2009年06月20日

[Seminar]トークセッション「卒業生が語るハーバードビジネススクールの理想と現実」

先日エントリしたセミナー「日経BP社『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』刊行記念 フィリップ・デルヴス・ブロートンさん 岩瀬大輔さん 通訳:関谷英里子さんトークセッション「卒業生が語るハーバードビジネススクールの理想と現実」」が6月18日(木)に行われていたので参加してきました。
ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
フィリップ・デルヴス・ブロートン
日経BP社
売り上げランキング: 465
おすすめ度の平均: 4.5
4 批判精神を失わなかった著者のハーバードMBA留学記
5 MBAに対して幻想を抱いているすべての人に推奨できる
セッションは、ライフネット生命の副社長でいらっしゃる岩瀬大輔さんが進行役を務めていくつか質問をし、著者フィリップ・デルヴス・ブロートン氏がそれに答え、さらに関谷英里子さんが同時通訳を行うというスタイルでした。

最初に著者フィリップ・デルヴス・ブロートンさん自ら著書を次の2点を記した本だと仰っていました。
・HBSでは実際にどのようなことが教えられているのか。
・ノンビジネスの人間が見たHBSはどのようなところで、どのように感じたのか

特に本のメインは2点目であり、ノンビジネスであるが故に一歩引いて他のHBSの方々と同質化することも無かったのだと思います。

その他、印象に残った言葉をいくつか。
混沌とした世の中をなぜ単純化しようとするのか。
人生もビジネスもクリーン(一筋縄)という前提になっている。
HBSに限った話ではないですが、ビジネススクールなどではとかくこのような傾向がある、とのこと。
ビジネスは人の営みであり、ぐちゃぐちゃしている。
政治や恋愛と同じ。
ただ、現実は決してシンプルではないわけで…
もちろんそのことはわかってはいるのでしょうが、一方でビジネススクールでは(そしてMBAホルダーが活躍するような会社におけるビジネスの現場では)そのような回答は求められていないのが現実。

そのギャップを埋めることができるようになるのかが今後のビジネススクールの課題だと思います。
どちらも必要、という見解では岩瀬さんもフィリップ・デルヴス・ブロートンさん一致されているように感じました。
ビジネスというのは人生の中で何を選択するのか、ということ。
仕事は自己表現の一部
仕事=人生の楽しさそのもの
フィリップ・デルヴス・ブロートンさんが今回の来日にあたり、最高レベルの敏腕営業の方などに会って話をした際に、先方が話しており、共感したポイントだそうです。

セッションの中でも「ワークライフバランス」とも違う考え方としてお話されていましたが、ワークライフバランスをさらに一段超えた所にある考えというか概念だと思います。

「人生の中で何を選択するのか」は永遠のテーマでありながら日々問われているテーマでもあります。
いろいろと考えてしまいました…

今回はHBSに限らず、大きくアメリカにおけるビジネスとMBAがテーマとなっていました。
昨今の金融危機の流れや質問でもGMの破たんなど今のトピックも論題に上がって面白かったです。
なかなかHBS卒業生お二人の生のビジネス論を聞く機会などないだけに貴重な機会となりました。

このセッションを通じてもう一つ感じたのが改めての英語の必要性。
毎度のことですが、今回は初めて関谷英里子さんというプロの同時通訳をナマで聞くことができました。

いや、もう凄いの一言。
同時通訳なので即時の訳も凄いのですが、一番印象に残ったのはその訳の美しさ。
何というか訳した日本語がキレイだったなぁ、という印象でした。

もちろん進行役の岩瀬大輔さんも完璧に理解されているようでした。
自分はといえば30%位しか理解できていなかったと思います。
情けない…

ということで改めて英語の学習継続のモチベーションをいただいたセッションでもありました。

最後に、フィリップ・デルヴス・ブロートンさんは今回が初の来日ということでした。
岩瀬大輔さん関谷英里子さんが日本ならではの場所として様々な場所にお連れしたようですが(関谷英里子さんのブログに記事があります)、日本の印象を聞かれ、いろいろあって最後に「日本の地下鉄のシステムは素晴らしい」と一言。
さすが英国の人、と妙に納得してしまいました。
金融資本主義を超えて―僕のハーバードMBA留学記 (文春文庫)
岩瀬 大輔
文藝春秋
売り上げランキング: 5412
おすすめ度の平均: 3.5
5 我らの時代に
1 羊頭狗肉
5 数年後また読みかえすことでしょう。
5 ハーバードMBA留学から起業に至ったキャリアの源泉
3 ルールメイカーではない

■関連リンク■
ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場紹介ページ(日経BP社HP)
セミナー開催案内(丸善HP)
生命保険 立ち上げ日誌(岩瀬大輔氏ブログ)
バイリンガル通訳 関谷英里子の日記(通訳・翻訳お仕事日誌)
ライフネット生命HP

■関連過去エントリ■
[Seminar]参加予定のセッション
[Seminar]『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』刊行記念 神永正博氏・小飼弾氏セミナー
[セミナー]あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』
[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009
[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー



posted by Guinness好き at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

[Seminar]参加予定のセッション

先日参加した「[Seminar]『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』刊行記念 神永正博氏・小飼弾氏セミナー」に続いて、また丸善本店でトークセッションが開かれるということで、早速予約券をゲットしてまいりました。

そのセミナーとは、「日経BP社『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』刊行記念 フィリップ・デルヴス・ブロートンさん 岩瀬大輔さん 通訳:関谷英里子さんトークセッション「卒業生が語るハーバードビジネススクールの理想と現実」」です。

ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
フィリップ・デルヴス・ブロートン
日経BP社
売り上げランキング: 574
おすすめ度の平均: 4.5
4 批判精神を失わなかった著者のハーバードMBA留学記
5 MBAに対して幻想を抱いているすべての人に推奨できる

ご存じ、ライフネット生命の副社長でいらっしゃる岩瀬大輔さんと、一緒にハーバードで学んだフィリップ・デルヴス・ブロートン氏によるトークセッション。
さらに、通訳として関谷英里子さんも参加。

これは非常に豪華。
もちろんフィリップ・デルヴス・ブロートン氏は英語なので、英語のセッションでもあり、かつ岩瀬さんのお話も聞け、関谷さんの通訳も生で聞ける。

HBSや英語、岩瀬さんや関谷さんなどなどツボがこれだけあるセッションも珍しいです。
セミナーに参加するには「ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場」を丸善本店で購入ということで早速行って参りました。

開催は6月18日(木)19:00から。
HBSがどんなところなのか、生で聞けるチャンスです。
当日はサイン会もあるそうです。
丸善のHPで確認する限りまだ参加可能のようですので、電話で事前に予約を入れるなどして丸善本店に行かれると良いかと。

セッション前までに、買った本も読まないとですね…
果たして読めるかな。。
ともあれ楽しみです!

金融資本主義を超えて―僕のハーバードMBA留学記 (文春文庫)
岩瀬 大輔
文藝春秋
売り上げランキング: 5412
おすすめ度の平均: 3.5
5 我らの時代に
1 羊頭狗肉
5 数年後また読みかえすことでしょう。
5 ハーバードMBA留学から起業に至ったキャリアの源泉
3 ルールメイカーではない

■関連リンク■
ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場紹介ページ(日経BP社HP)
セミナー開催案内(丸善HP)
生命保険 立ち上げ日誌(岩瀬大輔氏ブログ)
バイリンガル通訳 関谷英里子の日記(通訳・翻訳お仕事日誌)
ライフネット生命HP

■関連過去エントリ■
[Seminar]『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』刊行記念 神永正博氏・小飼弾氏セミナー
[セミナー]あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』
[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009
[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー



posted by Guinness好き at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

[Seminar]『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』刊行記念 神永正博氏・小飼弾氏セミナー

不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 60
おすすめ度の平均: 4.0
4 『仕事は最高の学校!』
4 理系の人には大部分は常識だが、面白い話題もある。
5 統計思考力という第三の眼
4 自分で調べ考え抜く
4 選択肢のあふれた時代に

5月15日(金)に丸善本店で行われたディスカヴァー・トゥエンティワンさん主催の 「『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』刊行記念 神永正博氏・小飼弾氏セミナーに参加してきました。

セミナーの内容(レジュメ)は、「ディスカヴァー社長室blog」に公開されています。
●なぜ統計リテラシーが必要なのか?
1)データは議論のための共通言語だから
2)データがないと、思考が深まらないから
3)「誰が正しいか」ってことではなくて、「何が正しいか」がわかるようになるため

●統計を見る際に知っておきたい3つのポイント
1)調査の規模はどれくらい? 誰(何)を調査したのか?
(社会調査なら、やっぱり10年に一度のSSM調査がもっともよいとのこと)
2)偶然と考えられないか?
(ポアソン分布を疑えと。人は、無秩序のものにも規則性を無理矢理にでも見つけたがるからと小飼さん)
3)疑いすぎない
(疑うのが基本だけれど、疑いすぎると、結局何も分からなくなってしまう)

●自分の頭で考える人にとっての三大美徳
1)しつこい(例 Sir Arthur Cayley)
2)欲深い(例 Carlo Rubia)
3)物わかりが悪い(例 山極勝三郎 市川厚一)
ディスカヴァー社長室blogから引用させていただきました)
◆本セミナーに参加するにあたって◆
・統計思考力を養うためのヒントをもらう

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・説明する神永さんとそれを広げ、噛み砕く小飼弾さんによる統計思考力を養うためのコツ伝授

◆概要&感想◆
どこまでも続くのではないか、というセミナーでした。
セミナー自体は、ディスカヴァー社長の干場さんがファシリテーターを務め、レジュメの内容に従って、神永さんと小飼さんが話をする、というスタイル。

神永さんは、レジュメの内容をどちらかと言うと理で解説していらっしゃいました。
そしてその内容を受けて、小飼弾さんが噛み砕いて話をしたり、広げたり。
その相乗効果で聞いている身としては、非常にわかりやすく、頭に浸透してきました。

特に統計を見る際に知っておきたい3つのポイントは、データを見る際に常に頭に入れておきたいポイントでした。

それにしてもお二人の博識ぶりには仰天しました。
本当にピッタリと合うお二人なのだということが、1時間半お話を聞かせていただいただけで伝わってきました。
夜通しでもお話できるのではないでしょうか。

お二人のお話に共通すると感じたのは、人の心理まで常に考慮されている点。
そんなお二人とも現在のご興味は、経済学(小飼弾さんの場合は、心理学と物理学から見た経済学のようですが)にあるというのも興味深かったです。

特に、現在注目されている行動経済学については、私も勉強しなければ、と痛感しました。

もう1点、質疑応答の中でお話が出た、統計の必要性を感じていいない人に対して、説明するとするとどのようにすればよいか、というお話。

神永さんの回答は「データを基にストーリーを作れば通じるのでは?」というものでした。
他者に説明する際に限らず、人はストーリーがないと理解できない、と小飼さんも補足されていました。

統計という事実とその分析だけでなく、それにストーリーが揃って始めて使えるものになる、ということは覚えておかなければいけないところだと思いました。

ホント、濃厚な90分でした。

◆学び◆
・人が用意したデータ = その人にとって都合が良いデータ
・疑うことにもコストがかかる → 生データまで疑いだしたらキリがない → 生データに毒を入れない!
・フェアのためにデータを使う
・因果がないと人は動けない
・人は無秩序の中に秩序を見出してしまう
・相関 vs. 因果、どちらが先かはわからない

◆宣言◆
・データの出自と出てきた背景まで把握する
・データとストーリーとを組み合わせて使う
・行動経済学の本(経済は感情で動く―― はじめての行動経済学とか)を読む(5月中に)

■関連リンク■
本書紹介ページ(ディスカヴァー・トゥエンティワン社HP)
「統計思考力」キャンペーンサイト(ディスカヴァー・トゥエンティワン社HP)
「丸善「統計思考力」セミナー、レジュメ公開! ●干場(ディスカヴァー社長室blog)
Masahiro KAMINAGA Japanese Page(神永正博氏公式HP)
Masahiro Kaminaga's Weblog(神永正博氏公式ブログ)
404 Blog Not Found(小飼弾氏公式ブログ)
丸善インフォメーション(丸善HP)

■関連過去エントリ■
[Book]不透明な時代を見抜く「統計思考力」
[セミナー]あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』
[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009
[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー



posted by Guinness好き at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

[セミナー]「発音矯正から始める英語学習講座」がまた開催されるそうです

以前参加したセミナー「発音矯正から始める英語学習講座」
その第2回が実施されるとのこと。

(過去の参加後のエントリは以下のとおり)
・[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](アドバンスド編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](アドバンスドフォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座

上記エントリでも書きましたが、このセミナー個人的には非常に有用でした。
ポイントは、次の3点。
・自分の口からキレイな発音が出せることを実感できたこと
・講師である高島先生が一人一人発音をチェックしていただけること
・フォローアップ編によって、継続する仕組みが作られていること

1点目については、自分の口からもキレイな発音が出るんだ!と感じることで自信がつき、モチベーションにつながるかと。

2点目は、どのように発音矯正をすればよいのか、高島先生が一人一人チェックして指導してくれます。
私の場合は、どうしてもうまく発音できなかった音も、先生にチェックしていただき、的確に指摘していただくことで発音が改善されました。

3点目は、講座の翌週に行われるフォローアップ講座の存在です。
ちょうど7日後に行われるため、復習するモチベーションに、そして講座の内容を思い出すのにピッタリのタイミングです。
始めから復習する仕組みが組み込まれている、というのは想像以上に効果があります。

と、ここまで言いことばかり書いてきましたが…
このセミナー、実直に受けて、高島先生の言う通りにやればほぼ必ずキレイな発音が身につくと思います。
そしてそれを実感できるセミナーでもあります。

ただし、エントリにも書きましたが、その道は筋トレのようなもの。
決して楽なやり方、方法ではありません。
むしろ厳しいかもしれません。

英語を身につける、ということに近道は無いといったことをよく言われますが、本セミナーもご多分に漏れず。
じっくりやれる方、本気でやり遂げよう!という方でないと続かないとは思います。

逆に、キッチリやれば身につくこと間違いなしなので、地道でも良いので実になる英語学習法を学びたい方に最適なセミナーかと。

よろしければぜひ!
というか、私も日々鍛練しなければ…

日時:2009年5月13日(水)19:00〜21:00 (申込締切日2009年5月11日(月))

セミナー詳細はこちらから:05/13(水) TOEIC 900点越えを目指す人のための〜発音矯正から始める英語学習講座のご案内
お申し込みはこちらから:05/13(水) 発音矯正から始める英語学習講座

◆オススメしたい方◆
・キレイな発音を身につけたい方
・英語が身につくのであれば、地道な学習もできる、という方
・TOEICで高得点を取りたい方
・短期集中で英語学習に浸かりたい方
・自分の発音をチェックしてほしい方

■関連リンク■
・英語を身につけたいなら、まず「型」を固めて自信をつかむ(シゴタノ!内)
・05/13(水) TOEIC 900点越えを目指す人のための〜発音矯正から始める英語学習講座のご案内(シゴタノ!内)
・日々勉強を楽しもう!(講師 高島陽子さんブログ)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー](アドバンスドフォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](アドバンスド編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座



posted by Guinness好き at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[デザイン][N]X[S]第4回ブログデザイン勉強会

_images2008__images2008_nxs_0902.jpg
ブログデザイン勉強会のラスト、第4回目が4/23開催されました。

今回でラスト、ということで皆さん練りに練ったデザイン案を発表。
それに対して、講師である鬼コーチ ウジさんと皆さんがコメント、という形。

他の方々も書いていらっしゃいますが、今回のブログデザイン勉強会の特徴は、ブログのデザインをああしなさい、こうしなさい、というのではなく、参加者自身でとことんまで考えさせたこと。

講師役であるウジさんにしてもそれは同じで、こうすべきだ、的なお話は全くありませんでした。
こういう方向もアリだよね、とか、この辺のツメが甘いんじゃない?といったアドバイスや、時に厳しいダメ出しなどありましたが、あくまで主体は各参加者。

与えられたことだけやればいいという形式とは180度違う勉強会、さすが鬼コーチの面目躍如といったところでしょうか。

ただ、私はここに至ってもブログのデザインを固めるどころか、そもそも自分自身の深堀りが甘い状態。
じっくりと自分がブログに何を求めているのか考えました。

そして出てきたキーワードが「スタジアム」。
これまでのウジさんからの宿題の中でも最初の最初、自己紹介の宿題で私が提出した1枚絵。
この場が思えばスタジアムでした。
その宿題を思い返していてたどり着いた、というか既に表れていました。

思うに自分はブログで、スタジアムのような人がたまに集まって見てくれる、さらに色んなスポーツが行なわれたり、ビールが売られていたり、といった感覚を表現したいことに気がつきました。

それらをモチーフに考えたのが以下の4枚。

renewal_1.jpg

renewal_2.jpg

renewal_3.jpg

renewal_4.jpg

これに対して、今回もいろいろとアドバイスをいただきました。
・最初の画面でスタジアムがわかりづらい。わからないのはもったいない
・スタジアム感やにぎわいが見えていない
・スタジアムでグっとくる感じが感じられない、もっとその感じを出すべきでは
・写真が決まると一気にデザインも決まる
・いろいろとテストしてみると良いのでは
などなど。

他の参加者の皆さんと比べると1回分もしくはそれ以上遅れている感はありますが、それでも若干前進。
ただまだ×100なので、これからが本番。

ブログ名の変更に始まり、デザインのリニューアルまでやること満載です。
ともあれそう遠くないうちにこのブログをリニューアルさせることをここに宣言しておきます。

ネタフルさんが仰っているとおり、まさに「今日が新しいスタート」。
ここからまた、果てしない終わりなき旅がスタートする、という感じです。

さて、勉強会の総括ですが、私の場合はひたすら勉強しっぱなしの勉強会でした。
反省点は、何らアウトプットができなかったことと、もっともっと主体的に参加すべきところをあまり参加できなかったところ。

私の場合は、スキル的にも表現的にももっともっと時間をかけて参加すべきでした。
非常に反省です。

ただ、デザインやブランディングという考え方に始まり、ブログ道についてまで非常に多くのことを勉強させていただきました。
デザインやブログ以外でも皆さんの考え方や発想などなど非常に勉強することが多く、自分の中では密かに自身のターニングポイントとなる勉強会だったと思っています。

ご一緒いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

そして、鬼コーチことウジトモコさん。
勉強会と言いつつも2回目以降は実質10人の個人教授に近く、これだけデザインへの考え方やスキルが異なる参加者全員をフォローしていただきました。
とんでもない大変さだったと思いますが、本当にありがとうございました。

そして、企画していただきました、ネタフルさん、勉強会の会場を提供していただきましたNews2uさんありがとうございました。

終わりなき旅はまだまだ続きます…

◆講師陣◆
使える「デザインセミナ-」
HanaLab Blog

◆参加ブロガーの皆さま◆
[N]ネタフル
小鳥ピヨピヨ
[mi]みたいもん!
秋元
[M]mbdb
読むこと、書くこと、生きること。-saiz-
オレンジ!
Heartlogic
creazy photograph ::: 写真と、WEBと、流行のネタを少々…。yagerは大体ここにいます。
[mu]ムジログ
マーケる?

■参加者の方のエントリ■
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第4回(ムジログ)
・「ブログデザイン勉強会 04」今日が新しいスタート(ネタフル)
・ブログデザイン勉強会 第4回。鬼コーチよ永遠に(Heartlogic)
・ネタフル×シカマケ=ブログデザイン勉強会(第4回)(mbdb)
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第4回:成功するブログ勉強会の秘訣(みたいもん!)
・ブログデザイン勉強会第4回:長い旅のはじまりはじまり(オレンジ!)
・[N]ネタフル x [S]シカマケ = ブログデザイン勉強会 第4回:最終回でラフ案発表(creazy photograph)
・使える「デザインセミナ-」(鬼コーチ ウジトモコさんブログ)

■関連過去エントリ■
・[デザイン][N]X[S]第3回ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]第2回ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会に参加してきました!



posted by Guinness好き at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

[セミナー]あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』

遅まきながら、4月18日土曜日、大手町で開催された「あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』」に参加してきました。
内容は以下のとおり。
■ ファーストセッション
『未来×チェンジ×ブログ』
シリコンバレーにてコンサルティング会社を経営する渡辺千賀さんをお招きして、『未来×チェンジ×ブログ』と題して、講演していただきます。

■ セカンドセッション
『コミュニティ×ブログ』
ファシリテーターをあすなろBLOG担当堀川が務め、パネラーにはコミュニティ運営をされている方をお招きして、コミュニティとブログについて、運営側、参加側からの視点でトークセッションを行います。
質問内容は申込時に募集します。

■ サードセッション
『未来×ブログ』〜ブログ未来予想図〜
ファシリテーターにブログネットワークのアジャイルメディア・ネットワーク代表取締役徳力さんを迎え、さまざまな角度からブログ事業に携わっている企業の代表の方にお越しいただいて、それぞれの考えるブログの未来についてトークセッションを行ないます。
質問内容は申込時に募集します。
あすなろBLOGの案内ページから引用させていただきました)

◆本セミナーに参加するにあたって◆
・ブログの未来について一線の方から学ぶ!

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・ブログの未来と可能性が見える!

◆概要&感想◆
ファーストセッションは、On
Off and Beyond
の渡辺千賀さん。
題して「未来×チェンジ×ブログ」、でしたがブログについては触れた程度でした(笑)
どちらかと言うとネット全体の未来についてのお話。

現在のネットのフェーズとしては「これから収穫期」であるとし、未来は始まりつつある、と。
実際に収穫期にあるポイントとして以下の3点を挙げ、それぞれ具体例となるWebサービスを示されていました。
・リアルビジネスの置換・圧倒的変化・高付加価値化
・ネットワーク型コンシューマデバイスの普及
・デジタルエンターテイメントの本格普及


また、インターネットありきの新しい社会が出来つつあり、その社会に対応した個人の時代がやってくるとも。
渡辺千賀さんが仰っていたWebサービスは、渡辺千賀さんのブログで紹介されているものなどは知っていましたが、知らないものが多数。
勉強不足を反省…

基本的にはソフトウェアがカギ、という流れのお話でしたが、一方でハードウェアがなくてはソフトウェアも動かないということで、ハードウェアについても度々言及されているのが印象に残りました。

個人の時代でのブログの役割としては以下の3点を挙げていらっしゃいました。
・情報発信:自分の専門を作る
・情報収集:旬の専門家の今の情報を入手
・オンラインでのネットワーク作り

その上で「チェンジ」のためとして
・3年以上先のことを心配しない
・「自分が成長できる場所」を探すのは自分の責任
・未来をビジュアライズする
  広く見る
  調べる
  ちょっと試してみる
・俯瞰して逆算する
・恐怖のほとんどの原因は知らないだけ!

個人的にささったのは、2点目の「「自分が成長できる場所」を探すのは自分の責任」という下り。
ネットワークを作って、その場所を探すも、今の場所で頑張るもそれは自分の責任。
わかってはいることですが、あらためて肝に銘じておきたいところです。

同時に恐怖のほとんどの原因が「知らないだけ」というのもなるほど、と。
ある程度のことであればネットで何でも調べられるこの時代、調べることで自分のハードルを下げることになる、ということで今後こころがけようと思います。


続いてセカンドセッションは「コミュニティ×ブログ」がテーマ。
パネラーには以前セミナーに参加させていただいたシゴタノ!の大橋さんもいらっしゃいました。
パネラーの後のお二方は「近江商人JINBLOG」の上原仁さんと、「ガ島通信」の藤代裕之さん。
そしてファシリテーターは、あすなろBLOGプロデューサーで「チェケラッ!」の堀川さんが務められていました。

コミュニティについて、運営側として何を考えていらっしゃるのか、そしてお題であるブログとの関係についてがメインでした。

コミュニティを運営することで得られるメリットとして以下が挙げられていました。
・より多くの人と会える
・他のコミュニティにも当事者として参加できる
・コミュニティ運営者とも関係がフラットになる

印象に残ったのは、以下の点。
・これまでの日本のコミュニティは「会社」単一であった
・コミュニティとして「会社」以外はない、という旧い考え方が「ある」ということは知っておくべき
・大会社では、従業員が多いことによって、多様性(人が集まる価値)がある程度担保されていたため、コミュニティとして成り立っていた側面もある
・コミュニティには必ずミッションがあるはずであり、ミッションが終了すれば死ぬこともある
・永続が目的となっているコミュニティもあるが、そもそも継続する必要はあるのか?

上記のようなコミュニティについての議論の上で、ブログの役割として、以下が出ました。
・コミュニティに参加するのに必要な「個」を出すためのツール
・パーソナルブランディングのためのツール

お話を聞いていて思ったのは、日本ではそもそもこれまで「コミュニティが死ぬ」ということを余り経験していなのではないか、ということ。

そのために、コミュニティが死ぬということから目を背けている側面があるのではないか、と。
これはネットの世界のコミュニティに限らず、会社などでも同じで。

それは、そもそも一度失敗すると、なかなか復活の場が与えられなかったり、周囲からの評価が厳しくなる日本の気質も要因としてあるのかなぁ、と。
昔の切腹とか、「生き恥をさらすくらいなら…」みたいなのも、一度失敗をしたらチャンスを得づらい今に通じている気がしますし。

コミュニティというものの運営を通じて、「コミュニティが死ぬ」ということがもっと当たり前になってきて、普通の人が慣れてくると少しづつ変わってくるのかな、などと感じました。

あと、このようなセッションでの人選として、少し考え方が異なる方を入れると議論が面白くなることがよくわかりました。

このセッションで言うと、大橋さんがそんな存在でした。
大橋さんは、できる限り人に会わずに仕事をしたい、というのがテーマとのこと。
藤代さんや上原さんはコミュニティを積極的に立ち上げて参加して人と会いたい、という方。

藤代さんと上原さんもだいぶ考え方は違っていましたが、大橋さんの場合はスタンスも違うので、その分議論の中で視点が変わってきて非常に面白くなっていました。
人選にもいろいろと配慮されていることが感じられたセッションでした。。


で、最後のサードセッション。「未来×ブログ」がテーマ。
パネラーにはシックス・アパートの関さん、ライブドアメディア事業部長の「田端
信太郎さん
、そしてサイバーエージェントでAmebloの芸能人ブログの責任者でいらっしゃる藤井 琢倫さんのお三方。

ファシリテーターは、AMNの徳力さんでした。

最初はお三方にとってのブログとは?というお題
・リスクなくトライできる場、コピーロボット(田端さん)
・会社というコミュニティから染み出すためのソーシャルツール(関さん)
・考えていることをストレートに発信できるツール(藤井さん)

そこから発展して、ブログについて様々なお話が聞けました。
以下、いくつか。
・ブログによるマネジメントというのも考えられる
・会社として、従業員のブログについてのルール化は何度も話し合われている。
 ルール化するにも線引きが難しいこともあり、今のところ特別なルール化には至っていないケースが多い
・上司は部下のブログを見るべし
・実名が難しければ、匿名でも何でもとにかく書くこととと、書くモチベーションが大事
・ブログを書くことのハードルが高いのであれば、まずはコメントを投稿することから始めても良いのでは
・メディアとブログの違いは、メディアは削りに削られて洗練されたもの、ブログは主観なども入る
・ブログをやる上では、とにかくポジティブに!
・ブログにおけるコメントは、双方向の会話を実現する意味でも重要。
 芸能人ブログでも上位の人はコメント解放している人がほとんど。
・ネットの中でのブログは、何でも取り込めてプラットホームとして機能しており、意外と賞味期限が長いという印象

企業に勤める身としては、どのようにブログを書いていくのがよいのかが大変参考になりました。
部下のブログチェックであったり、ブログマネジメントに関してはなるほど…という感じ。

一番のメッセージとして、とにかくポジティブに!というのは肝に銘じたいところ。
ネガティブワードの使用などにも気をつけたいところです。

全体を通じて、まだしばらくはブログというメディアの強みは失われない、と感じました。
どのセッションでも、ブログで自分を表現することで、未来が変わるという趣旨のお話が聞けました。
逆に言うと、自分を表現するメディアとして、現時点でブログを上回るものがない、ということでもあると思いますが。

今後はこれにtwitterやtumblrあたりがどう絡んでくるか、といったところでしょうか。
ブロガーの端くれとしては、楽しくブログをやって、自分を表現できればいいなぁ、と感じたセミナーでした。

◆学び◆
・3年以上先のことを心配しない
・恐怖の原因のほとんどは知らないだけ
・コミュニティは永続する必要はない
・部下のブログはチェックする
・ブログマネジメント

◆宣言◆
・ブログはポジティブに!

■関連エントリ■
・あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』
・On Off and
Beyond(渡辺千賀さんブログ)

・シゴタノ!(大橋さんブログ)
・近江商人JINBLOG(上原仁さんブログ)
・ガ島通信(藤代裕之さんブログ)
・チェケラッ!(堀川さんブログ)
・Nob(関さんブログ)
・TABLOG(田端さんブログ)
・今日のハラオチ(藤井 琢倫さんブログ)
・tokuriki.com(徳力さんブログ)
・あすなろBLOGカンファレンス レポート 渡辺千賀氏「インターネットはこれからが収穫期」

■関連過去エントリ■
・[Web]AFN(April Fool Network)!
・[デザイン][N]X[S]第3回ブログデザイン勉強会


posted by Guinness好き at 20:00| Comment(1) | TrackBack(1) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

[デザイン][N]X[S]第3回ブログデザイン勉強会

_images2008__images2008_nxs_0902.jpg
ブログデザイン勉強会の第3回目が4/9開催されました。

いよいよ勉強会も佳境。
今回の課題は、各自の思いを形に!ということでラフデザイン3案を提出、というもの。

ただ、課題期限が4/8だったのですが、手がつけられない状態で、私が提出できたのは当日4/9の夕方…
もっとじっくりと時間をかけなければいけなかったのですが…反省。

ギリギリで提出したのが、下の5案+1。

logo.jpg
ロゴタイトル

design_renewal_a.jpg
a案

design_renewal_b.jpg
b案

design_renewal_c.jpg
c案

design_renewal_d.jpg
d案

design_renewal_e.jpg
e案

今回考えた事は、次の3点。
@そもそもブログ名は「旅と本とGuinnessと…」でよいのか?
A今現在があまりに色味がないので、ある程度インパクトを!
Bバックは、無地系がいいのか、画像を使うか、イラストを使うか

@については基本変える方向で考えました。
その結果が、画像にもあるとおり「TRIBOG」。
「(Trip+Book+Football)×Guinness」を造語として表してみました。

Aを実現する手段として、Bでとりあえず画像パターンとイラストパターンを作成してみました。

当日講師役のウジトモコさんまで初見という状態で、上記3点を説明。
皆さまからのコメントはほぼブログタイトルに集中。
ブログタイトルは非常に大事。
コロコロ変えられるものでもないし、タイトルに時間をかけるべき。
タイトルに合わせて、画像であったりイラストであったりを決めればいい。

見た目を気にする前に、しっかりと軸足を据えることが大事、ということ。
その軸足を決める(=自分のふかぼり)ために、これまでの2回の課題をやってきたのでした。

私の場合は、その自分のふかぼりがまだまだまだ足りないのです。
改めて原点に戻るという意味でこれまでの2回の課題を考える必要がありそうです。

その上でブログタイトルを決める!というのが着手すべき手順ですね。

今回は皆様からコメントを直接言ってもらう+紙にも記入してもらうというスタイルでした。
その中で次のようなコメントをいただきました。
自分がどう見られたいかをもう一度考えるといいかもと…。
それでイメージが絞れそう。

まさに仰るとおりです。
ブログのブランディングも含めてイチからやり直しですね。

その他、皆様からいただいたコメントは以下のとおり。
皆さまありがとうございました!

○のコメント
大きな写真がよかった
スッキリまとまっている感じ
背景はインパクトあっていいですが、ビールっぽくないですが?
アルコールのイメージ → わかりやすい
ビールサーバが良い。サーバからじょぼじょぼネタが出続けるイメージ?

×のコメント
ロゴは考えすぎない言葉の方がいい
OK色が欲しい。
読みにくい
背景のPHOTOが見にくい
サイト名
TRIBOGの読み(カタカナとか)が目立って出てないと不安を感じるかも

まずはもう一度自分を見つめなおし、このブログをどうしたいのか、どう見られたいのか、からスタートです。
今回の勉強会の中ではありませんが、講師のウジさんが仰っていた、
無意識の中にも意識って多いにありますよね

という言葉が何となくカギになりそうな予感です。。

それにしてもこれだけの方々にコメントをもらえ、ウジさんからデザインについてのトレンドなどなど勉強させてもらえるこの勉強会本当に刺激になります。
実際に行動するって大事です、ホントに。

■参加者の方のエントリ■
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第3回:デザイン的に突き抜けたらしいぜオレ(みたいもん!)
・ブログデザイン勉強会第3回:結局のところ答えは自分の中に(オレンジ!)
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第3回(ムジログ)
・「ブログデザイン勉強会 03」えぐるように打つべし! 打つべし! 打つべし!(ネタフル)
・デザインのパワーバランス:ブログデザインリニューアル勉強会[3](使える「デザインセミナ-」)
・[N]ネタフル x [S]シカマケ = ブログデザイン勉強会 第3回:自分探しの旅は一周して写真に回帰(creazy photograph)

■関連過去エントリ■
・[デザイン][N]X[S]第2回ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会に参加してきました!


posted by Guinness好き at 21:00| Comment(0) | TrackBack(1) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

[デザイン][N]X[S]第2回ブログデザイン勉強会

_images2008__images2008_nxs_0902.jpg
ブログデザイン勉強会の第2回目が一昨日3/26開催されました。

前半はウジトモコ先生によるセミナー。
・デザインは方向性を決めて、意思を持って継続する
・人は飽きっぽいので飽きられてしまう → 時々少し変革する
・50代と小学生ではモノに対する価値観がまるで違う
・日本で決裁権を持っている人 → デザインをはねのける人が多い
 → それを通す技術も求められている
・ターゲットリーチ(ターゲットの角度選定)
・デザインは好みではなく、冷静に
・ポジショニングを明解にする
  キータイプフェイス:使用するフォントを統一すること
  キービジュアル:メインになるビジュアル
  キーカラー:カラー戦略を決める
  トーンアンドマナー:世界感や雰囲気をコントロールする パーソナリティがあるか
・役割分担を明解にするデザイン戦略のコツとは
  メインとサブ:あえて目立たせる?目立たせる?
  ナビゲーション:シテン誘導のシナリオはある?あえて、放流?
  カラー:役割分担できてる?あえて、なじます?
  トーンアンドマナー:らしさや遊びを忘れていない?
・場所が大事、場所の感覚ってある

このブログは、ご覧のとおりデザインについては全く手つかず放置状態なので、抜本的に変えることを考えています。
ブログの基本デザインから変えるレベル。

その観点からすると、私にとって今回のセミナーの中でも特に必要と思われるのは「方向性を決めて、意思を持って継続する」ことと、「ポジショニングを明解にする」の2つ。
まず「方向性を決め」、「ポジショニングを明解にし」、「意思を持って継続する」という流れです。

そして今回も前回に引き続き、ウジトモコ先生からの課題がありました。
後半は、参加メンバー各自からのこの課題の発表。
お題は「リニューアル後のあなたのブログのテーマ曲を決めてください」というもの。

つまり、先ほどの1つめの「方向性を決め」の部分ですね。
私の場合は特に現在どちらも向いていないという状態なので、この方向性をどちらに向かせるのかが非常に大事なのだと理解。

前回の宿題で現在地を確認させ、今回の宿題で目指す方向を考えさせることで、道筋をハッキリさせる。
しかも前回は1枚絵、今回はテーマ曲という違った切り口で表現させる。
という2段階の宿題、一歩引いて考えてみるとさすが先生!なのですが、考えている時には厳しい宿題でなかなかまとまらないもので…

で、提出した宿題が以下のようなもの(勉強会当日お昼過ぎというギリギリの提出でしたが)
【ブログタイトル】旅と本とGuinnessと…
【曲名/アーティスト名】Whatever/Oasis
【選んだ理由】この曲からはゆったりとした曲調の中に、シンプルだけど力強いメッセージが伝わってきます。(歌詞も含めて)
ブログもそんな雰囲気を醸しだしたいと思っているため、この曲を選びました。
あと、Oasisのギャラガー兄弟が英国出身で、このブログのテーマであるサッカー プレミアリーグの大ファンであり、ビール好きであることも理由の一つです。

他にもTHE HIGH-LOWSの「パンダのこころ」やTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」などとも悩みましたが…

勉強会上では、さらにそんなビッグアーティストでありながら、時に暴れるOasisの一面を挙げて、この部ログでも時には暴れたい、という思いもお話しました。

そんな発表を受けていただいたコメントは以下のようなもの。
皆さまありがとうございます。
・もっとハデにしてよいのでは
・ドイツのバーというイメージはどうでしょう?
・顔をユニオンジャックにして出してみるとか
・袖のないジーンズで出てみるとか
・シャキーン!とさせちゃってよいのでは
・イングランドっぽくすると良いかも
(イングランドのイメージ)
 旧いと新しいが共存
 皆、他人と違うことをやっている

時には暴れてみたいという密かな(?)願望もあって、もっとハデに、やシャキーン!とさせてよいのかなぁ、と今のところ考えています。

さすがにユニオンジャックや袖のないジーンズをやる勇気はありませんが(汗)
ただ、ユニオンジャックもしくはイングランドの象徴的なイメージをどこかに使うのも良いかな、と思ったり。

後は「Guinness」というテーマがあるだけに、バーやパブのイメージを出したいという思いもあります。
ただ、バーやパブだとなかなかハデだったり、シャキーン!と共存できないのが悩みなのですが…

発表後に参考資料として、デザイン本を先生から見せていただいたのですが、その原色系のポップなイメージも非常によくて、深い悩みに落ちています。

とりあえず、他の方の発表時に出たコメントで「トラックバックは来ないと割り切って削る」ということで右カラムからトラックバックやコメント履歴などを削って数を減らしておきました。

次回の課題は、デザイン案を3案!
ここからが本番ですね。
手強い…けど楽しみです。

■関連リンク■
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第2回:デザイン戦略は役割分担を明解にせよ(みたいもん!)
・http://musilog.net/blog/blogger-event/blogdesignstudy2ndstage.php(ムジログ)
・「ブログデザイン勉強会 02」テーマソングから考えるブログデザイン(ネタフル)
・[tips] [N]ネタフル x [S]シカマケ = ブログデザイン勉強会 第2回:テーマ曲を決めて自分を更に深堀(creazy photograph)
・ブログデザイン勉強会第2回:分からないものは分からない(orange)

■関連過去エントリ■
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会に参加してきました!


posted by Guinness好き at 01:00| Comment(0) | TrackBack(2) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

[セミナー](アドバンスドフォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座

[セミナー](アドバンスド編)発音矯正から始める英語学習講座に続き、今回はそのフォローアップ編を受講してきました。
4回に渡った今回の英語学習講座のラストでした。

◆本セミナーに参加するにあたって◆
前回に引き続き、さらに実践的なリズムを学習する

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・発音&リズムを意識して短文を読む

◆概要&感想◆
今回も講師は高島陽子先生。

アドバンスド編のフォローアップということで、前回の復習もありましたが、それ以上にこれまでの総仕上げという感じでした。

今回は前半に「発音矯正」、そして後半はリズムが中心に。
最後は、発音とリズムを意識しての短文を読むという練習まで。

短文とはいえ、文になるとまた違った難しさがあるわけで…
発音とリズムそれぞれは別個に、しかし並行して学習する必要がありそうです。
でないと、いつまでも経っても文が聞き取れない、ということになりますしね…

今回でこのセミナーは終了ですが、得るものが多かったセミナーでした。
特に次の2点は大きな収穫でした。
・意識すればキチンとした正しい発音ができることがわかったこと
・ふとした時に「この発音はこうだよな」と意識するようになってきたこと

何度も書いていますが後は日々鍛練あるのみ!
コツコツと練習していきたいと思います。

◆学び◆
・文ならではの発音とリズムの鍛錬が必要

◆宣言◆
・これまでの内容を踏まえて毎日1分でも鍛錬

■関連リンク■
・03/04(水) 発音できない音は永遠に聞き取れない〜発音矯正から始める英語学習講座(シゴタノ!内)
・間もなく満席!発音矯正から始める英語学習講座
・日々勉強を楽しもう!(講師 高島陽子さんブログ)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー](アドバンスド編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座



posted by Guinness好き at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

[セミナー](アドバンスド編)発音矯正から始める英語学習講座

先日エントリした[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座のベーシック編に続き、今度はアドバンスド編を受講してきました。

◆本セミナーに参加するにあたって◆
・勉強が難しいリズムの肝を知る

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・「成功体験」を積み重ねる発音矯正

◆概要&感想◆
今回も講師は高島陽子先生。

アドバンスド編ということで、ベーシック編を踏まえた内容になっていました。
もっとも、基本はやはり「発音矯正」。
そしてリズムに関わるお話もあり、盛り沢山の内容。

今回も丁寧に教えていただきました。
感心したのは、ベーシック編以降ある程度練習をしていたため、ベーシック編よりも多少高度と思われる今回の内容でもその応用が効いて、(若干ではありますが)ハードルが下がったと感じられたこと。
学習する順番とそのサイクルも大切なのですね。。

上にも書いたとおり、今回はかなりボリュームが多く、若干駆け足気味でした。
が、それもフォローアップ編があるので、それまでに自分でじっくり消化して臨みたいと思います。

そして、今回はもう一つ、シゴタノ!の大橋さんによる英語ハックの紹介もありました。

3つ紹介がありましたが、個人的には2つ目がツボでした。
違う形で現在活用していたので、すんなりと入っていけそうです。
(内容は自重させていただきます、ワケがわからなくてすみません…)

そしてやっぱり日々鍛練!
ということでまたコツコツと頑張ることにします。

それにしても、行くたびにモチベーションをもらえるセミナーというのもなかなか良いですね。
セミナーという形態の大きな利点を感じます。

◆学び◆
・学習するに適切な順番とサイクルを意識する

◆宣言◆
・ベーシック編とアドバンスド編をミックスしての鍛錬

■関連リンク■
・03/04(水) 発音できない音は永遠に聞き取れない〜発音矯正から始める英語学習講座(シゴタノ!内)
・間もなく満席!発音矯正から始める英語学習講座
・日々勉強を楽しもう!(講師 高島陽子さんブログ)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座



posted by Guinness好き at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会

先日参加したブログデザイン勉強会参加後の考えをまとまっていませんが、思ったところを書いてみます。

今回の第1回の勉強会前に、ウジトモコ先生からは課題がありました。
それは、文字でなく一枚絵で自己紹介シートを作成すること。
テーマは、「本当の自分」もしくは「ブログの中の自分」とのこと。

文字なしで、わかりやすい一枚絵を作成するというのは思いのほか大変で。
みたいもん!のいしたにまさきさんが以下のように書かれています。
この自己紹介イメージを作成するという作業は、要するに自分を深堀する作業なわけです。
そして、勉強会の第1回を終わってみて、私が感じていることは、ブロガーにとってデザインリニューアルとは自分を深堀する作業だということなんですね。
みたいもん! ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第1回:デザインの始まりとは自分の深堀である

全くもってそのとおりでした。
ブロガーとしては、まだまだ底が浅い私ですが、浅いなりに「自分にとってのブログ」を考えて自己紹介シートを作りましたが、これを突き詰めていくと、自分のブログをどうしたいのかが出てくるんだ、と。

そしてそれが、先生が言うところのゴールなんだと思います。
先生曰く、
方向が違うと何をやってもダメ

ということなので、このゴールの設定は非常に大事ですね。

私の場合、今回は「シンボルやブランドのコアを作る」という観点からのリニューアルを行うことになりそうです。
まずはブランディングからです。

漠然とですが、以下を考えてゴールを設定する必要があるかと。
・どのようなトーン&マナーにしたいのか
・どのような人に見てもらいたいのか
・見る人にどのようなイメージを持ってもらいたいのか
・私自身をもっと出さなくてよいのか

先生からいただいているコメントを踏まえて考える日々です。

そして個人的には、ブログデザインのリニューアル後に自己紹介シートを作ってみてもいいかなぁ、と思っています。
たぶん、今回課題として作ったのとはだいぶ違ったモノができると思うので。

■関連リンク■
・本気でブログデザインリニューアル!(使える「デザインセミナ-」)
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第1回:デザインの始まりとは自分の深堀である(みたいもん!)
・「ブログデザイン勉強会 01」開催、キーワードは“水戸黄門”(ネタフル)
・「ブログデザイン勉強会」参加。Heartlogicはフレンドリーなブログを目指す(かも)(Heartlogic)
・ネタフル×シカマケ=ブログデザイン勉強会(第1回)(mbdb)
・ブログのデザインとブランディングを学ぶ(orange)
・ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会第一回(ムジログ)
・[push] 視覚マーケティングのススメ(creazy photograph)

■関連過去エントリ■
・[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会に参加してきました!



posted by Guinness好き at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

[セミナー](フォローアップ編)発音矯正から始める英語学習講座

先日エントリした[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座のフォローアップ編を受講してきました。
このフォローアップ編は、文字通り「発音矯正から始める英語学習講座」受講後のフォローアップ。
3月4日(水)に本講座が行われ、その1週間後の11日(水)に行われました。

◆本セミナーに参加するにあたって◆
・発音矯正とシャドーイングの2つの練習は両立するのか?を確認する

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・「発音矯正から始める英語学習講座」の実践編

◆概要&感想◆
講師はもちろん前回と同じく、高島陽子先生。

今回は前回が「コの字」型のテーブルレイアウトだったのに対し、今回はいわゆるスクール形式のレイアウト。
前回のセミナー内で、受講者が狭そうだったのを踏まえてのレイアウト変更だったとのことですが、確かにスペースに余裕ができて快適でした。
高島先生の動線も確保されていましたし、前回を踏まえて変更するという姿勢は見習わなければ、と思った次第。

セミナーの内容ですが、前回の発音矯正の復習と補講、そして1週間勉強してみての受講生全員からの質問タイム。
より詳しく教えていただき、かつ全員からの質問に丁寧に答えていただきました。

この質問については、自分自身の質問だけでなく、他の方の質問も大変参考になりました。
基本的に私よりも上のレベルで悩まれている方がほとんどだったので、今後自分がぶつかるであろう壁を先に知ることができました。

私自信の質問は、「発音矯正をしている段階で、シャドーイングをやってもよいのか?」というもの。
シャドーイングを行うと、どうしても個々の発音を正確に、というのはできないので質問してみました。
詳細は自重しますが、答えとしては「やってよい。むしろ両方をやるべし」というものでした。

そして前回同様、発音の実習。
今回のフォローアップ編では、この発音の実習が前回と比べて、何度も行われかなり増えていました。
そして、個人的な前回のポイントだった高島先生自らの1人1人チェックも多く、時間をかけて行われました。

私個人、ある音が全く出せていませんでした。
悔しかったので、受講中ずっと練習をしていたところ、セミナー最後での再確認時には「かなり良くなっている」と高島先生から言っていただけました。

いわゆるプチ「成功体験」ですね。
これまた自信になるわけで。
こうなると鍛練のしがいがあるもの。
時間を見つけては、日々鍛練の意識が芽生えました(単純)。

◆学び◆
・日々鍛練の効用
・先に他の方が抱えている疑問を把握しておくことの効用
・反省は次回に活かす

◆宣言◆
・さらなる発音矯正の日々鍛練

■関連リンク■
・03/04(水) 発音できない音は永遠に聞き取れない〜発音矯正から始める英語学習講座(シゴタノ!内)
・間もなく満席!発音矯正から始める英語学習講座
・日々勉強を楽しもう!(講師 高島陽子さんブログ)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座
・[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009
・[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー


posted by Guinness好き at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

[デザイン][N]X[S]ブログデザイン勉強会に参加してきました!

先日、ネタフルでコグレマサトさんとウジパブリシティのウジトモコさんがタッグを組んでブロガー向けのブログデザイン勉強会を開催する、とのエントリがありました。

このブログの見た目からもわかるとおり、正直「デザイン」という概念が希薄だった私。
ただ、仕事をする上でも、こういったブログをやる上でもデザインというものの必要性が高まっていることはひしひしと感じている今日この頃。

以前読んだ、ダニエル・ピンク氏著の「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
」でも「機能だけでなくデザインの重要性」について書かれていましたし。

ブログ界隈でもかなり話題になっていることもあって、ウジトモコさんのお名前とその凄さは知っていました。
そのウジトモコさんが先生となってのデザインについての勉強会とあればまたとない機会。
なので、ダメモトでその勉強会に応募してみたところ、思ってもみない当選のご連絡をいただくことができました。

事前課題として数冊の本が提示されていたので、そのうちの2冊を読んで、昨日3月12日(木)に開催された第1回目に恐れ多くも参加してきました。

正直、他の参加者の皆さんものすごい方ばかりでした。。
ブロガーとしてすごいだけでなく、デザインの勉強会ということもあって、デザインに関して一家言持っていらっしゃる方が多いという印象です。

スタート地点からかなり出遅れている感がありますが、必死に勉強したいと思います。
ただ、自分にとっては新たな領域なので非常に楽しみでもあります。

自分でもどの方向にこのブログのデザインがシフトしていくのか、まだ闇夜の手探りのような状態ですが、リニューアル目指して頑張ります。
とりあえず課題図書の読破からですね。
まだ5冊中2冊…
視覚マーケティングのススメ (アスカビジネス)
ウジ トモコ
クロスメディア・パブリッシング
売り上げランキング: 13935
おすすめ度の平均: 4.5
5 デザインとマーケティングを融合させて語ったNO1本だ。
5 デザインの持つ威力を生かしてマーケティングを実践していこう
5 こういうのが欲しかった
5 デザインを「クラス」と「タイプ」で読み解く
3 文中の理論を表紙のデザインで体現してほしかった。。。

クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
コグレ マサト いしたに まさき
日経BP社
売り上げランキング: 69907
おすすめ度の平均:
4.0
3 blogの書き方が分かりました
4 ブログの活況とそのマーケティングへの活用について
4 サイト評価チェックシートというのは面白い!
5 体験に基づく良書
4 ブロガーのための本

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク
三笠書房

売り上げランキング: 1001
おすすめ度の平均:
4.0
5 オーディオ・ブック版も購入可能です
4 Change has come
4 左脳→右脳→統合
5 「答えのない時代」にどう仕事するか、あえて本書に答えを探す
4 生きがいについて考える。愉快な人生より良い人生を!

■関連リンク■
・【開催】ネタフル x シカマケ = ブログデザイン勉強会【募集】(ネタフル内)
・視覚マーケティングのススメ(視覚マーケティングのススメ/公式BLOG)
・ウジパブリシティーHP


posted by Guinness好き at 11:00| Comment(0) | TrackBack(2) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

[セミナー]発音矯正から始める英語学習講座

今年3つめのセミナー参加は英語モノ。
前のエントリにもしたシゴタノ!プレゼンツのセミナーでした。

セミナー名は「発音矯正から始める英語学習講座」というもの。
その名のとおり、発音矯正を行い、ヒアリング及び英語力を向上させよう、というもの。

英語の勉強はしているものの、発音への関心はイマイチだったというのが正直なところでしたので非常に参考になりました。

◆本セミナーに参加するにあたって◆
・留学経験もない日本人でも発音矯正は可能なのか、可能であればその方法は?

◆本セミナー内容を一言で表す◆
・英語はスポーツ!

◆概要&感想◆
講師は、高島陽子先生。
英語が堪能でその指導をされたりするだけでなく、フードコーディネーターの資格もお持ちのようで(むしろこちらが本業でしょうか)、数々のHPやブログでご活躍されているようです。
以下、高島先生の略歴をシゴタノ!から引用させていただきます。
26歳から独学で本格的に英語の勉強を始める。
わずか半年でTOEIC高得点(875点)をマークし、
HPの中途採用に合格。TOEICはその後985点。
ロンドン大学の大学院で2つの修士号を取得。
世界の大学TOP10(Times誌)にランクインする
インペリアル・カレッジ・ロンドンを首席クラスで卒業。
シゴタノ!より引用させていただきました

上にも書いたとおり、ぶっちゃけ発音は後回し、語彙力つけて、聞いたり、読めたり、日本語英語でもいいので話せるようになってからの話かな、などとも思っていました。
実際問題、発音矯正自体難しいとも考えていましたし…

本セミナーを受講して最大の収穫は、「その発音矯正は可能」、「キレイな発音は出せる」ということが認識、実感できたことです。
もちろん無意識に、かつ自由自在にとなるには、相当の鍛錬が必要ではありますが、とにもかくにも可能なことがわかったことがまず収穫でした。

実際に、意識することで自分の口からそれっぽい音が出るのはやはり快感なわけで。
この音を自分でコントロールできるようになれば…、と考えると自ずとモチベーションは上がります。

後は「英語はスポーツ」と高島先生が仰っていたとおり、ひたすらに鍛錬の日々あるのみ、ということですね。
その鍛錬のためのモチベーションをいただいた感じです。

本セミナーの内容は以下のようなものでした。
・あるツールを使った発音矯正の実習
・推奨テキストの紹介、使い方
・高島先生が実践された英語学習法の紹介

他にもいろいろ盛りだくさんの内容でしたが、ネタバレになってしまいますので、詳細には書きません。

本セミナーで良いと思った点は次の2つ。
・発音の実習中、高島先生による1人1人のチェックがあった
 少人数とはいえ、ここまでやっていただけるとは思いませんでした。
 OKをいただけるとこれまたモチベーションアップになりましたし。
・フォローアップ講座が含まれていること
 本セミナーは3月4日に開催されましたが、その1週間後の3月11日にフォローアップ講座が開催されます。
 セミナー後、高島先生から教わったことを実践してみて、疑問に思ったこと、困った点をフォローしていただけるというのは大変心強いかと。
 実際問題、セミナーの2時間で全て賄うにはムリがあると思いますし、仕組みとして素晴らしいな、と。

個人的には納得感を持って講座を受講できましたし、自分の中で発音のプライオリティが上がるとともに、その嬌声方法についても光明が見えました。
とにもかくにもフォローアップ講座までみっちりと鍛練しようと思います。

追補
当日、会場に本講座主催者のシゴタノ!大橋さんがいらっしゃっているのはわかっていたのですが、さらに佐々木 正悟さんもいらっしゃっているのには驚きました。
新刊の宣伝も兼ねていらっしゃいましたが(笑)
英語ハックス、欲しいと思っていたところでした。
買おうかなぁ。。

◆学び◆
・発音は矯正できる
・英語はスポーツ
・英語学習法の勘所をいろいろと(内容自重)
・フォローアップという仕組みの有用性

◆宣言◆
・発音矯正をコツコツとストイックに実施する

■関連リンク■
・03/04(水) 発音できない音は永遠に聞き取れない〜発音矯正から始める英語学習講座(シゴタノ!内)
・間もなく満席!発音矯正から始める英語学習講座
・日々勉強を楽しもう!(講師 高島陽子さんブログ)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009
・[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー



posted by Guinness好き at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

[セミナー]自分の「強み」発掘セミナーがまた実施されるそうです

以前のエントリで参加模様を紹介した「ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための
自分の「強み」発掘セミナー」
ですが、なんでもかなり好評でキャンセル待ちもかなり出たようで…
新年度を迎えるにあたって、再び開催されるようです。

その名も「新年度をロケットスタートしたい人のための自分の「強み」発掘セミナー」とのこと。
講師はもちろん前回と同じ川井かおる先生。

セミナー受講模様の詳細は、以前のエントリを見ていただきたいのですが、とにかく楽しい、そしてタメになったセミナーでした。
なかなか分かりづらい「自分」を客観視してみたい、という方にはオススメです。

シゴタノ!内の募集ページには前回参加者の声として、45人分の感想が紹介されていますので、そちらを見ていただくと雰囲気が多少なりともつながるかな、と。
(恐らく私の感想もあるはずです…)

私も「自分の強みを把握」できたために、その後の仕事への取り組み方について考えるよいきっかけとなりました。
また、強み以外にも川井先生から様々な気づきのお話が聞けました。

興味を持たれた方はすぐに申し込みをされることをお勧めします。
前回もすぐに埋まってしまったようですので。

かくいう私も、前回の続編であればまた参加したいなぁ、などと考えています。
川井先生、大橋さん、続編もぜひよろしくお願いします!

■関連リンク■
・セミナー紹介ページ(シゴタノ!内)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー


posted by Guinness好き at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

[セミナー]グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス 消費・文化トレンド分析2009

1月26日(月)のセミナー参加に引き続き、今年2回目のセミナーに参加してきました。
今回参加したのは、「DMNセミナー グローバルセンスを刺激する デーヴィッド・マークス
消費・文化トレンド分析2009」
というもの。

日米双方の観点を持っている専門家はどのように日本のトレンドを分析するのかに興味を持ち、普段は全くの門外漢ながら参加してみることにしました。
これが思った以上に面白いセミナーでした。

以下、簡単にレポートを。

◆本セミナーに参加するにあたって◆
・マーケッターによるトレンド分析とはどのように考えるのか
・海外の目線から見て日本のトレンドはどのように映るのか

◆本セミナー内容を一言で表す◆
トレンドのキーワードは「不景気」

◆概要&感想◆
トレンド分析やマーケッターの分野というのは全くの門外漢の私。
ですが、わかりやすく、なるほど、とうなずきっぱなしの2時間でした。

講師の方は、デーヴィッド・マークス氏。
日英2カ国語を操り、新進気鋭のマーケティングディレクターの方らしいです。
現在は、MEKAS.というサイトの編集長もされているとのこと。

セミナーの内容は大きく分けて3つ。
1)トレンドの定義
2)トレンドのベースとなる、嗜好群(Taste Cultures)
3)2009年のトレンド分析(Macro Trends for 2009)

最初の「1)トレンドの定義」では、具体的な最近のトレンドの紹介とそのトレンドがどのように発生したのかを説明。
この中では、メディアがトレンド発生に及ぼす流れなどについても説明されていました。

続いて、一口に「トレンド」と言っても3つのカテゴリーに分かれる、というお話。
トレンドのカテゴリーは以下の3つに分かれます。
@生産トレンド
 供給側が作り出すトレンド
A生産者、消費者一致トレンド
 供給側の意図と需要側のニーズが一致して発生するトレンド
B消費者トレンド
 供給側は意図せず、需要側のニーズから発生するトレンド

トレンド分析を行うには、そのトレンドがどのカテゴリーに入るのかを見極めることも大事、とのこと。
ここまでがトレンドの定義でのお話。

続いては、「2)トレンドのベースとなる、嗜好群(Taste Cultures)」について。
ここではまず、欧米と日本の嗜好群の違いの説明からスタート。

欧米の場合は次の3つ。
a)High brow(ハイブロウ)
b)Middle brow(ミドルブロウ)
c)Low brow(ロウブロウ)

日本の場合は次の3つ。
い)Urban Oshare(アーバンオシャレ)
ろ)Mass Culture(マスカルチャー)
は)Yankii Culture(ヤンキーカルチャー)

欧米は、階級社会の名残もあってか、ハイ・ミドル・ロウという区分け。
対して日本の場合は、マスカルチャーが圧倒的に大きくてアーバンオシャレとヤンキーカルチャーがそれぞれマスに影響したり、されたりする関係。
何となくマスで色々と混ざって一つの大きなトレンドを作る、というのはしっくりくる考え。

かなり細かく、時間をかけて説明していた箇所でした。
ここまでが嗜好群のお話。

そして、最後の「3)2009年のトレンド分析」。
まずは現在のトレンドの鉄則として、「消費者にわからないものを出してはいけない」「共感できて、わかりやすいもの」などを挙げていらっしゃいました。

その上で2009年のトレンド予測を発表。
α)不況での本音
β)ヤンキーカルチャー優勢
γ)嗜好の標準化

特に共感できたのが「α)不況での本音」。
不況下で、これまでは「よし」とされてきているものも、結局それはラグジュアリーなものであり、それに気づいてそぎ落とされるのでは、ということ。
消費として抑制されそうものとして挙げられていたのが、エコ(eco)、高級ブランド(Luxury)、健康(Health)など。
特にエコは、真価が問われるのでは、とのこと。

不況下なので伸びそうのはやはり、マックや吉野家、高級バッグではなくお手頃(30,000円以下?)のバッグ、など。

もう一つ、なるほどと思ったのが、「γ)嗜好の標準化」。
日本人の嗜好が、世界の標準的な嗜好に近づくのでは、ということだったのですが、そもそも何故日本人の嗜好は世界の標準的な嗜好と異なる道を歩んだのか。
それはバブル時代に形成された消費者標準が、そのまま失われた10年などの時代でも残ったのではないか、ということ。

今回の不景気で、この消費者基準が遂に消え、世界の標準的な嗜好に近づくという予測でした。
確かにこれまでの日本の消費者基準は、国民皆が中流という環境で、世界標準以上のお金を大多数の人が使えた環境にあったのだと思います。

ただ、良くも悪くも格差社会到来と叫ばれ、使えるお金にも限りが出てきている昨今、例えばムリをしてブランドもののバッグを購入しなくてもかわいいエコバッグやノンブランドのバッグで十分、という意識が浸透してきているのは確かに感じるところ。

それは、かつては周囲の人と同じモノを持たなければ!という感覚だったのが、自分は自分、自分が良いと思うものを持ちたい、という多様性の感覚になってきたのかな、とも感じます。
個人的にはそれでいいと思うので、よい流れなのかな、と。

と、ここまででセミナーは終了。
普段あまり馴染みの無いテーマだったせいか、あっという間の2時間でした。

その後の質問コーナーで感じた点が、デーヴィッド・マークス氏が質問に対して、ただ答えるのではなく、別の視点からの考えも交えつつ応答されていました。(私はそう感じました)
単に質問に対する答えだけでなく、質問者に新たな気づきも提供できる、というのはぜひ見習いたいポイントです。

なかなか普段縁遠い分野のセミナーだったせいで、参加前は多少気遅れしたところもありましたが、トレンドの考え方や、日本と欧米の差異など得るものが多いセミナーでした。
尻ごみせずに、こういった経験も必要だな、と痛感した場でもありました。
今後も積極的な参加をこころがけたいと思います。

◆学び◆
・日本のトレンドはメディアが主導するケースが多い
・トレンドがどのカテゴリーに入るか見極めることが重要
・日本では消費者トレンドのケースは非常に少ない
・日本のメディアが発するメッセージは、欧米と比べて強く伝わりやすい
・消費者分析を行う際、最先端の人を対象にしてもマスのニーズにはハマらない
・消費者にわからないものを出してはいけない
・売れているものはわかりやすく、共感できるもの
・不況によって消費者の本音が表に出てくる

◆宣言◆
・トレンド、と聞いた時に、カテゴリーとその発生について意識してみる
・門外漢の分野のセミナーにも尻ごみせず参加してみる
・質問に対しては、答え+別の視点からの新たな気づきを提供

■関連リンク■
・セミナー紹介ページ(DMN ONLINE.NET内)
・DMN ONLINE.NET
・MEKAS.(英語、講師
デーヴィッド・マークス氏編集長サイト)

・MEKAS.BLOG(英語&日本語、講師
デーヴィッド・マークス氏編集長ブログ)


■関連過去エントリ■
・[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー


posted by Guinness好き at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

[セミナー]ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー

昨日1月26日(月)、シゴタノ!で見つけたセミナーに参加してきました。
その名も「ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー」。

既に年初のエントリ「[Life]新年の目標」で目標を宣言してしまっているわけですが(笑)
その中の「2)セミナーに6回参加」の一環でもあり、かつセミナー名にもある、自分の「強み」を客観的に把握してみたいと思い、参加を決めました。

以下、簡単にレポートを。

◆本セミナーに期待したポイント◆
・専門的に分析した自分の「強み」を把握する

◆本セミナー内容を一言で表す◆
思考のクセを理解し、ものさしに騙されるな!

◆概要&感想◆
非常に楽しく、かつためになったセミナーでした。
講師は川井かおる先生。

略歴をシゴタノ!より引用させていただきます。
■講師:川井かおる先生

 前郵政大学校教官
 特定非営利活動法人ヒューマンサイエンス研究所理事・公認講師(自己拡大プログラム・個性別目標達成支援)
 組織人事監査協会認定パーソネルアナリスト(組織最適化支援)

 民間企業勤務後、郵政省(現:総務省)に入省。郵政省郵政研究所などを経て、
 郵政大学校で企業人材教育に携わる。企業、自治体などで講演実績多数。

もうこれでもか、というくらい非常にパワフルで、場を作るのがうまい方でした。
序盤は若干堅めだった会場の空気もすぐ溶けましたし。

ちなみに主催者の大橋さんは、川井かおる先生に初めてお会いして、3時間後位にはこのセミナーのオファーをされたようです。
その実行力は見習いたいところです。


このセミナーのメインテーマは、自分にとって未知の「強み」を知ることで、目標設定であったり今後のキャリアを考える材料にする、というもの。
自分にとっての「強み」を知るために、いくつかのワークをやりました。

非常に簡易なものから、ある程度本格的なものまで数種類。
といっても、ワークの時間は決して長くなく、大部分は川井先生の滝のようなお話を聞き、かつ参加者と川井先生がコミュニケーションを取る、というスタイル。

このワークからはわかることはいわゆる「思考のクセ」というもの。
こうだから良い、悪いというわけではなく、その人が考えたり行動する時に出るクセだと考えることが重要とのこと。

ワークをやった結果ですが、私の場合はその思考のクセが当てはまりまくりでした。
川井先生からも「見ただけでわかる!そういうイメージが体中から出ている」といったお言葉をいただき、良いんだか、悪いんだか(笑)

ワークの結果の解説は、あまり時間もないこともあってたっぷりとまではいきませんでした。
さらに詳細にお聞きしたいところではありましたが、それでもポイントを押さえてお話いただきましたのでわかりやすかったです。

タイプの説明もあり、私の場合は「支援型」。
これまた当たっている…

ただ、参加してみて、ワークの結果も面白かったのですが、それ以上に川井先生の膨大なお話が最高でした。
前述の思考のクセ、という考え方もそうですし、他にも、
・世の中のものさしについて
・ストレスが自分の行動にどのように影響するのか
・評価の落とし穴
・長所を伸ばすのか、短所を埋めるのか
・心の活かし方
といったトピックスについて川井先生のお考えをいろいろと聞くことができました。
個人的には頷くことしきりでした。

セミナーを受講した結果、ワークの結果を自分の強みとして捉え、うまく周囲と連携を取っていけばいい!と前向きになることができました。
で、これを元に今後の自分のキャリアやら目標を修正していこう、というところです。
もう少し自分の中でしっかりと落して考えたいと思います。

もし私が人事であれば全社員にこのセミナーを受講させたいです。
人と人が協働するための考え方として、チームを組む際の心構えとして必ず響くものがあると思うので。

というわけで素晴らしいセミナーでした。
また川井先生のセミナーがあれば受講したいです。

◆学び◆
・己を知って、己を活かす
・人にはそれぞれ思考行動パターンがあり、それは思考行動のクセ
・どの思考行動が良くて、どれが悪いというわけではない、あくまでもクセ
・同じ言葉をかけても、思考行動のクセ次第で反応は変わってくる
・評価はする人によって違う
・ストレスの度合いによって、思考行動のクセの出方も変わってくる
・数値が高ければ良い、低ければ悪いというわけではない
・ものさしは人の数だけあり、いいかげん
・頭でわかっていてもたいしたことはない、心をどう活かすかが大事
・個性にあった目標設定が必要

◆宣言◆
・自分と周囲の人の思考行動のクセを意識して動く
・人が作ったものさしに縛られない(むしろ捨てる)

■関連リンク■
・セミナー紹介ページ(シゴタノ!内)
・シゴタノ!
・SOHO考流記(主催者 大橋悦夫さんブログ)

■関連過去エントリ■
・[Life]新年の目標




posted by Guinness好き at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Seminar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする