今、世界中で動物園がおもしろいワケ (講談社プラスアルファ新書)
posted with amazlet at 09.02.16
久米 由美
講談社
売り上げランキング: 38165
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おすすめ度の平均: 

『翼の王国』連載オリジナル集では、芸がない。
「優しさ」に触れる
週末は、久々に上野動物園に行ってみようかな、、、目次
第1章 進化する動物園(ふれあいキーパー ほか)
第2章 日本の動物園(旭山動物園(北海道)、恩賜上野動物園(東京都) ほか)
第3章 世界の動物園 ヨーロッパ編(ロンドン動物園(イギリス)、ジャージー動物園(イギリス) ほか)
第4章 世界の動物園 アジア編(ドゥシット動物園(タイ)、シンガポール動物園(シンガポール) ほか)
第5章 世界の動物園 北米編(ブロンクス動物園(アメリカ)、セントラルパーク動物園(アメリカ) ほか)
(amazonから引用させていただきました)
◆本書を読む視点◆
・世界で動物園はどうなっているのか
◆本書を一言で表すと◆
・その役割が変わりつつある動物園へのいざない
◆概要&感想◆
旭山動物園やズーラシアなど、最近動物園が復権してきているように感じます。
特に旭山動物園はスゴイようで…
本書はそんな変わりつつある動物園をワールドワイドに紹介しています。
第1章では、旭山動物園の行動展示に代表される動物園の進化と、動物園のあり方について書かれています。
ここを読んでおくと、第2章以降の各動物園の紹介でも見る目が多少変わってきます。
動物がなるべく自然にふるまえて、見る人もできるだけ自然に近い動物の様子を見られるようにする、というのが最近のコンセプト。
その実現のために、行動展示などが生まれてきた、と。
同時に最近動物と触れ合う機会が減少している子供(特に日本では顕著だと思います)が、動物に触れ合い、動物について色々と考えるきっかけを提供することも、動物園の役割として大切だ、としています。
確かに動物園で初めて見る動物がいれば、その動物がどこにいるのか、どんな暮らしをしているのか、どんな状況なのかなどなど子供自ら知りたがることもあると思います。
場合によってはその動物が絶滅寸前のレッドリストに載っていることもあるかもしれません。
それがひいては人や動物について考えるきっかけにも成り得るというのは納得。
私も以前シンガポールのナイトサファリに行ったことがあります。
そこでは動物が夜行性であること、野生(に非常に近い)動物はどのようなものなのかを肌で感じることができました。
動物を感じる機会が少なくなっている今、動物園はやり方によっては新たな魅力を提示できると実感できる一冊でした。
まぁ、そんなことを考えなくとも、日本国内や世界の様々な動物園を写真で見るだけでも楽しめます。
どの動物園も工夫を凝らしている様がよくわかります。
そして行ってみたくなる一冊です。
◆学び◆
・動物園の役割は変わりつつある
・工夫次第で動物園はまだまだ進化する
◆オススメしたい方◆
・最近動物園に行っていないなぁ、という方
・旭山動物園に興味がある方
・世界の動物園はどうなっているのか興味がある方
・近々動物園に行こう、と考えている方
■関連リンク■
・本書紹介ページ(講談社BOOK倶楽部内)
・旭山動物園公式HP
・東京ズーネット(上野動物園など公式HP)
・シンガポール ナイトサファリ公式HP(日本語)



