2009年04月09日

[English]TOEIC受験結果!

先日3月15日に受験してきました第145回TOEIC。
Webでは早くも結果が公表されました。

気になる結果ですが…760点取ることができました!!
内訳としては、LISTENINGが355点、READINGが405点。
試験の手ごたえ通り、LISTENINGがネックですね。。

前回受験時(といっても10年近く前ですが)は525点くらいでした。
試験方式が変更になっていますが、それでも結果が出ると嬉しいもの。
・発音矯正から始める英語学習講座
・英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法
の2本が非常に大きかったのだと思います。

年初に立てた「新年の目標」では、TOEICの700点超えを目標としていました。

今年はまだあと数回受験したいと思っていますので、目標修正で、次は850点超えを目指したいと思います!
まずは、詳細な試験結果がわかり次第、チェックをしつつ、日常の勉強も継続したいと思います。
今後も継続して英語学習に励むことにします!

■関連リンク■
・TOEIC公式サイト

■関連過去エントリ■
・[English]TOEIC受験終了
・[Life]3月の振り返り
・[セミナー](アドバンスドフォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[Book]英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法



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2009年03月16日

[English]TOEIC受験終了

昨日3月15日(日)、第145回のTOEICを受験してまいりました。
実に9年ぶりくらいで2度目の受験。

1度目は惨憺たる結果に終わっており、そのまま放置状態。
英語を使う機会は、プレミアリーグやシステム系の海外サイトを見たり、海外旅行時程度。

そろそろ真剣に英語をやらねばと心を入れ替え、まずは現在地を把握する意味で受験してみました。
ネックがヒアリングなのは予想どおりでした。。
座して結果を待つこととします。

さて、TOEICは2006年頃に大幅な試験内容の改訂があったとのことで、それ以来初の受験でした。
色々変更された点もあるのでしょうが個人的に感じたことをいくつか。

・日本の方以外も受験していた
TOEICって日本のためだけのテストだと思っていました。
調べてみると60カ国くらいで実施されているようですね。
日本と韓国の受験が大多数のようですが。
知りませんでした。

・試験前の携帯電話の電源切りの徹底ぶりは凄い
まさか試験監督が1台1台確認するとは思いませんでした。
もちろんリスニングがあるので、バイブでも迷惑ですし、徹底という意味ではいいと思いますが。
ただ「切ってください」とアナウンスするだけでなく、そこまで実効性を持った対応をしてもらえれば受験側としては安心ではあります。
裏を返すと、そこまでやらなければ切らない可能性がある、もしくは何かあった時のトラブルを運営側が恐れている、ということかもしれませんが…
最近では大学受験とかでもここまでやっているのでしょうか…

・会場(赤十字大学)のトイレが少ない
試験前の10分の休憩ではかなり行列ができていました。
ギリギリ終わったようでしたが…
10分休憩でトイレに行かなくて済むようにコントロールが必要そうです。

・開始が12時30分というのは微妙な気が…
昼食を食べるか否か悩む時間ですね…
食べてすぐにテスト、というのも微妙ですし。。
リーディング中に前の席の人のお腹が鳴っていました(笑)
開始時間があと1時間前か後ろであれば昼食を食べるかどうか考えやすいと思うのですが。

・ヒアリングが教室に置かれたCDプレイヤー(昔でいうラジカセ)から
アナログですね(笑)
アナウンスかな、と思っていただので、まさか教室前方に置かれたCDプレイヤー(?)からとは思わず、驚きました。

・パート6の長文穴埋め問題は、以前の誤文訂正問題より易しい気がする
2006年前のTOEIC本などをやってみましたが、誤文訂正なかなかやっかいだったので…
パート5の延長線なのでとっつきやすい気がします。

・パート7の長文読解にe-mailが非常に多い(昔からかもしれませんが)
時代を反映してますね。

とにもかくにも終了。
これでたまりにたまった本がようやく読めます。

■関連リンク■
・TOEIC公式サイト

■関連過去エントリ■
・[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[Book]英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法
・[Life]2月の振り返り


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2008年12月16日

[Book]細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!(ダイヤモンド社、著者:細野 真宏)

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
細野 真宏
小学館
売り上げランキング: 7
おすすめ度の平均:
5.0
4 良書ですが、冷静になって読みましょう
5 数式を使わないのに「数学を勉強する際に得られる能力」が身に付けられる、革命的な最強の本!!!【数学的思考力とは?】
4 数学が上達する本ではありませんが、良書です。
5 成功者への必読書・・・レベルアップへのチャンスがつかめる
5 思考法についての本では一押しです

目次
第1回・飛躍的に劣等生から抜け出せる方法!・・「у=x2」的な勉強法について
第2回・飛躍的に自分の理解度を深める方法!・・「数学的思考力」について
第3回・飛躍的に話を分かりやすくする方法!・・「思考の歩幅」について
第4回・飛躍的に説得力の有無を見抜く方法!・・「思考の骨太さ」について
第5回・飛躍的に論理の質を鋭く見抜く方法!・・「論理洞察力」を鍛える実戦演習
第6回・飛躍的に情報を正確に理解する方法!・・「ニュースとの接し方」について
第7回・飛躍的に数学的に考えられる方法!・・・「思い込みの激しい人」について
第8回・飛躍的に情報を正確に選別する方法!・・「仮説」と「検証」について
第9回・飛躍的に数学が素早く分かる方法!・・・確率の問題を使って実戦演習
第10回・飛躍的に経済が素早く分かる方法!・・デフレの記事を使って実戦演習
第11回・飛躍的に難しいものが分かる方法!・・「情報の基盤」の作り方
第12回・飛躍的に最新ニュースが分かる方法!・新聞記事を使って実戦演習
amazonHPから引用させていただきました)

◆概要&感想◆
参考書でお世話になった細野さんの「数学的思考力」をテーマにした本書。
わかりやすさには定評のある細野さんだけにどんな内容か期待して読んでみました。

ただ、残念ながら、一言で言うと物足りなかったです。。

本書で言いたいことはよくわかりました。
どのように常日頃から考えると、(数学的かどうかはわかりませんが)いわゆる思考力の鍛錬になるのか、非常にわかりやすく書いてあります。

なのに私にとって物足りなく感じた理由は以下の2点。

@(細野さんだけに)初歩の初歩からの説明となっており、既知のことが多かった
A確かに「数学的思考力」が身につく考え方かもしれませんが、その表面的な紹介に終始しているような印象を受けた

「ロジカルシンキング」に関連する本を読んでいると特に物足りなく感じのでは、と思います。
書いてあることは同じで、その一部をわかりやすく砕いたものなので。
本書はその入門の入門といったところかと。

わかりやすさでは一押しですが…


◆気付き◆
・中学時代わけがわからなかった数学の問題が高校生でわかる理由


◆学び◆
・「骨太さ」の重要性を改めて認識


◆オススメしたい方◆
・初めて考え方やロジカルシンキングについて学ぶ方
・改めて一から「考え方」について知りたい方


■関連リンク■
・本書紹介ページ(小学館HP内)
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2008年06月17日

[Book]「残業ゼロ」の仕事力

「残業ゼロ」の仕事力(日本能率協会マネジメント、著者:吉越 浩一郎)

この方は有名ですね。
元トリンプの社長にして、「残業ゼロ」「がんばるタイム」「早朝会議」などなど他に類を見ない方法で会社の改革を成功させた方。
日本という国でこれだけのことをやるのは、とてつもない苦労があり、パワーが必要だったと思われます。

一昨年末の社長退任(事前に宣言し、スッパリと辞められた姿勢も素晴らしいですね)後1年を機にこれまでの集大成として書かれたのが本書です。
正直これまでの著者の著書(革命社長、2分以内で仕事は決断しなさい)などを読まれたことがある方には重なる部分も非常に多いと思います。

ですが、集大成だけあって前述の著書2冊と比べて内容がまとまっている印象です。
(革命社長は、どちらかと言うとトリンプという会社にスポットを当てた本なので位置づけが異なるかもしれませんが)

著書の中で気になったのは以下のポイントです。

・デッドラインが全て
・「トップの覚悟」が無いと変わらないし、変えられない
・問題は小分けに
・能力×時間×効率の総和が重要
・「会社にとって正しいこと」を常に考え、優先
・TTP(徹底的にパクる)
・完璧なたたき台(現状はどうなっているのか、何が問題なのか、どう対処すべきなのか、それにはどのくらい時間や費用がかかるのか、会議に先立ち整理して解決策をまとめてくる)を用意して会議に臨ませる
・会議をデッドラインを決める場にする
・残業は悪いこと
・リーダーは正しいことを前に豹変を恐れない、プライドを優先しない
・自分の小さな△から始める
・フォロワーシップでリーダーシップを磨く
・活気がないのがいいオフィス
・社員は個室、役員は大部屋
・野性味を取り戻す

著者吉越氏ならではの表現や、従来の日本では考えられないものも見受けられますね。
1つ1つがなかなか説得力があってうなるポイントが多いです。

現在リーダーの方だけでなく、これからリーダーになる(なりたい)方、これから働く方など幅広い方におススメの一冊です。

<蛇足>
フランスでは大学生に入るための資格試験でロジックがとことん問われるそうです。
例として出ていた問題が「なぜ動物は言葉を喋らないのか」といったもの。
…こういった問いについてどのように論理的に考えるのか、という視点が日本の教育には全くもって欠けていると改めて思います。(もちろん暗記が必要な個所もあると思いますので、それが全てだとは言いませんが)

正直、答える自信全くありません(涙)
論理的に考えていくとどのような思考のアプローチでも1つの結論に帰結する、と著書にも書いてあるのですが…
もう少し自分のロジックにまつわる力を鍛えたいと思います。






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2008年05月22日

Steve Jobsのスピーチ

もう3年近く前になりますが、2005年6月12日アップルのCEO Steve Jobsがスタンフォード大学で行った卒業式でのスピーチが素晴らしい!ということで大変話題になりました。

最近iTunes Uでオフィシャルに登録されていてダウンロードして聴けることがわかり、英語の勉強も兼ねて改めて聴いています。
全て理解できるわけではありませんが、それでもスピーチに引き込まれます。
月並みですが何度聴いても飽きません。
ひたすらリピートで聴いています。
スピーチ自体は聞き取りやすく、わかりやすいです。

スピーチの原稿と思われる全文はスタンフォード大学のニュースリリースに掲載されています。
(※原稿なので実際にスピーチした英語とは微妙に異なるようですが)

Steve Jobs Stanford
で検索すれば日本語訳が出てきます。
YouTubeには動画もありますのでよろしければ。

いつ聴いても色あせない歴史に残る名スピーチかと。
まだ聴いたことがない方はぜひ。
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