事前の「箱根駅伝に続く道」に始まり、往路のスタートから復路の全チームゴールまで全て見ました。
今年はまた例年以上に面白かったです。
東洋大学が初の優勝を完全優勝(往路優勝&復路優勝)で飾ったというだけでなく、全体が混戦だったことが一番かと。
城西大学の8区棄権は大変残念でしたが、その棄権に伴う城西大学以外繰り上げスタートが無かったことが何より混戦を象徴しているかと。
特に今回は、第85回の記念大会だったので23校の陣容で、というところに一層価値があったと思います。
駒澤のシード落ちといった波乱もありましたし、学連選抜のシード入りも印象的でした。
個人的には佐藤悠基選手の4年連続区間新に期待していたのでそれだけが残念でした…
印象に残ったのは、東洋大学の戦略性。
終盤、あくまで「優勝」を念頭にしたペース配分、トップに立つ者の走り方といった戦略面で優位に立っていたように感じました。
東洋大学は選手の半分以上が1,2年生。
黄金時代が来るのか楽しみです。
ともあれ選手の皆様、そして関係者の皆様お疲れ様でした。
また来年も楽しみにしたいと思います。