2009年08月17日

[Book]パラドックス13

パラドックス13(毎日新聞社、著者:東野圭吾)
パラドックス13
パラドックス13
posted with amazlet at 09.08.14
東野 圭吾
毎日新聞社
売り上げランキング: 4100
おすすめ度の平均: 3.5
4 SFというより、人間ドラマ
4 ぐいぐいと引き込まれ…
3 意欲作 ≠ 会心作
2 1度読んだ限りではわからないのかな
3 人間の本質を問い質す

◆本書を一言で表すと◆
・東野圭吾による壮大な人間模様

◆概要&感想◆
相も変わらずの筆の冴え。
旅行からの帰国の飛行機内で一気に読み切ってしまいました。
本自体は分厚いですが、その分厚さを感じさせません。

話としてはSF風の入り。
最初の数ページは難しそうなことが書かれているので、「ん?」と思うかもしれませんがそこで読むのを止めなければ、素晴らしいドラマが待っています。

本作は決してミステリーではありません。
近年社会的な作品が多かった東野さんですが、本作はまたそれとは違った新たな境地の一作だと思います。

人間の生々しさや人間模様がこれでもか、というくらい織り込まれています。
何となくですが、これまでの東野作品の中でもトップクラスの映画化にピッタリな作品かもしれません。
実際、読んでいて映画を見ているように映像が頭に浮かんでいました。

ミステリーではない東野さんの新境地、これまたオススメです!

◆オススメしたい方◆
・東野さんのSFに興味がある方
・東野さんの描く人間ドラマに興味がある方
・追い詰められた人間が織りなす物語に興味がある方
・東野さんの新境地に興味がある方

■関連リンク■
本書紹介ページ(毎日新聞社HP内)
毎日新聞社話題の本:パラドックス13

■関連過去エントリ■
[Book]怪しい人びと
[Book]ブルータスの心臓
[Book]毒笑小説 (集英社文庫)
[Book]聖女の救済
[Book]毒笑小説 (集英社文庫)
[Book]虹を操る少年 (講談社文庫)
[Book]天使の耳
[Book]ガリレオの苦悩
[Book]夜明けの街で
[Book]流星の絆





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2009年08月14日

[PremierLeague]いよいよ開幕!

シャビ・アロンソのマドリーへの移籍などショッキングなニュースもありつつも気がつけばコミュニティシールドも終わり、プレミアリーグの新シーズンが開幕です。

今季こそは、ジェラード悲願のリバプール戴冠を期待します!
リバプールはシャビ・アロンソは抜けてしまったものの、ユナイテッドはテベスとC.ロナウドが抜け、チェルシーは現状維持+監督交代、アーセナルもアデバイヨールが抜けるなど、いわゆるBIG4で大幅な戦力アップを図ったチームはいません。

勝負はオフシーズンにどれだけチームとしての成熟を図れたか、にかかってきそうです。
さらに怖いのは、テベスやコロ・トゥーレ、アデバイヨール、バリーを始めとするプレミアシップで結果を残しているビックネームを大量に補強したマンチェスターシティや、昨季最優秀監督のモイーズ監督率いるエバートンなど。

というわけで例年になくBIG4とそれに続くチームとの差が縮まっているシーズンだと思います。
まさに群雄割拠。
上位陣からすると取りこぼしが多くなりそうな予感で、毎節気の抜けない展開になりそうです。
見る側からすると非常に楽しみなシーズン。

そしてCSのJSPORTSは開幕カード全10試合無料生中継するとか。
素晴らしい試みかと。
今季もBS1でNHKが放送するようですし、眠れぬ日々が続きそうです。

■関連リンク■
JSPORTSオフィシャルサイト プレミアリーグ特集ページ
NHKスポーツオンライン サッカー放送予定


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2009年08月08日

[Book]プラハを歩く

プラハを歩く (岩波新書)(岩波書店 、著者:田中 充子)
プラハを歩く (岩波新書)
田中 充子
岩波書店
売り上げランキング: 10631
おすすめ度の平均: 5.0
5 現地で読むべき
4 プラハ、ヨーロッパ建築の理解が深まる本
5 もとが取れる本。
5 素晴らしい本です。
5 プラハへの愛情を感じました

目次
第1章 城―木と石の技術
第2章 旧市街―石の暮らし
第3章 城下町―スタッコの装飾と芸術
第4章 新市街―都市の空間
第5章 郊外―鉄とレンガとコンクリートのデザイン
amazonから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・建築の視点でプラハを見る

◆本書を一言で表すと◆
・プラハの隅々までを建築の視点で解説した一冊

◆概要&感想◆
「建築の博物館」や「百塔の町」という異名を持つプラハ。
その由縁であり、出自、起源を建築という観点から余すところなく解説した一冊。

キュビズムについても、バロック様式もゴシック様式もルネサンス様式もロマネスク様式もそれぞれ解説されています。

それぞれエリア毎に書かれており、特に新市街についてはその名前にも関わらず1300年代に造られたなど興味深いエピソード満載です。

個人的には
スグラフィットという技法の特徴で、遠近法や錯視を利用したトロンプ・ルイユとよばれる「だまし絵」である。
という解説で、スグラフィットが街中にあることに触れ、一層興味をかきたてられました。

プラハに行きたくなることうけあいの一冊です。

◆オススメしたい方◆
・プラハに興味がある方
・ヨーロッパの建築の歴史に興味がある方・
・これからプラハに行く方

■関連リンク■
本書紹介ページ(岩波書店HP内)

■関連過去エントリ■
[Book]チェコスロヴァキアめぐり―カレル・チャペック旅行記コレクション
[Book]CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2009年 03月号



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2009年08月05日

[Book]自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND(ダイヤモンド社、著者:渡辺 健介)
自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND
渡辺 健介
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 343
おすすめ度の平均: 4.5
5 良いです。
4 政治家にも読んでほしい。
5 自分の頭で考えるってどうすればいいの?
4 学校で教えるべき内容だと感じた
2 アメリカへの留学の話ですね

目次
第1章 ピンキーのサッカー留学
◇ストーリー◇ピンキーは赤国の中学生代表として、世界各国の中学生チームと対戦してきたばかり。これまでの自分の甘さを痛感したピンキーは、一度厳しい環境に飛び込み、自分自身を鍛えるため、留学を決意する。思いつきで情報ゼロの状態から、結論を導き出すまでを描く。

◇解説コラム◇個人の意思決定、質の高い判断に必要なツールを説明(「よい点・悪い点リスト」「評価軸×評価シート」ほか)。

第2章 新しい環境、新しい自分
◇ストーリー◇留学先では授業もサッカーもさんざんな状態からのスタートとなったが、努力の甲斐あって少しずつ新しい生活に慣れていく。衝撃を受けたのが「Mr.B」の授業。当事者意識を揺さぶられ、人生観が変わる。新しい環境のなかで、自分の価値観を築き上げていく。

◇解説コラム◇思考の技術だけでなく、人間としてバランスよく器を大きくしていくポイントを紹介(「ピラミッド・ストラクチャー」「自信が溜まるコップ」「主体性スイッチ」など)。

第3章 赤い魚たちの移住
◇ストーリー◇すっかりたくましくなったピンキーに事件発生。集団の意思決定という難題に挑む。さまざまな人々の意見をどのように取り入れ、どのようにベストな解を見出していくか。厳しい現実の洗礼を受けながらも、強力な味方を得て一つひとつ問題を解決していく。

◇解説コラム◇複雑な課題に対処する時は、知識や経験だけでは歯が立たない。「事例」「統計」「エピソード」などを「ピラミッド・ストラクチャー」とリンクさせる応用編。
ダイヤモンド社HPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・自分の頭で考えることを学ぶ

◆本書を一言で表すと◆
・ストーリー仕立てで「インディペンデント・マインド」を学べる一冊

◆概要&感想◆
世界一やさしい問題解決の授業」に続く、コンサルタントの思考を優しく学べる第二弾といった感じの本書。

ストーリーを追いながらも、自分で考える大切さとその方法が丁寧に描かれており、非常にわかりやすく、かつとっつきやすいです。
意外と(笑)ストーリーも面白くて引き込まれます。

本書の核となるのは、「IDPM(インディペンデント・マインド)」。
これは、
幅広い視野、教養、経験に基づいて築き上げられた自立した考えと価値観のこと
ということ。

本書のストーリーの主人公もこのIDPMを鍛えるべく奮闘していきます。
時間がなければ、解説コラムの部分のみ読んでも得るものは大きいと思いますが、ストーリー部分を読むことで一層自分への当てはめや、その過程が終えて勉強にもなるかと思います。

個人的に特に意識したいのは、「たたみ込む力」。
ここぞという時に「たたみ込む」ことが可能となるよう日頃から準備が必要ですね。。

また、本書は異文化とのコミュニケーションについても書かれています。
自分の文化が全てでは無いこと、起きたこと、あることをあるがままの「事実」として受け止めること、などの重要性がストーリーを通して説かれています。

自分が異文化にこれから入る時にもぜひ読みたい一冊です。

◆気になったポイント◆
事実と解釈を切り分ける・事実がどこから来ているか問いかける
事実はそのままで受け止め、解釈と混合しないようにする。
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス」でもその重要性が書かれており、改めて意識することが必要だと思った次第です。
「みんな」「いつも」はなるべく避ける
「みんな」「いつも」は疑い、自分では使わないようにすべし、ですね。
よい決断をするためには、よい「プロデューサー」になることじゃ。
できる限りの、最も優れた知見、情報、経験を集め、最適なタイミングで最適なメンバーで議論をし、限られた時間の中で最善の決断を下す。
いつか、そんなしくみをうまく設計し、実現に漕ぎ着けられるようになってほしいのう。
これからの時代に、特に必要となるしくみ、力だと思います。

◆これからやること◆
・事実と解釈の切り分けを意識して行う
・「みんな」「いつも」を避ける

◆オススメしたい方◆
・やさしい自己啓発本を読みたい方
・ストーリー仕立ての自己啓発本に興味がある方
・コンサルタントの自己実現方法に興味がある方
・自分を成長させたい方

■関連リンク■
本書紹介ページ(ダイヤモンド社HP内)
delta studio(著者渡辺 健介氏代表)

■関連過去エントリ■
[Book]世界一やさしい問題解決の授業
[Book]600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス
[Book]コンサルタントの「質問力」
[Book]情報調査力のプロフェッショナル
[BOOK]ロジカル・シンキング



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2009年08月03日

[Book]雑貨コレクターの旅スタイル

雑貨コレクターの旅スタイル(河出書房新社、著者:森井 ユカ)
雑貨コレクターの旅スタイル
森井 ユカ
河出書房新社
売り上げランキング: 2910
おすすめ度の平均: 5.0
5 旅に行きたくなります
5 森井ユカっちゅうヒトは旅をまるごと面白がっとりまんな・・・
5 このキモチ、どうしてくれよう!
5 癒されるが気が焦る

目次
第1章 準備のタノシミ(乗りもの じんわりお国柄が伝わってくる乗りものが、旅のクオリティを上げる
ホテル選び ホテル選びは、たった数日でも“自分の家になる”と思って真剣に
旅と映画 今すぐ飛んでいきたくなる、タビゴコロをくすぐる映画
旅と本 遠いところへ連れて行ってくれる、タビゴコロをくすぐる本
旅のカバン 旅の始まりは、スーツケースやカバンに荷物を詰め込むところから ほか)

第2章 旅するヨロコビ(空港と駅 空港、駅の設計やインテリアが、旅のドラマを演出する
切符とリーフレット 捨てられない!旅のグラフィックデザインコレクション
ミュージアム 初めて訪れた国では、まずは美術館か博物館に行ってみる
旅グラフ どうぶつがいた!
お土産 ここに行けばハズレなし、世界のおすすめお土産スポット ほか)
amazonから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・雑貨マニアの旅スタイルとは?

◆本書を一言で表すと◆
・旅を丸ごと楽しむ方法

◆概要&感想◆
スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編」の著者で、数々の雑貨に関する本を書いている森井ユカさんが、ご自身の旅のスタイルや旅への思いを紹介した本書。

視点が非常に面白い方だなぁと思っていたのですが、読んでみて全面的に共感できるところばかり。
旅をしている最中から、次の旅についても考えてしまったり、リーフレットなどを捨てられてなくて取っておいたり、地元の交通機関をこよなく愛していたり…
非常に旅に対するスタイルが似ていました。

旅の持ち物であったり、計画の立て方などの準備編、現地での雑貨の探し方や食事の仕方などの現地編と大きく2章に分かれています。
どちらも大変参考になります。

オススメのお店やホテルなども若干ではありますが言及されていますので、掲載されている都市に行くのであればガイドブック的な役割も果たすと思います。

著者が旅を心底好きで楽しんでいる様子が伝わってきて、同時に自分も旅に出たくて仕方がなくなる一冊です。

◆オススメしたい方◆
・旅好きの方
・雑貨好きの方
・旅の達人のスタイルに興味がある方
・デザインに興味がある方

■関連リンク■
本書紹介ページ(河出書房新社HP内)
雑貨まみれの毎日(著者 森井ユカ氏ブログ)
YUKA DESIGN.COM(ユカデザイン)(著者 森井ユカ氏代表)

■関連過去エントリ■
[Book]スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編



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2009年07月31日

[Book]スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編

スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編(講談社、著者:森井 ユカ)
スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編
森井 ユカ
講談社
売り上げランキング: 69919
おすすめ度の平均: 4.5
2 底が浅い
4 スーパーマーケットに行くなら
5 カルチャーショックもん
4 日用品の向こうにヨーロッパの文化が見える
5 ぼーっと読んでても飽きない本

目次
イギリス・ロンドンのスーパーマーケット(Waitrose,Sainsbury’s ほか)
フランス・パリのスーパーマーケット(Carrefour,Champion,Auchan ほか)
ドイツ・ベルリンのスーパーマーケット(KAISER’S,Reichelt ほか)
スウェーデン・ストックホルムのスーパーマーケット(COOP KONSUM,ICA ほか)
amazonから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・ヨーロッパのスーパーを感じる!

◆本書を一言で表すと◆
・スーパーを見ればその国が見える!

◆概要&感想◆
個人的には旅行の楽しみの一つはスーパーにあると思っています。
何はなくとも、目的地はスーパー。
それもローカルでチェーン展開していればなおナイス。

スーパーをうろうろして、面白いパッケージを見つけ、文字が読めなくても想像する楽しさは何にも変えられません。
基本的に旅先でほぼ毎日スーパーに行く私としては、本書はまさにバイブル。

見れば見るほど行きたくなります。
前提としてスーパーは地元の人のためにあるため、その国の人の暮らしが見えるのがポイント。

ヨーロッパの場合はデザインが根付いているのか、各スーパー独自ブランドがそこはかとなくオシャレなのが各国共通ですが、それでもやはり各国毎の差があって楽しかったりします。

アジア編アメリカ編もあるため、各方面へ行く前にぜひ手に取ってみてほしい本です。
きっとスーパーに立ち寄ってみたくなります。
というわけで旅行する予定がある人も無い人も皆さんにオススメです!
スーパーマーケットマニア アメリカ編
森井 ユカ
講談社
売り上げランキング: 33708
おすすめ度の平均: 5.0
5 楽しい気分になった!!
5 アジアもヨーロッパも持っているのですが
5 旅行に行く人も、行かない人も。
5 何度読んでも飽きない一冊!
5 これは買いです!
スーパーマーケットマニア アジア編
森井 ユカ
講談社
売り上げランキング: 137268
おすすめ度の平均: 4.5
4 スーパーのガイドブック
5 あやしい雑貨好きなら
5 アジアの魅力を開眼!!
4 期待しすぎて・・・
5 ヨーロッパ編を買ったなら...

◆オススメしたい方◆
・スーパー好きの方
・買い物好きの方
・旅行好きの方
・雑貨好きの方

■関連リンク■
本書紹介ページ(講談社HP内)
雑貨まみれの毎日(著者 森井ユカ氏ブログ)
YUKA DESIGN.COM(ユカデザイン)(著者 森井ユカ氏代表)

■関連過去エントリ■
[Book]70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる
[Book]ピーター流わくわく旅行術
[Book][Travel]日本人の「旅」大解明 (週刊 東洋経済)
[Travel]2009年版地球の歩き方エアラインランキング発表!
[Travel][Book]Travel Community Magazine 4travelを読んでみた
[TRAVEL]エクスペディア・ベストツーリスト2008



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2009年07月29日

[Book]欧州サッカークラブ最強「事情通」読本―中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで

欧州サッカークラブ最強「事情通」読本―中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで(東邦出版、著者:斉藤 健仁、野辺 優子)
欧州サッカークラブ最強「事情通」読本―中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで
斉藤 健仁 野辺 優子
東邦出版
売り上げランキング: 97227
おすすめ度の平均: 5.0
5 欧州クラブに詳しくなれる本

目次
【CHAPTER 1】PREMIER LEAGUE イングランド
MANCHESTER UNITED マンチェスター・ユナイテッド
LIVERPOOL リヴァプール
ARSENAL アーセナル
CHELSEA チェルシー
EVERTON エヴァートン
TOTTENHAM HOTSPUR トットナム・ホットスパー
NEWCASTLE UNITED ニューキャッスル・ユナイテッド
MANCHESTER CITY マンチェスター・シティ

【CHAPTER 2】SERIE A イタリア
AC MILAN ミラン
INTER インテル
JUVENTUS ユヴェントス
AS ROMA ローマ
LAZIO ラツィオ
FIORENTINA フィオレンティーナ
NAPOLI ナポリ

【CHAPTER 3】LIGA ESPANOLA スペイン
FC BARCELONA バルセロナ
REAL MADRID レアル・マドリー
ATLETICO MADRID アトレティコ・マドリー
VALENCIA バレンシア
SEVILLA セビージャ
ATHLETIC BILBAO アスレティック・ビルバオ

【CHAPTER 4】BUNDESLIGA ドイツ
BAYERN バイエルン
BREMEN ブレーメン
SCHALKE 04 シャルケ

【CHAPTER 5】EREDIVISIE オランダ
AJAX アヤックス
PSV PSV
FEYENOORD フェイエノールト

【CHAPTER 6】LIGA SAGRES ポルトガル
FC PORTO ポルト
SL BENFICA ベンフィカ
SPORTING CP スポルティング

【CHAPTER 7】OTHER LEAGUES その他のリーグ
LYON リヨン
MARSEILLE マルセイユ
RANGERS レンジャーズ
CELTIC セルティック
CRVENA ZVEZDA ツルヴェナ・ズヴェズダ
東邦出版 HPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・クラブの歴史を学ぶ

◆本書を一言で表すと◆
・ヨーロッパにおけるクラブの位置づけ、あり方がわかる一冊

◆概要&感想◆
欧州のフットボールファンであれば非常に楽しめる一冊です。
また、ヨーロッパの文化の一端が理解できる一冊でもあります。

各クラブがいかにしてその地域に根付き、育ってきて今があるかがよくわかります。
都市毎に紋章(エンブレム)があり、その紋章が各クラブのエンブレムに多大な影響を及ぼしている点などからも、都市とそこに住む人々とクラブとの濃厚な結びつきが見てとれます。

クラブ同士の戦いが都市同士の戦いであり、サポーターの誇りを賭けた戦いになっていることが納得できます。
そして日本にも根付きつつある16年目を迎えているJリーグの各クラブが、将来こんな幸福な関係を築けるようになるのか、などと思いを馳せてしまいました。

100年を超えるクラブとスタジアムとサポーター。
文化にまで昇華しているのも頷けます。
憧れるとともに、そこに向けて歩んでいるんだなぁ、という感慨も得られます。

もちろん各クラブの背景を知ることで、欧州フットボール観戦が一層味わい深いものになること間違いなしです。

リバプール出身のビートルズは、ポール・マッカートニーがエヴァートンファンで、後の3人はリバプールファンであり、ベスト盤である青盤、赤盤はマージーサイドの2クラブであるエヴァートンとリバプールのカラーが元になったものだと言われている、とかアーセナルがPRのためにスタジアムの地下鉄の最寄り駅名を「ノース・ロンドン」から「アーセナル」に変えてもらった話など面白い話が満載です。

ファンであれば必読の一冊です。

◆気になったポイント◆
実際にプレーすることだけでなく、テレビやスタジアムで一流選手のスーパープレーや監督の采配や戦術を目の当たりにすることもサッカーであれば、好きなクラブの歴史や文化を知ることも、またサッカーの面白さです。
サッカーの懐の深さを綴った一文。
納得です。

◆オススメしたい方◆
・欧州サッカークラブの歴史、成り立ち、エンブレムなどに興味がある方
・欧州サッカーと各都市との関係に興味がある方
・欧州サッカーファンの方

■関連リンク■
本書紹介ページ(東邦出版HP内)

■関連過去エントリ■
[Book]チャンピオンズリーグ特集 攻撃者の美学(Sports Graphic Number)
[Book]中田英寿 誇り
[Book]祖母力 うばぢから オシムが心酔した男の行動哲学
[Book]4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する



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2009年07月22日

[Book]マインドマップ読書術 (トニー・ブザン天才養成講座)

マインドマップ読書術 (トニー・ブザン天才養成講座 2)(ディスカヴァー・トゥエンティワン、著者:トニー・ブザン)
マインドマップ読書術
トニー・ブザン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 16524
おすすめ度の平均: 3.0
3 読みやすい読書法の本

目次
「ブザン式読書術」は学習の達人への道
第1章  あなたは4倍速く読める! Speed Reading and Your Brain
第2章  問題点を逆手に取るBeat Reading‘Problems’
第3章  新たな目の使い方を学ぶ Your Amazing Eyes
第4章  さまざまな読み方を使いこなす Super Charge Your Speed Reading
第5章  集中力をコントロールする Improving Concentration
第6章  マインドマップ有機的学習法MMOST Mind Map Organic Study Technique
第7章 マインドマップノート術 The Ultimate Note-Making & Note-Taking Technique
マインドマップ読書ノート
ディスカヴァー・トゥエンティワン社HPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・トニーブザンの読書術を学ぶ

◆本書を一言で表すと◆
・トニーブザンの読書術とマインドマップによる読書ノートのススメ

◆概要&感想◆
本書は「マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)」の第二弾。
ただ、内容はマインドマップというよりは、むしろ読書術の本。
トニーブザンによる速読法のガイドが紹介されています。

ただ、その方法は特別新しいもの、というよりは「王様の速読術」などと共通する点も多々あります。
やはり基本として、下読みをしたり、プレビューを行うのは重要ということですね。

個人的には、「ソフト・フォーカス」を行うのは今後取り入れたいポイント。
「目と本の距離を50センチ以上離す」ことでぼんやりと全体を見て掴むことを意識していこうと思います。

後半は、マインドマップ読書ノートのススメでここでようやくマインドマップが出てきます。
読書ノートをつけることで本の内容を自分の中に留める、というのは確かに有効かと。
私も何冊かに一冊は試みてみようと思います。

◆気になったポイント◆
思考は毎分1000〜12000字を旅する。
確かに読んでいて別のことを想像したり、考えが先に行くこともあり、納得です。
毎分1000文字で読めれば、読み手として上位5%のグループに入ったことになる。
自分はまだ計測していませんが、まず第一の目標として毎分1000文字を目指そうと思います。
戻り読みと後戻り
読み返さないクセをつける
私もついつい戻り読みをしてしまうクセがあります。
意識して戻らないようにしなければですね。。
プレビュー(下読み)
これから向かう先がどんなところなのかを前もって把握しておき、だいたいどう進んでいくのかをイメージするのである。
確かにプレビューを行うことで、読み進めながらの不安がなくなり、非常にスムーズに読み進められるのは実感としてあります。
恐らく脳に下地があるというのは思っている以上に威力があるのでしょうね。
今後も続けていこうと思っています。
MMOSTの全体像
準備の4ステップ
ステップ1:「ブラウジング」で、全体にざっと目を通す
ステップ2:読書の「時間と量」を決める
ステップ3:既存知識の「マインドマップ」を描く
ステップ4:「質問」をつくり「目標」を定義する
応用の4ステップ
ステップ1:「概略」を読む
ステップ2:「要点」を読む
ステップ3:「詳細」を読む
ステップ4:「仕上げ読み」をする
備忘録として残しておきます。

◆これからやること◆
・ソフト・フォーカスを取り入れ、目と本の距離を50センチ以上離して読む
・意識して戻り読みをしない

◆オススメしたい方◆
・速読をしたい方
・とっつきやすい速度うの方法を知りたい方
・トニーブザンの速読法に興味がある方
・マインドマップを読書に活かしたい方

■関連リンク■
本書紹介ページ(ディスカヴァー・トゥエンティワン社HP内)

■関連過去エントリ■
[Book]マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)
[Book]王様の速読術
[Book]投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術
[Book]情報は1冊のノートにまとめなさい
[BOOK]仕事に役立つマインドマップ



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2009年07月18日

[Football]New York Red Bulls - Los Angeles Galaxy

New York Red Bulls 1 - 3 Los Angeles Galaxy (16.7.2009 Thu)
3分 アレッコ・エスカンダリアン【ロサンゼルス・ギャラクシー】
31分 ランドン・ドノバン【ロサンゼルス・ギャラクシー】
45分 エディー・ルイス【ロサンゼルス・ギャラクシー】
87分 ファン・パブロ・アンヘル(PK)【ニューヨーク・レッドブルズ】


ロサンゼルス・ギャラクシーを出たい、ワールドカップイヤーだけにヨーロッパで、などと、言っていたベッカムですが、気がつけばロサンゼルス・ギャラクシーに復帰。

開幕試合に出場したとのこと。
プレイにも精彩を欠いたとのことであまりいいところが無かったようです。。
物議を醸しだしたドノバンは見事にゴールを決めています。

何だかんだ言いながらやはり契約ですし試合には出場したベッカム。
ヨーロッパでも1ヶ月程度で開幕ですし、今後どうするのか注目ですね。。

■関連過去エントリ■
[PremierLeague][移籍]テベスはマンチェスター・シティへ
[PremierLeague][移籍]オーウェンはマンチェスターユナイテッドへ
[Football][移籍]レアルが大変なことになっている件
[Football]稲本潤一はフランス レンヌへ
[Football]中村俊輔はスペインへ
[Football][移籍]C.ロナウドもマドリー!!!
[Football][移籍]カカがマドリーへ!



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2009年07月16日

[Book]会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)(光文社、著者:勝間和代)
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
勝間和代
光文社
売り上げランキング: 3021
おすすめ度の平均:
3.5
5 本書は、自分の経験から十分納得できます。
3 判断を預けず、批判的に読みましょう
5 人はリターンに目がいきやすく、リスクを見落としやすい。
4 共感をアクションに移すかは個人の努力
5 人生の中の様々な選択を考えさせられる本

目次
第1章 会社に人生を預けるな(終身雇用制は現代の小作農、または奴隷制
終身雇用制とワーク・ライフ・バランス
さまざまな歪みの原因
女性は働きにくく、若者は報われない)
第2章 リスク・リテラシーを磨く(なぜ、貯蓄から投資が進まないのか
日常生活に潜むリスク
リスクは常に偏在する)
第3章 「お上」に人生を預けるな(「お上」中心主義
日本の巧みな支配構造
現代資本主義が抱えるリスク
リスクを予見する能力)
第4章 21世紀のパラダイムシフト(人生はコントロールするもの
日本が導入すべき三つのもの
よりよく生きるために
問題解決の鍵)
amazonから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・リスク・リテラシーを磨く方法を学ぶ

◆本書を一言で表すと◆
・終身雇用制度を代表例としてリスクについて説明した一冊

◆概要&感想◆
リスクそのものについての本であり、かつ終身雇用制を代表例として日本で「リスク」という概念が育たない点とその対処法を書いた一冊。

ポイントは「リスクは悪ではなく、振り幅である」ということ。
良くなることも含めて「リスクがある」ということであり、リターンのみということはあり得ないことを理解することがまずはじめの一歩です。

その元凶として終身雇用制が挙げられています。
個人的には日本でリスクが育たない元凶が終身雇用制とまでは思わないものの、終身雇用制による流動性の低さが日本から活力を奪っている、という主張には賛成です。
それに加えて新卒一律制度が加わってさらに助長している、という感じでしょうか。

人が動くことで、動ける環境となることで組織の自浄作用がもっと働くのだと思います。
そういう意味では終身雇用制の維持という一見リスクの小さそうな制度が原因で、実は大きなリターン(もちろんそれに応じたリスクも存在することになりますが)を獲得する可能性をつぶしている、というのはそのとおりかと。

また、あくまでリスクが小さそうなのは一見であり、実際は大きなリスクを内包した制度だとも思います。
少なくとも右肩上がりが保障されていない限り、終身雇用制をずっと維持する、というのは合理的でもないですし、現状はどこかで破たんするのがわかっていながらそれに目をつぶっている状態に相違ないと思います。

当たり前と考えられている制度について、一歩引いて冷静にリスクについて検証する、という考え方自体も参考になります。

リスクについてだけでなく、様々な制度について考える契機となる一冊です。

◆気になったポイント◆
解雇には二種類あります。その一つは、私たちの多くがイメージする解雇で、本当に能力がないために解雇された、といったようなものです。
しかし、もう一つは、景気が悪くなったりした時の単純な雇用調整の役割を持つものです。
よく考えてみればこれがあるべき姿のような気もします。
現状では、解雇による雇用調整がきかず、それを新卒採用数で調整といういびつな構造になっていますが、それ自体大きなリスクになっているのは間違いないかと。
終身雇用制があることによって、日本の場合、産業の環境に合わせた最適化が起きにくく、もし起きたとしてもゆっくりとした歩みにならざるをえません。
そして最適化が起きにくいということは、時代の変化にも対応しづらいということです。
目先のことだけでなく、長期的にどうか、という目線が足りないということですね。
風船のように大きなリスクが膨らんでいる様子がイメージされてしまうのですが…
とにかく、日本はすべてにおいて流動性が低いのです。
これは、人が流動しないということを前提に社会のメインシステムを組み立てているので当然のことです。
このメインシステムをそろそろ抜本的に見直す時期が来ている、ということですね。

◆これからやること◆
・毎日1個ずついつもと違うことをしてみる

◆オススメしたい方◆
・リスクについて考えてみたい方
・リスク・リテラシーに興味がある方
・終身雇用制について考えてみたい方
・日本の現状について考えてみたい方

■関連リンク■
本書紹介ページ(光文社HP内)
私的なことがらを記録しよう!!(著者公式ブログ)

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posted by Guinness好き at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする