2009年06月19日

[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupA)Spain - Iraq

Spain 1 - 0 Iraq (17.6.2009 Wed)
55分 ビジャ【スペイン】


< /blockquote>スペインは相変わらずの強さ。
これで前のニュージーランド戦からは4人メンバーを入れ替えているのだからさすがです。

ビジャは相変わらず好調を保っているようで。
シーズンオフですし、移籍にまつわるメディア攻勢も凄いでしょうから疲れがあるはずなのですが…
そもそものレベルが非常に高い、ということなのでしょうが。

その移籍については本人の心の内では既に決まっているようで。
代理人も含めてビジャ本人の要望を叶えるべく進めているとのこと。
ビジャ本人の決断は果たして…

リバプールファンとしてはやはり、トーレスとビジャのスペイン代表ツートップをぜひレッズでも見たいところですが。。

コンフェデ杯に話を戻すと、これでスペインは準決勝進出が確定。
続く南アフリカ戦はさらにメンバーを入れ替えてくることが予想されます。

準決勝には万全の状態で臨めるでしょうが、歴代記録に並んだ国際Aマッチ14連勝の記録を伸ばして単独記録にできるかどうか、次戦の相手は準決勝進出を是が非でも決めたいホスト国だけに黄色信号かもしれません。
まぁ、記録のためにやっているわけではないでしょうし、選手のコンディションが最優先なのでそこは気にしない、ということだと思いますが。
< /blockquote>ホスト国南アフリカは、ニュージーランド相手にパーカーの2点で2-0で勝利。
次のスペイン戦でどのような戦いを見せてくれるのか楽しみです。

■関連過去エントリ■
[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupB)United States of America - Italy
[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupA)Newzealand - Spain




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[2010 World Cup Qualifiers](Asia Final Round)Saudi Arabia - North Korea

Saudi Arabia 0 - 0 North Korea(17.6.2009 Wed)



韓国が既に本選出場を決めているグループB。
もう1つの確定枠である2位に滑り込んだのは北朝鮮。

北朝鮮はサウジアラビアとアウェイで対戦してスコアレスドローに持ち込み、勝点12でサウジと並びましたが得失点差で上回っての2位。
サウジアラビアは3位となって、アジア予選プレーオフに臨みます。

北朝鮮は1966年イングランド大会以来の本大会出場。
1966年の北朝鮮と言えばイタリアと予選グループで対戦して世紀の番狂わせとも言われる勝利を挙げたことで有名。
それ以来の出場となります。
存在としては不気味ですよね…

3位に回ったサウジですが、その対戦相手はA組3位となったバーレーンに決まりました。
バーレーンはこの日、ウズベキスタン相手に1-0で勝利しています。
このプレイオフの勝者はさらに、オセアニアチャンピオンのニュージーランドと大陸間プレイオフを行い、勝った方が本大会出場となります。

これでアジアの代表はほぼ出そろいました。
なんと中東勢はここまで本大会出場国ゼロ。
組分けの妙も影響しているとは思いますが、アジアのフットボールシーンを考える上で大きな分岐点になりそうなアジア予選となるのではないでしょうか。

■関連過去エントリ■
[2010 World Cup Qualifiers](Asia Final Round)Australia - Japan
[2010 World Cup Qualifiers](Asia Final Round)Japan - Qatar
[2010 World Cup](Asia Final Round)Uzbekistan - Japan



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2009年06月18日

[2010 World Cup Qualifiers](Asia Final Round)Australia - Japan

Australia 2 - 1 Japan (17.6.2009 Wed)
40分 闘莉王【日本】
59分 ティム・ケイヒル【オーストラリア】
77分 ティム・ケイヒル【オーストラリア】



ドイツワールドカップの再現を見るかのような展開。。
ケイヒルは日本キラーになりつつありますね…

ケイヒルのような存在を日本はマークしきれないというか、苦手にしている感があります。
恐らくリバプールにいるイスラエル代表のベナユンのような選手も苦手なのではないでしょうか。
いわゆる点が取れるサイドハーフ、特に中央やゴール前にも遊軍のように顔を出すタイプですね。

まぁ、この試合は日本も中澤、中村、遠藤、本田、長谷部らが不在でしたし、オーストラリア代表もフルメンバーではない試合でしたので評価するには微妙かもしれませんが…

それだけに、ケイヒルに連続得点されて逆転負けというシナリオになったのは一層残念な気がします…
良くないイメージだけが残ったという感覚で。
日本代表への温度も若干下がってしまいそうですし。

ひとまず予選突破はOKとしてもこれから1年間、岡田監督と日本代表にとって本当の意味での1年間が始まりそうですね。

■関連過去エントリ■
[2010 World Cup Qualifiers](Asia Final Round)Japan -
Qatar

[2010 World Cup](Asia Final Round)Uzbekistan -
Japan



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2009年06月17日

[Book]モテる男の身だしなみ

モテる男の身だしなみ(シーアンドアール研究所、著者:首藤 眞一良)
モテる男の身だしなみ
首藤 眞一良
シーアンドアール研究所
売り上げランキング: 144878
おすすめ度の平均: 4.5
3 構成が惜しい
5 男性向けのこういう本が欲しかった!
5 面白かったです。

目次
●CHAPTER-1 あなたは身だしなみで損をしている!?
●CHAPTER-2 上手なヒゲ剃り術を覚えよう
●CHAPTER-3 男こそスキンケアが大切
●CHAPTER-4 ムダ毛や爪の手入れをきちんと行おう
●CHAPTER-5 清潔感を与えるヘアケア術
●CHAPTER-6 オヤジ臭を撃退する方法
●CHAPTER-7 健康的で若々しく見せるための体形管理
●CHAPTER-8 デキる男を演出する服装術
●CHAPTER-9 手入れの行き届いた靴を履く
シーアンドアール研究所HPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・身だしなみに気を使える男になる

◆本書を一言で表すと◆
・男性の身だしなみ入門

◆概要&感想◆
今や性も身だしなみにまで気を使ってこその時代。
とはいえ、実際にやるとなるとどこまで、どのように、どうやって身だしなみを整えればいいのかは若干不安になります。

本書はそんな男性の身だしなみについて網羅的に扱った一冊。
目次からもわかるとおり、CHAPTER1から9までで全身がカバーされており、これ一冊で最低ラインは全てクリアできるかと。

個人的には、スキンケアと服装術に特に惹かれて読みました。
本書内にはイラストもふんだんに掲載されていて読みやすいしわかりやすいです。

一方でこれだけ広範囲のテーマなのでそれぞれについては深く、細かくまでは書かれていません。
その点が若干残念。
できれば服装術でもYシャツのタイプであったり、ネクタイとの相性、色や型の選び方などもう少し詳しいとなお嬉しいかな、と感じました。

ただ、本書のターゲットは新社会人であったり、これまであまり身だしなみに気を使ってきていない方だと思われ、そういう方がこれからやってみよう、というとっかかりとしてはいい本だと思います。

あと表紙がイラストでかわいいのですが、かわいすぎるきらいもあるので、カバーをかけるなどすると完璧だと思います(笑)

◆気になったポイント◆
オイリー肌はむしろ肌が水分の不足を補おうとして過剰な皮脂を分泌した結果
知りませんでした…
週に一度のスクラブ洗顔
スクラブ洗顔は週1回にして、ノンスクラブ洗顔を組み合わせると良いのですね、これも初めて知りました。

◆これからやること◆
・洗顔はスクラブ洗顔とノンスクラブ洗顔を組み合わせる
・自分では見えづらく、人からは見えやすいところにも気を使う

◆オススメしたい方◆
・これからは身だしなみを整えようと考えている方
・身だしなみの整え方がわからないという方
・身だしなみについて基本をおさらいしたいという方

■関連リンク■
本書紹介ページ(シーアンドアール研究所HP内)
All About 男のみだしなみ(著者 首藤 眞一良氏ガイド)

■関連過去エントリ■
[Book]HEALTH HACKS!
[Book]夜中にラーメンを食べても太らない技術
[BOOK]シャングリラ・ダイエット



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2009年06月16日

[Book]もったいない主義

もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)(幻冬舎、著者:小山 薫堂)
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)
小山 薫堂
幻冬舎
売り上げランキング: 4579
おすすめ度の平均: 4.0
2 すっきりしない本かも
5 閾値を下げることが大切
4 買うのはもったいないか?
5 この本を読まないのは「もったいない」
5 本題以外にも、著者が脚本を手がけた映画「おくりびと」の誕生秘話が、さりげなく書かれていることで、物凄く得をしたような気分にさせてくれます

目次
プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
第1章 企画って何だろう?
第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
第3章 小山薫堂式アイデアのつくり方
第4章 幸せの閾値を下げる
エピローグ 地下鉄日比谷線で出会った二人の話
amazonHPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・稀代のアイデアマンの考え方を学ぶ

◆本書を一言で表すと◆
・おくりびとを世に送り出した人のアイデアのヒント

◆概要&感想◆
これは面白い。
もの凄くいい本でした。
いい本という形容が正しいかどうかはわかりませんが…

アカデミー賞を受賞した「おくりびと」の脚本を手掛けた小山薫堂氏が書いた本ということで、どんな本だろう、と気軽に取った本書。
大当たりでした。

数年前フジテレビ系列(関東ローカルだったようです)で放送されていた「ニューデザインパラダイス」という谷原章介氏が主宰となって様々な日常の周りの物のデザインを考えなおしてみる、という番組がありました。
個人的には、この番組の企画をしたのが著者小山薫堂氏ということでむしろそちらがツボでした。

小山薫堂氏、考え方というか発想がとにかく面白い。
その源泉は「もったいない」ということで、それがそのまま本書のタイトルとなり、本書の内容の軸になっています。

またそれだけでなく、具体的な企画の発想例であったり、サプライズについてや、組織の運営方法、ブランディングについてなどなど盛り沢山。
アイデアが尽きない方らしく、内容も濃密でした。

この「もったいない」であったり、「すべてをメディアととらえる」などの考え方は私には非常にしっくりきて、一気に大ファンになってしまいました(笑)

とりあえず、小山薫堂氏の会社、オレンジ・アンド・パートナーズが運営されている受付兼パン屋さんである「オレンジのバイテン」にぜひ行ってみようと思います。

アイデアを考えたり、企画をする上で必読と思われる一冊でした。

◆気になったポイント◆
何か仕事をするにあたり、自分がやりたいことは自分で企画できる人間をつくろう
この考え方は大事にしたいと思います。
自分もそうでありたい。
企画とは人のことを思いやったり、慮ったりすることでもあるのです。
誰のための企画なのか?、それが大事なのだと思います。
意味のあるムダをつくりながら、意味のないムダを削ぎ落とす
ムダにも2種類あるという考え方、大賛成です。
すべてをメディアととらえる
自分には無い視点でなるほど!と思いました。
何より、その強みをご自身で認識していることがまた凄いです。
成功することにも、失敗することにも、必ず未来へ向かうための理由があると僕は思っています。
日常の小さな失敗を"無意識のごみ箱"に捨ててしまうのではなく、"もったいないのガラクタ箱"にストックしておくことが大切なのです。
失敗を悔しがっているなんて、本当にもったいない!
もったいないのガラクタ箱を用意し、失敗を未来へ向かうための理由にしたいですね。

◆これからやること◆
・「オレンジのバイテン」に行ってみる
・「もったいない」のでは?という思考を常日頃からするクセをつける

◆オススメしたい方◆
・小山薫堂氏に興味がある方
・企画の仕事に興味がある方
・アイデアの発想に興味がある方
・おくりびとの脚本家の方に興味がある方

■関連リンク■
本書紹介ページ(幻冬舎HP内)
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(著者 小山薫堂氏代表会社)
Tokyo lifestyle lab.N35(著者 小山薫堂氏代表会社)
ORANGE NOTES(オレンジ・アンド・パートナーズ公式ブログ)
N35の日常(仮) パート(N35 inc.公式ブログ)
オレンジのバイテン(オレンジ・アンド・パートナーズ運営パン屋さん)
おくりびと公式HP
ニューデザインパラダイス公式HP
MOTTAINAI Lab(もったいない ラボ):研究員ブログ

■関連過去エントリ■
[Book][デザイン]ブランディング22の法則
[Book]めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策
[Book]モチベーションが上がるワクワク仕事術 (めざせ!仕事のプロ)



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[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupB)United States of America - Italy

United States of America 1 - 3 Italy (15.6.2009 Mon)
41分 ドノヴァン(PK)【アメリカ】
58分 ロッシ【イタリア】
72分 デロッシ【イタリア】
93分 ロッシ【イタリア】



イタリアがアメリカに順当勝ち。
とはいえ、アメリカは33分以降リカルド・クラークの退場で10人。
そんな中ドノヴァンの活躍で先制。

ただそこはイタリア、米国で育ったロッシとデロッシのゴールで逆転。
特に同点以降はアメリカは防戦一方。
まぁ、地力勝負でも苦しい上に10人では…
アメリカとしては仕方がない結果かもしれません。

大会としても序盤ですし、シーズンオフということもあってもう数試合しないとコンディションは上がらないかもしれませんね…

南米の雄ブラジルはエジプト相手に終了間際のカカのPKで4-3として辛うじて勝利。
南米予選を戦ってすぐに南アフリカに飛んだわけですからコンディションが良くなかったことも影響していると思われます。

こちらももう数試合かけてじっくりチームを調整していく感じでしょうか。
レアルへの移籍が決まったカカは2得点と上々の出来。
モチベーションは高そうですね。

■関連過去エントリ■
[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupA)Newzealand
- Spain



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2009年06月15日

[2010 World Cup Qualifiers] ヨーロッパ予選順位表

6月12日時点での南アW杯ヨーロッパ予選の順位表です。

Group1
 1位 デンマーク 試合数6 5勝1分0敗 勝ち点16 得失点 10
 2位 ハンガリー 試合数6 4勝1分1敗 勝ち点13 得失点 6
 3位 ポルトガル 試合数6 2勝3分1敗 勝ち点 9 得失点 4
 4位 スウェーデン 試合数6 2勝3分1敗 勝ち点 9 得失点 4
 5位 アルバニア 試合数8 1勝3分4敗 勝ち点 6 得失点 -4
 6位 マルタ 試合数8 0勝1分7敗 勝ち点 1 得失点-21

ポルトガルとスウェーデンはやや涙目。
ポルトガルは9月5日ハンガリー、9月9日スウェーデンともにアウェイ戦がヤマ。
スウェーデンはマルタとアルバニア戦を残しているだけにポルトガルと比べるとやや有利かも…
カギを握るのはハンガリー。
ポルトガルと2試合、それにデンマークとスウェーデンと1試合ずつ残してますね。


Group2
 1位 ギリシャ 試合数6 4勝1分1敗 勝ち点13 得失点 8
 2位 スイス 試合数6 4勝1分1敗 勝ち点13 得失点 5
 3位 ラトビア 試合数6 3勝1分2敗 勝ち点10 得失点 4
 4位 イスラエル 試合数6 2勝3分1敗 勝ち点 9 得失点 2
 5位 ルクセンブルク 試合数6 1勝1分4敗 勝ち点 4 得失点-10
 6位 モルドバ 試合数6 0勝1分5敗 勝ち点 1 得失点 -9

山場は9月5日のスイス-ギリシャ。
最初の対決ではアウェイでスイスが勝利。
こちら密かな激戦区。
カギを握るのはイスラエルになりそうな予感ですが…
とにもかくにもスイスが見たい。


Group3
 1位 スロバキア 試合数6 5勝0分1敗 勝ち点15 得失点 11
 2位 北アイルランド 試合数7 4勝1分2敗 勝ち点13 得失点 6
 3位 ポーランド 試合数6 3勝1分2敗 勝ち点10 得失点 11
 4位 チェコ 試合数6 2勝2分2敗 勝ち点 8 得失点 2
 5位 スロベニア 試合数6 2勝2分2敗 勝ち点 8 得失点 1
 6位 サンマリノ 試合数7 0勝0分7敗 勝ち点 0 得失点-31

上位4チームがこれから入り乱れてつぶし合う展開に。
大激戦区ですね。
個人的にはチェコの大逆転を期待したいのですが…厳しい。。
それか北アイルランドに大舞台をぜひ!


Group4
 1位 ドイツ 試合数6 5勝1分0敗 勝ち点16 得失点 14
 2位 ロシア 試合数6 5勝0分1敗 勝ち点15 得失点 9
 3位 フィンランド 試合数6 3勝1分2敗 勝ち点10 得失点 -2
 4位 ウェールズ 試合数7 3勝0分4敗 勝ち点 9 得失点 -2
 5位 アゼルバイジャン 試合数5 0勝1分4敗 勝ち点 1 得失点 -5
 6位 リヒテンシュタイン 試合数6 0勝1分5敗 勝ち点 1 得失点-14

ドイツの強さが抜けるかと思いきや背後にヒディングロシア。
このつばぜり合いは見物。
フィンランドとの対戦がカギを握るかと。


Group5
 1位 スペイン 試合数6 6勝0分0敗 勝ち点18 得失点 11
 2位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 試合数6 4勝0分2敗 勝ち点12 得失点 11
 3位 トルコ 試合数6 2勝2分2敗 勝ち点 8 得失点 1
 4位 ベルギー 試合数6 2勝1分3敗 勝ち点 7 得失点 -1
 5位 エストニア 試合数6 1勝2分3敗 勝ち点 5 得失点-10
 6位 アルメニア 試合数6 0勝1分5敗 勝ち点 1 得失点-12

厳しいグループなのですが、スペインの強さがそれをさらに凌駕。
2位争いがし烈過ぎ。


Group6
 1位 イングランド 試合数7 7勝0分0敗 勝ち点21 得失点 22
 2位 クロアチア 試合数6 3勝2分1敗 勝ち点11 得失点 6
 3位 ウクライナ 試合数6 3勝2分1敗 勝ち点11 得失点 3
 4位 ベラルーシ 試合数5 3勝0分2敗 勝ち点 9 得失点 7
 5位 カザフスタン 試合数7 1勝0分6敗 勝ち点 3 得失点-15
 6位 アンドラ 試合数6 0勝0分6敗 勝ち点 0 得失点-17

イングランドは間違いなし。
クロアチアとウクライナが激しいですが、できればクロアチアに…


Group7
 1位 セルビア 試合数7 6勝0分1敗 勝ち点18 得失点 10
 2位 フランス 試合数5 3勝1分1敗 勝ち点10 得失点 1
 3位 リトアニア 試合数7 3勝0分4敗 勝ち点 9 得失点 0
 4位 オーストリア 試合数6 2勝1分3敗 勝ち点 7 得失点 -2
 5位 ルーマニア 試合数6 2勝1分3敗 勝ち点 7 得失点 -3
 6位 フェロー諸島 試合数5 0勝1分4敗 勝ち点 1 得失点 -6

セルビアはだいぶ有利。
フランスは2位抜け…でしょう。
ここはほぼ無風グループかと。


Group8
 1位 イタリア 試合数6 4勝2分0敗 勝ち点14 得失点 6
 2位 アイルランド 試合数7 3勝4分0敗 勝ち点13 得失点 3
 3位 ブルガリア 試合数6 1勝5分0敗 勝ち点 8 得失点 2
 4位 キプロス 試合数6 1勝2分3敗 勝ち点 5 得失点 -3
 5位 モンテネグロ 試合数6 0勝4分2敗 勝ち点 4 得失点 -3
 6位 グルジア 試合数7 0勝3分4敗 勝ち点 3 得失点 -5

無難にイタリア。
アイルランドの手堅さが最後は活きるか。
ブルガリアのドロー病が治ればわからない?


Group9
 1位 オランダ 試合数7 7勝0分0敗 勝ち点21 得失点 14
 2位 スコットランド 試合数5 2勝1分2敗 勝ち点 7 得失点 -2
 3位 マケドニア 試合数4 2勝1分3敗 勝ち点 7 得失点 -3
 4位 アイスランド 試合数7 1勝1分5敗 勝ち点 4 得失点 -6
 5位 ノルウェー 試合数5 0勝3分2敗 勝ち点 3 得失点 -3

あっさり決めたオランダ。
2位にはぜひスコットランドを!

■関連過去エントリ■
[2010 World Cup Qualifiers](Europe Group6)England - Andorra
[World Cup Qualifiers](Europe Group6)Kazakhstan - England



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[Confederations Cup 2009](1st.Round GroupA)Newzealand - Spain

Newzealand 0 - 5 Spain (14.6.2009 Sun)
6分 トーレス【スペイン】
14分 トーレス【スペイン】
17分 トーレス【スペイン】
34分 セスク【スペイン】
48分 ビジャ【スペイン】



気がつくとコンフェデレーションズカップが開幕。
来年の南アフリカワールドカップのプレ大会としての位置づけのこの大会。
アジアからはイラクが出場しています。

開幕ゲームは、ホスト国であり来年には開催国となる南アフリカが登場するも、イラク相手にスコアレスドロー。
地元の大歓声に支えられながらも勝ち切れませんでした。

一方の欧州王者スペイン。
こちらはトーレスがハットトリック、しかも前半20分までに、ということであっという間に決着。

さすがスペイン、これで公式戦13連勝、無敗記録が33試合連続となりました。
最近マドリーへの移籍が取りざたされているビジャもしっかりゴール。
ストラカー2人がきっちり決めるスペイン、やっぱ強いですね。

ただ、気になるのは、試合が行われたルステンブルグのロイヤル・バフォケン・スタジアムでは半分くらいしか席が埋まらず、空席がかなり目立った様子だったこと。
コンフェデレーションズカップではありますが、スペインですからね…
南アフリカの試合はもちろん満員御礼だったようですが。
この大会を通じてのホスト国としての対応やオペレーションなどにも注目したいところです。


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2009年06月14日

[Book]コンサルタントの「質問力」

コンサルタントの「質問力」(PHP研究所、著者:野口 吉昭)
コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)
野口 吉昭
PHP研究所
売り上げランキング: 4362
おすすめ度の平均: 3.5
3 ルビコン川を渡る
4 質問の本質を高めてくれる
1 呼び水としての質問力
4 質問力
3 コンサルタントで無い方、是非読んでみよう

目次
第1章 その道のプロは、「質問力」が命(今、なぜ質問力なのか,質問力がある人(1)聞く態度を身につけている ほか)
第2章 「仮説力」がなければ話は始まらない(質問は事前リサーチによる仮説構築から始まる,「質問ツリー」を立てる ほか)
第3章 「本質力」こそ、こだわりの質問を生むエッセンス(コンサルタントとは産婆である,相手の話を引き出す「うなずき」と「まとめる力」 ほか)
第4章 「シナリオ力」で、質問の目的を達成する(フレームワークで質問のシナリオを作る,シナリオに沿って質問を進めるコツ ほか)
amazonHPから引用させていただきました)

◆本書を読む視点◆
・プロはどのように質問をして引き出しているのか

◆本書を一言で表すと◆
・コンサルタントの仕事入門

◆概要&感想◆
コンサルタントならではの視点で「質問」を題材にしていますが、内容はむしろ質問に留まらずコンサルタントを中心とする仕事のやり方入門という意味合いが強いかと。

そもそもの章立てからして、第1章で結論を述べた後、残りの3章で結論の柱の三本をそれぞれ解説するという構成になっており、まさしく論理的な構成。

単純に質問の仕方などに焦点をあてているのではなく、その前段階である「傾聴」であったり「共感」の大切さを説くなど、総合的な仕事をする際の姿勢などがわかりやすく書かれています。

そういう意味でも本書のターゲットは、コンサルタントにこれからなりたい方や、仕事を始めたばかりの方がメインかも、と感じました。

個人的に納得感が高かったのは、フレームワークの使い方とシナリオ力。
最近ストーリーを組み立てる重要性が気になっているだけに、質問のシナリオを組み立てる、という考え方は興味深かったです。

例の多さといい、平易な説明といい、スキル系のビジネス書の入門として素晴らしい一冊です。

◆気になったポイント◆
質問力のあるビジネスパーソンの六つの条件、すなわち、「聞く態度を身につけている」「鋭い質問で相手を感動させる」「事実を使って全体像を示す」「相手を積極的に自己開示させる能力を持っている」「物語を聴く力を持っている」「空気を読むのがうまい」
質問そのもののスキルだけでなく、その前段階がいかに重要かがわかります。
面や鳥の目
点や虫の目
相手によって使い分けるだけでなく、時には鳥の目からの質問から虫の目の質問に切り替える、もしくはその逆といった切り替えを意識して行いたいと思います。

◆これからやること◆
・質問する際には、その質問が「鳥の目の質問」なのか「虫の目の質問」なのか意識する

◆オススメしたい方◆
・コンサルタントの仕事に興味がある方
・質問できるビジネスパーソンになりたい方

■関連リンク■
本書紹介ページ(PHP研究所HP内)
株式会社HRインスティテュート(著者 野口 吉昭代表会社)

■関連過去エントリ■
[Book]質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?
[Book]ザ・ファシリテーター
[Book]調べる技術・書く技術



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2009年06月13日

[Book]世界の終わり、あるいは始まり

世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)(角川書店、著者:歌野 晶午)
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
歌野 晶午
角川書店
売り上げランキング: 146242
おすすめ度の平均: 3.0
4 リアリティのある面白さ
1 イライラ
4 世界の終わり、あるいは始まり
3 実験的な心配
2 煮え切らない結果

◆本書を一言で表すと◆
・迷宮

◆概要&感想◆
久々の歌野晶午氏の作品。
純粋なミステリーというよりは、実験色の強い少し毛色が違う作品でした。
変化球気味の作品なので、歌野晶午氏の作品を読んだことがない方よりも何作か読んだことのある方にオススメしたい作品です。

読んでいる途中は何度も、最後をどうまとめるのか何度も気になりました。
ラストは賛否両論かもしれませんが、個人的にはなるほど…と思いました。

新しい方向性を示してくれる一冊、という印象です。

◆オススメしたい方◆
・実験的なミステリーを読みたい方
・歌野晶午氏の作品を既に読んだことのある方

■関連リンク■
本書紹介ページ(角川書店HP内)

■関連過去エントリ■
[Book]ジェシカが駆け抜けた七年間について
[Book]長い家の殺人
[Book]葉桜の季節に君を想うということ
[Book]ガラス張りの誘拐



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