32分 ジェラード【リバプール】



目下BIG4に続く一番手として名乗りをあげているハル・シティ。
プレミアでは近年、昇格組が思いのほかスタートダッシュを利かせて、残留争いどころかUEFAカップ圏内に頑張ることがままあります。

ウィガンあたりはこのパターンからすっかりプレミアの常連クラブに定着した感すらあります。
ただ、スタートダッシュだけあって、年末あたりには失速し始めたりすることも多いのですが、今季のハル・シティは一味違いますね…

個人的にそう思うそのココロは、
・上位陣とのアウェイでの対戦を既にそれなりにこなしている
・現在BIG4に続く5位であること
です。

これまでの昇格組はたまたまなのか、リーグの狙いなのかそれほど上位陣との対戦が序盤は多くないイメージがあります。
ところが、今季はマンU、アーセナルとアウェイで対戦済みで1勝1敗。
そこまでこなしての5位は立派の一言かと。

そんな状況の中、ハル・シティからすると対BIG4のアウェイ戦3試合目のこの試合。
リバプールとしてはリーグ戦で勝ち切れていないだけにアンフィールドで勝点3と取りたいところでしたが…

結果は2-2のドロー。
序盤0-2からすぐに追いついたのは良かったですね。

特にハル・シティの2点目がオウンゴールだっただけに、そのショックを払拭する意味でも効果的なジェラードの2ゴールだったと思います。
さすがジェラードですね。
それにしても今季のジェラードはよく点を取りますね…

さらに勝ち越せなかったことは課題ではありますが。。

さすがに首位は陥落だろうと思っていましたが、意外や意外、今節はBIG4が揃いも揃ってドロー。
マンUは、ホワイトハートレーンでのスパーズ戦で、スコアレスドロー。
これ、ベルバトフの逆凱旋試合だったんですね。。

アーセナルはボロとの対戦で1-1のドロー。
ボロのゴールはアリアディエール…古巣アーセナル相手のゴールは気持ちよかったでしょうね。

ここまでが土曜日の試合。

そしてこの結果を知って、日曜にウェストハムをホームに迎えたチェルシーでしたが、まさかの1-1ドロー。

まさかウェストハムの監督ジャンフランコゾラに花を持たせたわけではないでしょうが…
ゾラを迎えてスタンフォードブリッジは歓迎ムードに包まれたと聞いています。
敵チームの監督としての再訪でも、かつての英雄を讃える…いいシーンですね。

リバプールからすると助かったの一言ですね。
というわけで上位陣に変動はなし。

マンUがクラブワールドカップ遠征のため次節はマンUはリーグ戦はなし。
それにしてもただでさせ1試合消化数が少ないマンUですが、これに日本との往復+ガンバ戦を含む2試合+プレミア未消化試合数1試合増となるのはかなり厳しいですね…
レッズファンからすると歓迎すべきことかもしれませんが、少し心配ですね。。

とりあえずマンU-ガンバ戦を楽しみにするとともに、リバプールの次節リーグ戦勝利に期待したいと思います!


■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第16節 Blackburn Rovers - Liverpool
posted by Guinness好き at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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