Social IMEが今さらですが気になっています。
辞書をみんなで共有というコンセプトは面白いと思います。
というか、個々のPC設定に限りなく近い日本語変換辞書を共有しようという発想がスゴイですね。
もちろん、辞書内容として玉石混合になる可能性もあり、なかなか思う変換ができないという可能性もあるとは思いますが…
そのうち、ビジネス用とか高校生用とかセグメント毎に辞書が分かれたりするかもしれないですね。
あんまりセグメントを小さくすると登録も少なくなって普通の辞書の方が良い!とかなってしまいそうなので線引きは難しいとは思いますが。
ATOKを使っている人にとってのメリットがどうなのか、オンラインでなければ動作しない、速度が若干遅くなるなど課題もあるようですが、「オフラインでの変換」や「高速化のためのキャッシュ機構」、「マック正式対応」といった順次改善もされるようですし、今後が楽しみなソフトですね。
とりあえずインストールして一旦使ってみようと思います。
はてさて、次はどんなものがSocial化されるのでしょうか…
条件としては、皆で共有すると便利で、皆が情報を出し合ってくれ、かつセンシティブな情報は含まないもの、といったところだと思いますが。
■関連リンク■
・Social IME 〜みんなで育てる日本語入力〜
・ユーザーが皆で育てる日本語入力システム「Social IME」の使い勝手(ダイヤモンド・オンライン デジトレwatch)
■関連過去エントリ■
・[Web]オンラインメモ帳アプリケーション「Femo」を使ってみた
・[Web]popInがおもしろい