(16.5.2009 Sat)
慎重な姿勢で、アーセナルとホームでスコアレスドローに持ち込み、勝点を87まで伸ばしたユナイテッドが1節を残して見事ホームで優勝を決めました。
やはりやられてしまいました。
できれば最終節までもつれこんでほしかったのですが…
これでリーグ3連覇。
またユナイテッドの黄金期がやってきていますね。
チーム全体としては若い上に、ギグスやファンデルサール、スコールズらベテランがうまく融合したチームなのがユナイテッドの強み。
C.ロナウドやテベスの去就など、来季に向けて外野がうるさくなってはいますが、まだ強いユナイテッドは続きそうですね。
BIG4相手には、チェルシー相手にホームで3-0で勝った以外、勝っていないのですが、
とにかく取りこぼしが少なく、安定していた印象がある今季のユナイテッド。
特に年が明けてからの強さは異常でした。
リバプールもかなりいいセンいっていたのですが…
ホームで7引き分けが響いてしまいました。
これでユナイテッドは18度目のリーグ優勝。
リバプールが持つリーグ優勝回数記録に並びました。
特にユナイテッドの場合、レベルが高くなった(であろう)プレミアリーグになってからの優勝が11度。
対してリバプールはプレミアリーグになってからは、優勝なし。
今季ユナイテッドとチェルシー相手にダブルを達成していることからも、リバプールに優勝する力があることは十分わかりました。
何とか来季はリバプールがユナイテッドの連覇にストップをかけるとともに、プレミアリーグとしての初優勝をぜひに!
■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第33節 Wigan Athletic - Manchester
United
・[PremierLeague]第36節 West Ham - Liverpool