2009年04月07日

[PremierLeague]第31節 Fulham - Liverpool

Fulham 0 - 1 Liverpool (4.4.2009 Sat)
90分 ベナユン【リバプール】



前節ユナイテッドが敗れたクレーブンコテージでのフルハムとの試合。
リバプールは、チャンスを逃しに逃しつつ、最後はなんとかロスタイムにベナユンのゴールで辛くも勝利。

圧倒的に押しながら勝点を落とすという最悪のシナリオを回避できました。
ちなみにロスタイムでの決勝ゴールは今季8度目とか…
タイトロープは劇的ではありますが、もう少し心臓にいい試合をしてほしいところです。。
それにしてもここ最近のベナユンの活躍はお見事。

いいところでゴールを取る選手ですね。
貴重な存在だけに残ってほしいのですが、いかんせん中盤が充実しているリバプールでは出場機会になかなか恵まれないのが悩みのタネ。。

ただ、勝負強さといい、少ない決定機をモノにするたくましさといい素晴らしい選手です。
日本に生まれてほしいタイプの選手かと。

何にせよ、生き残ったリバプール。
この調子で残り7試合全勝してほしいところです!

チェルシーはランパード、マルダのゴールで、シアラーの初陣を飾らせず。
こちらも優勝戦線にしっかり残ってきました。

逆にニューカッスルの厳しい状況は変わらず…

アーセナルには待望の選手が復帰。
セスクとアデバイヨールがこの試合から復帰しました。

そして2人のホットラインで見事2ゴール。
さすがに役者が違います。
これでリーグ4位以内&FAカップ&CLに向けて大きな弾みがつきそう。

これからアーセナルと対戦するとなるとかなり大変な予感が…
これかれはCLとリーグ戦の絡みが上位争いのカギになりそうですね。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第30節 Liverpool - Aston Villa
・[PremierLeague]第30節 Fulham - Manchester United
・[PremierLeague]シアラーがニューカッスルの監督に!


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2009年04月02日

[PremierLeague]シアラーがニューカッスルの監督に!


驚きのニュースが。
長くニューカッスルのシンボルとして活躍したアラン・シアラー。

クラブからもファンからも愛されたシアラーは、引退直後からニューカッスルの監督に就任することは間違いなしと言われてきました。

現在ニューカッスルは危機的状況にあります。
現監督であるジョー・キニアー氏が心臓バイパス手術を受けており、クリス・ヒューストン氏が暫定監督となっています。

そして何よりチームが降格か残留かの瀬戸際。
4月1日現在18位で、降格圏にいます。

残留ラインまでは2ポイント。
残り試合は8試合。
この条件でチームをプレミアシップに残留させることが、シアラーの大命題となっています。

残留できるかどうかで、クラブ運営は人気面でも金銭面でも天と地以上の差が出ますからね。。

クラブ側としては、シアラーで残留を決め、ファンも納得させた上で、あわよくば長期政権を、というのがもくろみでしょう。
そのためにチームきってのカリスマを登用した、と。

2008年11月にはコーチ就任を断った経緯もあるシアラーですが、愛するチームの危機に登壇を決意したということでしょうか。

うまくいけばいいのですが、惜しむらくはシーズン途中の切羽詰った状況での就任ということ。
できることならプレシーズンから就任してもらって、しっかりとチーム作りの段階から腰を据えて取り組む姿を見たかったです…

とはいえ状況はまったなし。
Magpies(マグパイズ、ニューカッスルの愛称)がプレミアシップからいなくなるのはさみしいもの。
ぜひシアラーには残留を達成してほしいところです!

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第30節 Fulham - Manchester United



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2009年03月23日

[PremierLeague]第30節 Liverpool - Aston Villa

Liverpool 5 - 0 Aston Villa
(22.3.2009 Sun)

8分 カイト【リバプール】
33分 リエラ【リバプール】
40分 ジェラード【PK:リバプール】
50分 ジェラード【リバプール】
65分 ジェラード【PK:リバプール】



土曜日にユナイテッド、チェルシーが相次いで敗れて迎えたこの試合。
相手はここのところ調子を落としているヴィラ、そしてアンフィールドでの試合ということもあって、リバプールとしては是が非でも勝って、勝点差を詰めたいところ。

と思っていたらジェラードのハットトリックを含む大勝。
ちなみにこのハットトリック、意外なことにジェラード自身プレミア初とのこと。
何回かやっている印象でしたが。

この試合で大きかったのは、やはり開始早々8分のカイトの先制ゴールでしょうか。
これで最近調子が悪いヴィラを意気消沈させたのではないか、と。

これで首位ユナイテッドとの勝点差は1に。
ユナイテッドは試合消化が1試合少ないですが、可能性が出てきました。
やはり前節直接対決での勝利は本当に大きいです。

そしてここ2試合が4-1、5-0と大勝していることでもう一つの副産物が。
それは得失点でユナイテッドを2上回っていること。
何せここ2戦9-1で劇的なアップをさせていますからね。。

終盤勝点でさらにもつれて得失点勝負の可能性もあるだけに、これはプラス材料かと。
この調子でリバプールには勝ち続けてほしいところです。

反対にヴィラはこれでここ8試合勝利なし。
土曜日に勝利していた4位アーセナルに勝点差3をつけられてしまいました。
次戦はユナイテッド。
個人的にはここで、逆襲をしてユナイテッドを3連敗に追い込んでほしいところです(笑)

ちなみにリバプールは、今節ユナイテッドを破ったフルハムとアウェイで対戦。
ユナイテッドと同じ轍を踏まないようにしてほしいところ。

それ以前に、来週末のインターナショナルウィークに開催される代表戦で選手が怪我をせずにチームに戻ってきてほしいところです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第30節 Fulham - Manchester United
・[PremierLeague]ベニテスは2014年まで!
・[PremierLeague]第29節 Manchester United - Liverpool


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[PremierLeague]第30節 Fulham - Manchester United

Fulham 2 - 0 Manchester United (21.3.2009 Sat)
18分 ダニー・マーフィー【PK:フルハム】
87分 ゾルタン・ゲラ【フルハム】



リバプールにとっては素晴らしい結果になりました。
ユナイテッドにとっては、4年ぶりのリーグ戦連敗。
フルハム相手のクレーブンコテージでの敗戦は45年ぶりだそうで…

願ってもいないタイミングでのフルハムの勝利となりました。
先制点は、元リバプールで、現フルハムキャプテンのダニー・マーフィーのPKから。
古巣への恩返しでしょうか?

そしてこの試合のMan of the Matchは、GKシュウォーツァーでしょう。
ユナイテッドの後半の猛攻を防いだ立役者。
日本代表としては、今後もこのGKがオーストラリア代表のゴールマウスを守るかと思うと頭が痛いところですが…

ここまで鉄壁の守備を誇ったユナイテッドでしたが、前節のリバプール戦での4失点に続き、今節も2失点。
確かに序盤でスコールズが退場となって10人での闘いを長い時間余儀なくされたこともあったでしょうが…

先制点のPKのきっかけとなったスコールズのハンドによる退場、そして2点目の判定に不満をぶつけたルーニーの退場と、形は違えどどちらのゴールも退場に結びつく、というユナイテッドにとっては後味の良くないゲーム。
前節もヴィディッチが退場となるなど、ここにきて退場者と負けがつながっているユナイテッド。

次の試合が今後を占う試金石になりそうです。
ユナイテッドの次のリーグ戦の相手はヴィラ。
そしてフルハムは同じくクレーブンコテージでリバプールです。

こちらも手痛い敗戦を喫したチェルシー。
ホワイトハートレーンでのスパーズとのロンドンダービーで1-0と敗れ、ユナイテッドとの勝点差を詰められず。
ヒディング就任以来の無敗もストップしてしまいました。

スパーズが良かったわけでもないのですが、モドリッチに一発にやられてしまった印象。
勝負強いチェルシーらしからぬ試合でした…

そしてここのところ調子があがってきているアーセナルはアウェイながらニューカッスル相手に1-3で勝って3連勝。
ベントナー、ディアビ、ナスリとそれぞれがゴールを決めました。

CLとリーグ戦を見ていてもアーセナルはチームの状態が良いように感じます。
ムードもよくなっているようですし。

ウォルコットの膝の負傷による戦線離脱は痛いのですが、一方でアデバイヨール、セスク、ロシツキが戻ってくればCL圏内の4位確保はかなり堅いかもしれません。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第29節 Manchester United - Liverpool
・[PremierLeague]第29節 Chelsea - Manchester City


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2009年03月19日

[PremierLeague]ベニテスは2014年まで!


リバプールはベニテス監督と新たな契約を結んだことを発表。
今シーズン終了後に契約期間満了を迎える予定だったベニテスでしたが、2014年までの契約にサイン。

新契約が満了されれば、ベニテスはリバプールで10年に及ぶ長期政権を担うことになります。
プレミアシップでは、ファーガソン、ベンゲルに続く長さになるでしょうか。

細かい契約条項は明かされていませんが、焦点はベニテスが求めていた、選手移籍に関する権限の拡大。
元々フロント側の移籍方針に不満を抱くこともあった模様のベニテスに対してクラブ側はどのような契約提示をしたのか、興味があるところ。

このタイミングで、スパーズ → リバプール →
スパーズと出戻ったロビー・キーンが、ベニテスと馬が合わなかった旨のコメントを出しており、そのあたりからも移籍方針についてベニテスが思うところがあったのは明らかかと。
理想はやはりファーガソンやベンゲル並の影響力なんでしょうね。。

フロント側からすると、今回の契約延長は、今季プレミアシップで現在2位につけていることが大きかったかと。
例年この時期プレミアシップの成績はCLの枠は確保しているものの、リーグ優勝争いからは完全に蚊帳の外という状態がずっと続いていました。
今季は実質初めての優勝争い(ギリですが)ですから。

フロントが、今季のこれまでを見て、ベニテスにリーグ優勝の可能性を見出した、ということだと思います。
これまで批判の対象となってきたスタメンのローテーション制も今季はだいぶ抑えているように見えますし、ユナイテッド、チェルシー相手のダブル、CLでの成績など評価できる点は大きいかと。

リバプールが珠玉のスペイン勢を抱えていることは明らかですし、ベニテス監督は恐らくそのスペイン人選手達から信頼を得ているのでしょう。
そして大黒柱ジェラードとの関係も良好そうですので、こうなると今後のスペインコネクションも考えるとベニテス監督を外す理由はないわけで。
それでトーレスらに移籍されてしまうと、せっかく築き上げてきたチームがガタガタになってしまいますし。

これで今季もしくは来季あたりリーグ戦のタイトルが取れればさらなる長期政権の芽も見えてくるかもしれません。
後はベニテスがどれだけレアルで将来指揮を執りたいと思っているか、でしょうか。

個人的にはベニテス監督のスタイルは好きなので、そして少なくともカップ戦ではそれなりに結果を残しているので契約延長は大歓迎。
後は今季ぜひともタイトルを!

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第29節 Manchester United - Liverpool


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2009年03月16日

[PremierLeague]第29節 Chelsea - Manchester City

Chelsea 1 - 0 Manchester City (15.3.2009 Sun)
17分 エッシェン【チェルシー】



一時は今季絶望か、とも言われたエッシェンの復帰はやはり大きいですね。
中盤のダイナモとして守備も攻撃もできて、かつチームにダイナミズムを与えるその存在感は抜群かと。

CLユーベ戦の復帰戦での貴重な同点ゴールに続いてこの日は決勝ゴール。
勝負強さもありますし。

この試合でデコが負傷退場し、今季絶望の可能性もある中、チェルシーの中盤の大黒柱復帰には、ヒディングも胸をなで下ろしていることだと思います。
不満点があるとすれば数あるチャンスを決められず、試合展開を楽にできたなかったことでしょうか。

とはいえ、ヒディング就任後7戦負けなし(6勝1分)、不気味なチェルシーです。

4位を激しく争っているアーセナルとヴィラですが、今節も明暗を分けました。

アーセナルは、アルシャビンのゴール+エブラの2ゴールなどで4-0とブラックバーンを一蹴。
数試合前までのスコアレスドローの嵐はどこへやら。

CLでもローマ相手に勝ちましたし、セスク無しでも持ちこたえていますね。
来月にはそのセスクも復帰の見込み。
アルシャビンがそれまでにチームにフィットすると、よい感じになりそうですが。

一方のヴィラはホームでスパーズ相手に1-2と敗れています。
ここ4試合で3敗目、チームの状態がここにきて下降しつつある印象。

これでアーセナルとスパーズは勝点で並び、得失点差でアーセナルが4位に。
まだまだ並んだところではありますが、チームの状態に差があるような…

この調子で上位もつまってほしいところです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第29節 Manchester United - Liverpool


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[PremierLeague]第29節 Manchester United - Liverpool

Manchester United 1 - 4 Liverpool (14.3.2009 Sat)
23分 C.ロナウド【PK:ユナイテッド】
28分 トーレス【リバプール】
44分 ジェラード【リバプール】
76分 アウレリオ【リバプール】
90分 ドッセーナ【リバプール】



最高です。
リバプールが宿敵ユナイテッドを相手に1-4という歴史的なスコアで大勝!
素晴らしいの一言。
ヴィディッチに感謝したいです。

この勝利はいろいろな意味で大きいです。
この勝利にまつわることを書き連ねていくと、
・ユナイテッドのリーグ戦11連勝をストップ
・リバプールはユナイテッド相手に8年ぶりにダブル(ホームでもアウェイでも勝利)達成
・ユナイテッドがリーグ戦で2点以上取られたのは4か月半前のハルシティ戦以来
・リバプールがユナイテッド相手に3点差以上つけて勝ったのは1936年以来(!)
・ジェラードがオールドトラッフォードでゴールしたのは初めて
・ベニテス就任後、リーグ100勝目
といった感じ。

もちろん勝点差を縮めたことも大きいですが、この勝利がユナイテッドのつまづきになり得ることがもっと大きいかと。
ジェラードのコメントにもありましたが、他チームがユナイテッドにも勝てる、と思えることが大事なので。

試合内容ですが、上にも書いたとおり、ヴィディッチにつきます。
PKで先制された5分後、ロングボールの処理を誤って、トーレスに決められたのがケチのつき始め。
76分には一発レッドで退場&そのファイルからのFKをアウレリオが決めるという泣きっ面に蜂状態。

リバプールファンとしては、ヴィディッチに大感謝。
次にユナイテッドとリバプールがアンフィールドで対戦する際には、さぞかし盛大なヴィディッチへのチャント(スタジアムで歌う応援歌、即興で替え歌風に作ったりもされます)が披露されることだと思います。

これで勝点差は4(ユナイテッドは試合消化が少ないので厳密に4ではありませんが)、この試合がきっかけでユナイテッドのリズムが乱れれば最高なのですが。
他チームの奮起をぜひとも期待したいところです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第28節 Newcastle United - Manchester
United

・[PremierLeague]第28節 Liverpool - Sunderland


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2009年03月05日

[PremierLeague]第28節 Newcastle United - Manchester United

Newcastle United 1 - 2 Manchester
United (4.3.2009 Wed)

9分 レーヴェンクランツ【ニューカッスル】
20分 ルーニー【ユナイテッド】
56分 ベルバトフ【ユナイテッド】



本当に負けないユナイテッド。
これで11連勝…
強すぎます。

アウェイでニューカッスル相手に先制を許すも、ルーニー、ベルバトフのゴールで逆転勝ち。
ファンデルサールの無失点記録こそ途切れたものの、勝点3をきっちり取っています。

それにしてもここにきてのベルバトフの存在感はお見事。
チームにもフィットしてきて、自身もゴールを上げられるようになってきました。

ルーニーがいて、C.ロナウドがいて、ベルバトフがいる。。
強力ですし、うまくハマるメンバーでもありますね。
レッズファンとしては、今後もベルバトフさえいなければ…という場面が増えそうです(汗)

<アストンヴィラ>
アーセナルと4位&CL出場権を争っているヴィラですが、シティ相手に得意のアウェイで黒星。
これでアーセナルとの勝点差は3に。
アーセナルのゴール欠乏症が解消されればつばぜり合いになりそうですね。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第28節 Liverpool - Sunderland


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2009年03月02日

[PremierLeague]第27節 Middlesbrough - Liverpool

Middlesbrough 2 - 0
Liverpool(28.2.2009 Sat)

32分 シャビアロンソ【(OG)ミドルスブラ】
64分 トゥンジャイ【ミドルスブラ】



ほぼ終戦でしょうか。。
前節のシティ戦でのドローに続き、今節はアウェイでボロ相手に敗戦。

長ーくゴールから遠ざかっていた(11月10日以来?)ボロ相手に2失点で白星献上。
今季まだわずか2敗目なのですが、ここにきての敗戦なのが…

前節も今節もオウンゴールでリズムを崩してしまったんでしょうか。
CLの反動もあるとは思いますが…

とはいえ、リーガでは勝点差12あったバルサとマドリーの差があっという間に4になったりもしています。
ユナイテッドもこのまま行くわけありませんので、何とか粘ってほしいところです。

<チェルシー>
ランパードの後半ロスタイムのゴールでウィガンを2-1で下して勝点3。
これでヒディング就任以降CL含めれば3連勝。

気がつけば勝点でレッズに並び、得失点差で上回って2位に浮上。
とはいえ、レッズと同じく苦しいことには違いありませんが…
ヒディング就任という流れが明らかにプラスに傾いていることが、このままリーグ終盤まで続くかどうかですね。

<アーセナル>
フルハム相手に、またまたまたまたとなるスコアレスドロー。
アルシャビンもまだ決定機を外すなどうまくかみ合っていない感じですね。。
ヴィラが翌日ストークシティと1-1のドローに終わってくれたのが唯一の救いでしょうか。

この4位(=CL出場権)争いどうなりますか。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第26節 Liverpool - Manchester City


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2009年02月23日

[PremierLeague]第26節 Liverpool - Manchester City

Liverpool 1 - 1 Manchester City (22.2.2009 Sun)
47分 アルベロア(OG)【マンチェスターシティ】
68分 カイト【リバプール】



痛すぎるドロー。
一気にリーグ優勝が遠のいてしまいました…

この時期に決して好調とは言えない、しかもミッドウィークにUEFAカップを戦ってきているシティ相手にホームでドローはキツいですね。。
カイトとトーレスのツートップで攻めまくっていたのですが…
レッズの悪い癖、取りこぼしが出てしまいました。

ジェラードの欠場も痛いですね。
怪我の回復状況+CLのマドリー戦を見据えてのことなのでしょうが。。

救いはやっぱりカイトとトーレスのコンビは合っているなぁ、と再認識できたことでしょうか。
ホント、カイトっていい選手ですね。

<ユナイテッド>
盤石の態勢を固めつつある首位のユナイテッド。
こちらはブラックバーン相手に2-1でしっかりと勝って10連勝。
10連勝もされてはさすがに厳しい、というか手がつけられないですね。

サンタクルスのゴールで連続無失点記録は途絶えたものの、チームとしては全く問題なし。
ちなみにこの試合ユナイテッドのGKはクスチャクだったようで、まだファンデルサールは点を取られていないままなのですね。

このユナイテッド本当にそろそろどこか止めてほしいのですが…
下手をすると12連勝のままオールドトラッフォードでユナイテッド-リバプールになりかねません。
万が一そこでレッズが負けようものならジ・エンドですね。
何とかそのシナリオだけは。。

<ヴィラ、チェルシー>
その他、3位と4位の上位対決となったヴィラとチェルシーの対戦。
ヒディングが初采配を執ったこの試合、相性が悪いヴィラパークでの試合でしたが、見事チェルシーが意地を見せて0-1で勝利。
アネルカがここぞ、という場面でゴールを決めました。
これで再びチェルシーが3位に浮上。
ヴィラは昨年11月以来の黒星。

ヒディングが就任し、ヴィラ相手に勝利したことでチェルシーの雰囲気が変わるでしょうか。
そういうムードのようなものを持っているチームだけに可能性はありそうですが。。

<アーセナル>
CL崖っぷちのアーセナルですが、注目のアルシャビンがデビュー。
ただ、試合は下位のサンダーランドを相手にゴールが奪えずスコアレスドロー。
これで3試合連続スコアレスドローということで、かなり状況は深刻かと…

さらに弱り目に祟り目というか、FAカップで復活を遂げたエドゥアルド・ダ・シルヴァがハムストリングを痛めて再び2週間の戦線離脱。
アデバイヨールもハムストリングで戦線離脱中なだけに、貴重なFWとしてチームも期待していたのでしょうが…

セスクも含めて早いところけが人が復帰しなければさらに状況がマズイことになりそうですが、果たして。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]Manchester United - Fulham
・[PremierLeague]第25節 Portsmouth - Liverpool


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2009年02月19日

[PremierLeague]Manchester United - Fulham

Manchester United 3 - 0 Fulham (18.2.2009 Wed)
12分 スコールズ【ユナイテッド】
30分 ベルバトフ【ユナイテッド】
61分 ルーニー【ユナイテッド】



やはり強いユナイテッド。。
レッズとあった2試合の消化差をキッチリ勝点6という形で消化してしまいました…

この試合では、ウィガン戦でハムストリングを痛めていたルーニーまで途中出場からゴール。
結果を出しますね。

同時にファンデルサールはしっかりと零封して無失点記録継続。
これで連続14試合1302分無失点だそうです。

今のところ非の打ちどころが無いですね。
レッズとは勝点5差。
これ以上の取りこぼしは許されないので、ぜひ勝点の取りこぼしをせず、終盤までユナイテッドについていってほしいところです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第25節 Portsmouth - Liverpool


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2009年02月12日

[PremierLeague]チェルシー新監督にヒディング!



第25節のリーグ戦でもハルシティ相手に引き分け、ヴィラに抜かれて順位を4位に落していたチェルシー。
そのチェルシーがスコラーリ監督を解任です。

このニュースに驚いた矢先、後任にはあのヒディングを検討しているとの報が流れました。
ロシア代表は?とも思いましたが、ロシアサッカー協会があっさりとその就任を許可して、めでたくヒディング新チェルシー監督が誕生。

チェルシー(というかアブラモビッチ)とロシアサッカー協会のコネクションをこれでもか!というくらい見せられましたね。
前もって準備していたのでしょうが、それにしても素早いチェルシーの動きでした。

確かにチェルシーにとってこの時期の4位というのは我慢ならなかったのでしょうが、エッシェンの長期離脱などちょっとスコラーリにとって可哀相な点もありますね…
スコラーリと蜜月(であったであろう)デコらのポルトガル代表組の心境はどうなんでしょうか…

もっとも、後任はヒディング。
人心掌握に優れていることは言うまでもありません。

ハードワークを厭わないチェルシーのメンバーと意外と相性がいい気がします。
ロシア代表のような走ってゲームを支配するチームにチェルシーがなるとするとこれは凄いことに。

心配なのは、次の3点でしょうか。
@ロシア代表との兼任監督なのでヒディングの全パワーをチェルシーに注ぎ込めるわけではないこと
Aシーズン途中の監督交代なので今シーズン中にヒディングのやり方を行き渡らせるのは難しそうなこと
Bとりあえず今季終了までの暫定就任なので、来季以降は不明であること

ただ、Bは既にある程度の密約がある気がしてなりませんが…
Aはモウリーニョ色の払拭と、監督交代による混乱の影響をいかに回避するのかもあると思います。
とはいえヒディングだけに何とかしてしまいそうなのも事実。

ここ最近、代表監督として決して強豪とはいえないチームを率いて抜群の結果を残してきているヒディングが紛れもなく欧州有数の強豪であるチェルシーをどのように率いるのか楽しみです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第25節 Portsmouth - Liverpool


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2009年02月09日

[PremierLeague]第25節 Portsmouth - Liverpool

Portsmouth 2 - 3 Liverpool
(7.2.2009 Sat)

61分 ニュージェント【ポーツマス】
69分 アウレリオ【リバプール】
78分 フレイダルソン【ポーツマス】
85分 カイト【リバプール】
90分 トーレス【リバプール】



なかなかハラハラする展開。
0-0の前半から後半怒涛の計5ゴール。

リバプールは、スタメンを大幅に入れ替えたせいかあまり息があっていなかったのでしょうか。
メンバーが変わった後、攻撃にリズムが出て得点につながった感じ。

ジェラードを負傷で欠く上に、カイト、アロンソ、トーレスらがいないとさすがに苦しいですね。
この試合は勝ったから良かったものの、ベニテスとしては今後も選手のやりくりに頭を悩ますことになるかもしれません…

何にせよ、トーレスのロスタイム弾で勝点3を取れたのは非常に大きかったですね。
先日のチェルシー戦といい、苦しいところで点を取ってくれるあたりはさすがエースです。

キーンも古巣に戻ってしまいましたし、ベニテスとしては昨年良かったトーレス&カイトのセットを気兼ねなく使えるので今後に期待です。

その他のライバルチームですが、ユナイテッドはアウェイでウエストハム相手にギグスのゴールで0-1で勝利。
この試合も零封なのでファンデルサールは記録更新ですね。
それにしても負けない…レッズがユナイテッドの息切れまで辛抱できるか…

最近状態が下降気味のチェルシーはこの日もハルシティ相手にスコアレスドロー。
クアレスマも早速出場したようですが、試合内容はかなり苦しく、スタンフォードブリッジのサポーターからはブーイングも出た様子。
今が耐え時ですね。

もう1チーム耐え時のチームがアーセナル。
8日はノースロンドンダービーでした。
前半にエブエが退場となり、10人で長時間、しかもアウェイで戦うことになります。
しかい、何とかキーンが復帰したスパーズの攻撃を凌いでスコアレスドロー。
最悪の結果は避けられました。

以上の結果で、1位2位は変更ナシなのですがチェルシーが3位から陥落しています。
3位に上がってきたのがヴィラ。
今節もブラックバーン相手に2-0で快勝し、チェルシーにポイントで2差をつけての堂々3位。

続いてチェルシー、アーセナルの順になります。
チェルシーとアーセナルの勝点差は5。
さらにヴィラもいることを考えると、アーセナルの来季CL出場は結構厳しくなってきています。

アーセナルがいないCLはさびしくもあるので、頑張ってほしいのですが…
ただ、ヴィラのような伸び盛りのチームが出てほしい気もしますし難しいところです。。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第24節 Liverpool - Chelsea
・[PremierLeague]ジェラードが怪我…
・[FACup](4th Round Replay)Everton - Liverpool


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2009年02月03日

[PremierLeague][移籍]キーン、アルシャビン、クアレスマ、ジョー!

移籍期限を迎えたプレミアシップですが、なんとイギリスを襲った大雪のために、条件によっては特例として2日以降の件も認める措置が取られた模様。
何もこんな日に…とも思いますが。。
まだ、この特例が適用になるかどうか次第で確定する移籍もあるようです。

というわけで昨日に引き続き移籍情報を。

【ロビー・キーン(リバプール → トッテナム・ホットスパーズ)】

短いレッズでのキャリアでした…
なかなかチームにフィットできなかったですね。
いいプレイヤーなのは間違いないのですが、水が合わなかったということだと思います。
チェルシー戦のベンチ外はやはりこういうことだったんですね。。

【アンドレイ・アルシャビン(ゼニト → アーセナル)】

だいぶ噂になっていながら、移籍金の問題(代理人?)で一向に決まらなかったこの件。
ついに決着です。
アーセナルが獲得、なのですが、まだ手続きが完了していない模様。
大雪による影響が認められれば、アルシャビンも晴れてガナーズの一員です。
契約は3年半の模様。

決まったからには活躍に期待したいところ。
ロシア代表でのプレイぶりを見ると、アーセナル(というかベンゲル)のスタイルにも合いそうなので楽しみです。

【リカルド・クアレスマ(インテル → チェルシー)】

突然の話ですがうまくまとまった模様。
インテルで結果を出せていないクアレスマがチェルシーへ。
今期末までの期限付き移籍です。

チェルシーのボスはスコラーリ、ということでポルトガル代表で接点があるだけにクアレスマもやりやすいかもしれません。
サイドを任せられる貴重な人材として活躍しそうです。

【ジョー(マンチェスターシティ → エバートン)】
こちらも今季末までの期限付き移籍。
FWを怪我で欠くエバートンとしてはいい補強だと思います。
問題はまだプレミアシップにフィットしたとは言えないジョーの状態。
早く慣れればよいですが。

とりあえず目立った移籍を挙げてみました。
それにしてもキーン…

レッズが少々強引な勧誘をして、それに乗っかる感じで成立した移籍でしたが。。
ホワイトハートレーンのスパーズファンの反応も気になるところ。
また白いユニフォームであのパフォーマンスが(レッズ戦以外で)観られることを期待しています。

ちなみにキーンの復帰第1戦は7日のアーセナル戦が濃厚。
ということは…はい、伝統のノースロンドンダービー。
ここでゴールでも決めようものなら、一連の移籍は全てこのために、という舞台に(笑)

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague][移籍]大物GKの移籍
・[移籍]大久保選手が移籍
・[移籍]キーンが!


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2009年02月02日

[PremierLeague][移籍]大物GKの移籍

2月2日の移籍期限を控えて、この冬の移籍マーケットでもいくつか動きがありましたので簡単に。
大物GKがついに…

【シェイ・ギブン(ニューカッスル → マンチェスターシティ)】
ついにギブンが動きましたね…
名GKなのは誰もが認める存在でありながら、伝統的に守備に比重を置かないニューカッスルというチームで黙々とゴールを守り、数々の悲哀を味わってきたギブン。
何度も有力チームからのオファーがありながらニューカッスル愛を貫いていたギブン。
ニューカッスル在籍12年、450試合を超える出場。

ですが、ついに動きました。
行き先はシティ。
シティが優勝を狙う様を本気と考え、実現できると考えたのだと思います。
ものすごいベテランのイメージがありますが、まだ32歳なんですね。
ニューカッスル以外のユニフォームを着ているギブンには違和感を感じそうですが、応援したいです。

【カルロ・クディチーニ(チェルシー → トッテナム・ホット・スパーズ)】
これまた名手の移籍。
こちらも実力は誰もが認める選手でありながら、チェフという稀代の名手に隠れてしまっていた存在。

十分表舞台で活躍できる力があるだけに、この移籍は正解だと思います。
チェフが来る4年ほど前までは、チェルシーの正GKだっただけに、チームに愛着もあったのでしょうが正直、もったいないので…
35歳ですが、GKであることを考えるとまだまだいけます。
こちらも応援したいです。

【エミール・ヘスキー(ウィガン → アストン・ヴィラ)】
イングランド代表として最近結果を残しているヘスキーが移籍。
ヘスキーとしては、レスターで一緒だったヴィラのマーティン・オニール監督の存在が大きかった模様。
ヴィラは好調なだけに、アグボンラホールとのコンビでさらに上を目指す、という意思表示ということかと。
オニールもヘスキーを熟知しているだけに、よい結果が出そうですね。

【ミド(トッテナム → ウィガン)】
今季末までの期限付き移籍。
ヘスキーが移籍したことによるFWの補充という意味もあるかと。
ミドにとっては、ウィガンのザキとエジプト代表同士の2トップになるのが魅力だったのかもしれません。
もちろん不調に喘ぐスパーズよりも好調なウィガンでプレイしたいというのもあったもかもしれませんが…
早速レッズ戦でPKを決めましたし、もう一度輝けるかどうか、正念場だと思います。

【クレイグ・ベラミー(ウェストハム → マンチェスターシティ)】
これまた実績のあるFWの移籍。
ウェストハムは何度もオファーを断っていましたが、とうとう首を縦に振ることに。
契約は4年半、シティのマーク・ヒューズ監督とはブラックバーン時代に一緒だったこともプラスかと。
スピードとキレのあるプレイがシティで見せられるのか、これまた注目です。

と、ここまでで決まった大物の移籍を挙げてみました。
移籍期限は、2月2日。
当日に大きな移籍が飛び込んでくるのか注目です。

■関連過去エントリ■
・[移籍]大久保選手が移籍
・[移籍]キーンが!





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[PremierLeague]第24節 Liverpool - Chelsea

Liverpool 2 - 0 Chelsea (1.2.2009
Sun)

88分 トーレス【リバプール】
90分 トーレス【リバプール】



またまたまたまたドローかと思う展開だったこの試合ですが、トーレスが見事に終了間際に2ゴールでライバルチェルシーに勝利!
本当にようやくの2009年リーグ戦初勝利です。

ただ、チェルシー相手に'08-'09シーズンダブル達成はお見事!
相当久々のはず。。

レッズにとっては、ランパードの退場もさることながら、ベナユン投入によってチェルシーDF陣への揺さぶりが効いたことが大きかったように思います。
これで2009年のモヤモヤを払拭し、ユナイテッド追撃を目指してほしいところ。
この試合の勝利で少なくとも挑戦権は確保できたと思うので。

一方のライバルであるユナイテッドですが、こちらはC.ロナウドのゴール(PK)でエバートン相手に1-0で勝利。
何でもユナイテッドのGKファンデルサールは、この試合もシャットアウトしたことで、リーグ戦12試合連続無失点、無失点時間1121分となり、この無失点時間はリーグ記録だそう。

ファンデルサールって昔からいるイメージですが、まだまだいけそうです。
現在38歳、GKが息が長いとはいえこれだけのパフォーマンスを維持できるのは驚異ですね。

振り返れば、以前ユナイテッドの黄金時代を支えたGKピーターシュマイケルも息が長い名GKでした。
ただ、シュマイケルは引退が40歳、ユナイテッドには36歳まで。

シュマイケルの在籍当時以上に、スケジュールの過密感が漂う現在のプレミアシップで、GKとはいえこれだけのパフォーマンスを38歳で維持しつづけるのはとんでもないことかと。
もちろんチームサポートの向上、トレーニング技術の向上等もあるでしょうが、ファンデルサールがシュマイケルに肩を並べる存在だと言うことに異論はないかと。

後は、シュマイケルのようなリーダーシップが備われば完璧なのかもしれません。
(最も、その役割をファンデルサールに周囲が求めているかどうかもありますが。ちょっと違う気もしますし。)

何はともあれユナイテッドのGKの系譜を継ぐ者、といった感じになってきましたね。
どこまで記録が伸びるか楽しみです

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第23節 Wigan Athletic - Liverpool


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2009年01月20日

[PremierLeague]第22節 Liverpool - Everton

Liverpool 1 - 1 Everton
(19.1.2009 Mon)

68分 ジェラード【リバプール】
87分 ケイヒル【エバートン】



悔しすぎる、そして痛すぎるドロー。
先日ユナイテッドが勝利したことで、首位を奪われたリバプールがマンデーナイトに迎えるはエバートン。
いわゆるマージーサイドダービーです。

何としても勝って勝点1差をキープしたかったところですが、終了間際に曲者ケイヒルにFKからやられてドロー。
ジェラードのミドルも決まっていい展開だったのですが…

これでユナイテッドとは勝点で並び、得失点差で負けて首位陥落。
しかもユナイテッドは試合数が1試合少ないだけに実質的な勝点差は3かと。

完全に流れがユナイテッドですね…
レッズは前節のストークシティ戦に続く2戦連続ドロー。

どうも年明けから流れがよくないですね。
ラファの契約更改も決まったと思いきやまだモメているようですし。。

次の週末は、18年ぶりFAカップでのマージーサイドダービー!!
続く時には続くもんですね…
にしても2試合連続でなくても(笑)

こちらもアンフィールドということでホームゲーム。
今度こそスッパリ勝ってまた調子をあげてほしいところです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]Bolton Wanderers - Manchester
United



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2009年01月19日

[PremierLeague]Bolton Wanderers - Manchester United

Bolton Wanderers 0 - 1 Manchester
United (17.1.2009 Sat)

90分 ベルバトフ【マンU】



う〜ん。。
レッズファンとしてはボルトンにあと数分頑張ってほしかったところ…

ベルバトフが終了間際のゴールでユナイテッドに勝点3を。
それにしても前のウィガン戦ではルーニーが1分にゴールで、この試合は90分にゴールでゴールタイムが両極端(笑)

なかなかダメ押しができない&崩せないと見える一方で、裏を返すとそれだけチーム全体の守備が集中を切らさずに持ちこたえられる、とも言えると思います。
ゴールが決められないジリジリした展開でも集中し続けて最後は試合をモノにできるというのは強い証拠かと。
もちろんその試合をモノにできるという強い思いもあったのだと思います。

まさに勝者のメンタリティ。
…レッズにも早くそんな強さを身につけてほしいところです。。

何はともあれユナイテッドに抜かれてしまいましたが、次の試合勝てば再びレッズが首位です(暫定ですが)。
ズルズルいかないためにも何としても勝利を!

というだけでなく、次の19日の試合は言わずと知れたマージーサイドダービー。
エバートン相手にアンフィールドで、かつこの状況で負けるわけにはいきません。

ただ、エバートンもここでレッズを叩けばこれ以上ないレッズいじめになるため、モチベーションがさらにあがること間違いなし(笑)
激しく、かつレッズ勝利という試合展開に期待したいです。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]Manchester United - Wigan Athletic


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2009年01月15日

[PremierLeague]Manchester United - Wigan Athletic

Manchester United 1 - 0 Wigan
Athletic (14.1.2009 Wed)

1分 ルーニー【マンU】



予想通りきましたね…
ここまで試合消化が2試合少なかったユナイテッドですが、そのうちの1試合をこの日に消化。

最近好調のウィガンだったので、もしかすると、という期待もあったのですが、開始早々にルーニーがゴール。
アシストはC.ロナウドのようで、ホント息があったいいコンビになってきましたね…
W杯の出来事が遠い過去の幻のようです。

こういうところでポイントを落とさないのがユナイテッドの強いところですね。
これでまだ1試合消化が少ないながらトップのレッズとは2ポイント差。

迫ってきてしまいました…
ここからどれだけ辛抱できるかがカギですね。
特にレッズは近年こういった経験がないだけに。

プレミア劇場いよいよ開演といったところでしょうか。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第21節 Stoke City - Liverpool


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2009年01月04日

[PremierLeague]第20節 Newcastle United - Liverpool

Newcastle United 1 - 5 Liverpool
(28.12.2008 Sun)

31分 ジェラード【リバプール】
36分 ヒーピア【リバプール】
45分 エドガー【ニューカッスル】
50分 バベル【リバプール】
66分 ジェラード【リバプール】
77分 シャビアロンソ【PK:リバプール】



2008年のラストマッチ。
リバプールが見事に大勝して首位をキープして年越しですね。

リバプールがこの位置で新年を迎えること自体、ここ何年もなかったこと。
リバプールが取りこぼした際の、ライバルの取りこぼしに助けられているのもありますが、非常に良い状態かと。
例年より取りこぼし自体少なめでもありますし。

この試合もトーレスが出られない中、ジェラードらの中盤が奮起。
見事なゴールラッシュでした。
欲を言えばキーンにゴールが欲しかったところでしょうか。

チェルシーが引き分けたため、これでチェルシーとのポイント差は3に。
良い状態で折り返せたと言えそうです!

あとは1月からの移籍マーケットでリバプールや各チームがどう動くかですね。
2009年もリバプールがこの調子で突っ走ってくれることを祈りつつ。

■関連過去エントリ■
・[PremierLeague]第19節 Liverpool - Bolton Wanderers



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