5分 トーレス【リバプール】
33分 トーレス【リバプール】
83分 アッガー【リバプール】
90分 ヌゴク【リバプール】
CLでチェルシー相手にて言いたい敗戦をアンフィールドで喫してしまい、さらに大黒柱のジェラードもそけい部を痛めたとのことで、出場が危ぶまれ影響が懸念されるこの試合。
ジェラードはベンチにこそ入ったものの、チームが理想的な試合運びをしたおかげで無理して出場することもなくブラックバーン相手に4-0と快勝。
CLの嫌なムードも払拭でき、いいムードで火曜日の2nd.legに臨めそうです。
それにしてもこの試合の先制点となるトーレスのゴールは素晴らしかったです。
後方からのキャラガーのパスを胸でトラップしながらDFを外してゴールを目で確認することなくシュート。
トラップ1つでDFをかわす+シュートを打つ準備をする、という2つを同時に、そして決して易しくない距離と角度のシュートも決めるあたりさすがトーレス。
このゴールは、少なくとも今節のゴールハイライトには出てきそうな予感…
1点目のゴールの場所を感じる感覚といい、2点目のヘディングの強さといい、トーレスは本当にストライカーとして必要な要素を兼ね備えた選手ですね。
願わくばずっとリバプールにいてほしいところです。
リバプールと同じく、CLで若干のショックを受けているはずのユナイテッド。
リバプールファンとしてはその影響が出てほしいところですが…
そのユナイテッドは、ファンデルサール、C.ロナウドをスタメンから外します。
ただ、ベルバトフが復帰しているので大きな影響はないかもしれませんが…
試合は、前節チームを救った17歳のマケダがこの日も途中出場から76分に決勝ゴール!
マケダはリーグ戦で連続しての活躍。
こういう選手が出てくるチームは強いんですよね…
このゴールでマケダはさらなるステップアップへの足がかりを掴んだと言っていいかと。
来季はレンタルでどこかのチームのエースクラスとなるか、はたまたユナイテッドのスーパーサブとして残るのか…気が早いですがリーグ終了後の動きが注目を集めそうです。
63分のドログバのゴールで4-0となったこの試合。
もう余裕、とばかりにこの日2ゴールのドログバとPKを決めたランパードを66分に下げた途端にボルトン怒涛の猛反撃(笑)
そこから12分の間に3ゴールを献上して、78分を迎えてスコアは4-3に。
そのまま何とか逃げ切りましたが…
試合としては非常に面白い試合でした。
チェルシーとしては14日(火)のCLを睨んでのことだったのでしょうが。
DF陣に若干の不安と疲労を抱える結果になったかもしれません。
好調アーセナルは、先制されるも61分ウォルコットのゴールを皮切りにこちらも怒涛の4ゴール。
終わってみれば1-4でウィガン相手に快勝。
日曜日の試合で5位ヴィラは6位エバートンとの試合でドローに終わっているため、勝点差は8に。
アーセナルは着々とCL圏内である4位の地位を固めつつあります。
残りは6試合!
次のリーグ戦は、リバプールはアウェイでハルシティと、ユナイテッドはホームでトッテナムとの対戦。
両チームともCLをミッドウィークに挟み、さらにユナイテッドは来週末に、エバートンとのFAカップ準決勝もありますね。
このまま最終節までもつれてほしいところです。
■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第31節 Manchester United - Aston
Villa
・[PremierLeague]第31節 Fulham - Liverpool