2009年03月23日
天使の耳 (講談社文庫)(講談社、著者:東野圭吾)
東野 圭吾
講談社
売り上げランキング: 27080
おすすめ度の平均:


交通事故が混じったオムニバス小説。

「鏡の中で」の落とし前のつけ方には不満…。

なるほどと

車って怖いです…。

特に「天使の耳」、「捨てないで」が良い
◆概要&感想◆
東野圭吾さんの交通警察を舞台にした短編集。
これまた一編一編練られていて…
面白かったです。
ミステリーでは交通警察が舞台になることは珍しいと思いますので、面白かったです。
なにより東野さん特有の結末が素晴らしい。
各編が同じ感じになっていないのもさすがです。
弘法筆を選ばず、といいますがその通りですね。。
■関連過去エントリ■
・[Book]ガリレオの苦悩・[Book]夜明けの街で・[Book]流星の絆
posted by Guinness好き at 21:00|
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天使の耳 東野圭吾
Excerpt: 深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か。
交通事故がもたらす人々の運命の急転を活写した連作ミステリー。
事故...
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2009-11-29 03:09
東野圭吾『天使の耳』
Excerpt: 天使の耳講談社このアイテムの詳細を見る
今回は、東野圭吾『天使の耳』を紹介します。本書は、身近な交通事故を題材とした短編集です。意外とドキッとするなあという印象はあります。どうにでも転がっていくから..
Weblog: itchy1976の日記
Tracked: 2010-07-15 19:47
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